こんにちは、なおしー(@naoc2520) です。
先日いち早くFA移籍を決めた楽天岸投手の記事を書きました。
【プロ野球】西武岸が楽天へFA移籍第1号!地元東北で細川と再会
ソレに続いてFA移籍第2号はオリックスの糸井嘉男選手が阪神移籍となりました。
もともと、オリックス残留か阪神移籍の2択でしたからより良い環境がある阪神移籍は妥当なところでしょう。
阪神糸井のポジションは?
阪神移籍が決まった糸井選手ですが、起用法はどうなるでしょうか?
本命はオリックスでも守っていたライトだと思いますが、ライトには今シーズン殆どの試合で四番をつとめた福留孝介選手がいますから、今のところは2パターン考えられると思います。
センター糸井・ライト福留
福留選手はもともと守備の名手でしたから、39歳の今シーズンでもライトで無難な守備を見せています。
一方で今シーズンにセンターで起用された選手を見ると、横田、江越、大和、高山、伊藤隼太、中谷、俊介などなど、多数の選手が起用されていたことがわかります。
これは今シーズンに限ったことではないのですが、金本監督は就任時から若手を次々と試しています。
ですから、福留選手はこのままライトで起用し、福留選手よりも年齢の若い糸井選手をセンターで起用することは考えられます。
ライト糸井・ファースト福留
もう一つ考えられるパターンは福留選手をファーストにコンバートするということです。
実は今シーズン、ほぼ全試合でファーストをつとめたゴメス選手が阪神を退団しています。
阪神、ゴメスと契約結ばず「期待したほどの成績ではなかった」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
福留選手の年齢、そして外野手の発掘ということを考えるとこのラインもあるのではないかと思います。
糸井選手も盗塁王とゴールデングラブ賞を獲得したとは言えもう36歳ですから、阪神としては長期的に見ることはできないでしょう。
福留選手をファーストへ、糸井選手はライトにおいて、センターは今シーズン同様1.5軍で回してみるということもあるかもしれません。
さいごに
糸井選手起用のキーとなるのは福留選手ということですね。
それから、このオフで阪神球団が有望な外国人選手を獲得できるかということもキーになると思います。
それにしてもゴメス選手で期待通りではなかったって、けっこう強気ですよね。
来シーズン糸井選手が違った形でゴメス選手の穴を埋めるのか、はたまたそこまで言った球団が文句のつけようのない外国人一塁手を持ってくるのか見ものです。
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