2016年のプロ野球、セ・リーグは広島が25年ぶりという劇的な優勝を「ぶっちぎり」で決めました。一方パ・リーグは上位2チームの混戦状態になっています。
9月15日終了時点での順位表は下表のとおりです。
当初、前半戦終了時はもうソフトバンクの優勝は決まった!的な空気があって、セ・リーグのほうが混戦でしたが、残り10数試合となってまだまだ決着は付きそうにありません。
ちなみに、残り試合数と勝率による優勝ラインは下表のとおりです。
残り試合数と引分数に差がありますが、なんともわかりやすい「ソフトバンクの勝利数が日ハムの勝利数を上回ればソフトバンクが優勝」という状況であることがわかりました。また、勝利数が同数の場合はソフトバンクの優勝です。
それから、ソフトバンクと日ハムの直接対決はあと2試合あります。この2試合が大きな鍵を握りそうですね。