こんばんは、なおしー(@naoc2520) です
今シーズン6人がFA宣言をしたプロ野球ですが、早速西武からFA宣言をした岸孝之投手が楽天移籍を決めました。
移籍の決め手は地元東北
岸投手は宮城県出身ということでもともとは東北の人なんですね。
出身高校は名取北高校で進学した大学は東北学院大学ということで、プロに行くまでは東北一筋だったようです。
プロ入団時には入団した西武以外にも楽天や巨人が獲得に名乗りを上げていましたが尊敬している西口投手がいるということもあり西武入団を決めたそうです(当時は自由枠、いわゆる逆指名があった)。
プロ選手として経歴を残して地元に戻れるって最高の形だと思います。
確かに移籍金や年俸も大事だと思いますが、のびのびと野球を好きにやりたいという意味ではお金を与えられてプレッシャーを受けるよりも「よく地元に戻ってきてくれた」というウエルカムな環境の中でやりたいですよね。
元同僚の細川亨と再会
今季SBを退団した細川亨捕手が楽天と契約したことで、岸投手との再会が実現しそうです。
岸投手と細川捕手は2007~2010年に西武でバッテリーを組んでいました。
それからお互いに別の球団で6年間を過ごし、再び地元の東北(細川捕手も青森出身)でバッテリーを組むかもしれないということになりました。
どちらも地元で活躍したいという思いが強いでしょうから、どのような活躍が見られるか期待したいです。
西武はエース流出が続く
西武は2013年の涌井秀章投手に続き、エースピッチャーの流出となりました。
その前も考えるとMLB挑戦した松坂大輔投手も流出したとなりますね。
野手でも和田・細川・中島・片岡など西武を出て行く選手が多いのがとても気になりますが、なにかあるのでしょうか?
それにしても、しっかり若手が育っている西武はさすがだとおもますけど・・・。
さいごに
岸選手がFA第1号となりましたが、他の球団が名乗りを上げなかった当たりほぼ決まっていたことなのかなと思います。
他のFA宣言選手はまだ交渉中ですからね。
ここからどのような移籍ドラマが見られるのか。
今年も会見で泣く選手がみられましたが、どのような理由にせよプロ野球選手として潔い決断をしてほしいと思います。
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