ついにはじまった日本シリーズ!
初戦は広島カープが5-1と危なげない展開で日本ハムに先勝しました!
当初は大谷翔平投手の先発ということで日本ハム有利かと思われていましたが、カープのジョンソン投手が素晴らしいピッチングを見せ、日ハム打線を寄せつけませんでした。
大谷翔平は6回3失点
CSに続きリアル二刀流出場となった大谷翔平でしたが、6回でHR2本を含む3失点と期待通りの活躍とはなりませんでした。
ではその要因は何だったのでしょうか。
天候不良
今日の広島はテレビでも試合開始前からテレビでもはっきりとわかるくらいの雨が降っていました。
手元が濡れる・足元が悪くなる等投手にとっては悪い条件が増えます。
実際大谷投手が2被弾した4回は雨脚が激しくなっていました。
「そんなこというとカープのジョンソン投手も同じじゃないか!」と思ったので大谷投手の過去の登板記録を調べてみました。
参考 大谷 翔平 全投球成績
コチラを見ると、大谷選手は屋外球場での登板自体が5月29日以来ということがわかりました。
この日の天気まで調べましたが、雨は降らなかったようです。
つまり、大谷投手は雨天での登板は半年以上ぶりだったということになります。
カープファンの声援
これは予想通り、いや予想以上に大きかったと思います。
マツダスタジアムはビジターの2階席以外見事に赤に染まっていました。
HRにはならなかった2回のエルドレッド選手の右飛でも大歓声が上がっていました。
ジョンソンは被安打9も1失点
一方でジョンソン投手は被安打こそ多かったですが6回2/3をHRの1失点のみに抑えました。
ランナーは出しましたが要所ではきっちり三振、併殺打で打ち取りました。
特にポイントとなる4番中田5番陽をシャットアウトし、試合の流れを渡しませんでした。
第2戦の先発は?
第2戦の予告先発はすでに発表になっています。
10/23(日)の予告先発
— 日本野球機構(NPB) (@npb) October 22, 2016
(C-F)野村×増井
カープが野村祐輔投手、日本ハムが増井浩俊投手ということです。
どちらもシーズン中は投手陣を支えた右腕です。
明日もカープが地の利を活かしてリードを広げるか、それとも日ハムが星を五分に戻すのでしょうか?