リーグ2016CS Final は第5戦にて日本ハムが突破を決めました!
私は先発投手からSBが勝つのではないかと思っていましたが、SBはその先発投手を崩して得たリードを守りきれませんでしたね。
中田翔選手や杉谷拳士選手を始めとした日本ハム選手の執念に負けた感じがありました。
そして何より驚いたのは最終回の大谷翔平選手の登板でしょう!
大谷翔平がまさかの登板!DH解除でクローザーへ
当初、大谷翔平投手は第6戦の先発と見られていました。
実際、今日の試合も3番DHでの先発出場でした。
しかし、先発登板の加藤投手が乱調のため日本ハム栗山監督は2回から中継ぎ投手を送り込む選択を取ります。
8回までを繋いだのはバース、谷元、宮西といったシーズンでは試合終盤を任されていた投手陣。
テレビ中継の実況も終盤の継投を心配していました。
しかしその心配を払拭したのは大谷翔平でした。
クローザー登板で165キロ
9回1イニングのみに臨む大谷投手のピッチングは圧巻でした!
ストレートは日本球界最速の165km/hを計測!
変化球もスライダーが140km/h前半、フォークは151km/hを計測しました。
151キロと言うとストレートでも速球派に入る部類です。
多分このイニングに打席に立ったSBの3人の選手はプロとは言え経験したことのない対戦だったのではないでしょうか。
SB打線はCS第1戦では大谷投手に7回1安打に抑えられていたわけですから、この1イニングでどうにかというのはほぼ絶望的でした。
9回は反撃の糸口すら掴ませず三者凡退に切ってとり、見事大谷投手が胴上げ投手となりました。
プロとしてただの1セーブには変えられない大きなインパクトのあるピッチングでした。
さいごに
大谷選手は打者としては並の活躍でしたが、投手として強烈な印象を残しました。
この登板はいつ決まったのでしょうか!?すごく気になります。
もちろん試合開始当初は予定になかったと思いますが、最終回に誰が行くのかということを考えると2回バース登板のところで決まっていたのでしょうか。
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