20代野球好きの生活界隈

グーグルサーチコンソール活用!ブログの記事を効率よくリライトする方法を考える

こんにちは、なおしー(@naoc2520) です。

 

f:id:n2a5o2c0:20161201200901j:plain

このブログを初めてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。

ブログの運営についての知識も多少ついてきたんですが、そこで重要だと知ったのがブログ記事のリライトと呼ばれる作業です。

 

 

リライトとは

リライトとは一度掲載したブログの記事を書き直したり書き加えたりすることです。

修正とか加筆だと思ってください。

 

リライトの目的は検索サイトでの掲載順位やクリックされる回数を上げ、アクセスアップすることが主だそうです。

ブログを書いている側としてはやっぱりできればたくさんの人に読んでほしいとおもことは自然だと思います。

 

どの記事をリライトするか

一番は「読んでほしい」と思う記事をリライトするのが一番だと思います。

やっぱり読んでほしいと思う気持ちが一番モチベーションを保てますからね。

 

そういった中でもどの記事を特に優先的にリライトするべきか、どの記事をリライトするのが効率が良いのかということは気になります。

 

サーチコンソールを使う

サーチコンソールを使うとグーグル検索関係の情報を得ることができます。

f:id:n2a5o2c0:20161203193934p:plain

サーチコンソールの導入はこの本を参考にして行いました。

はてなブログ Perfect GuideBook

 

サーチコンソールでわかる主なデータはグーグル検索での

 

合計クリック数

合計表示回数

平均CTR (CTR=クリック数 ÷ 表示回数)

平均掲載順位

 

の4つです。 

この4つのデータを使って記事の性質を整理していきたいと思います。

 

 

ページのところをクリックするとページごとの4つの情報が表示されます。

f:id:n2a5o2c0:20161203195211p:plain

賢い人はこの数字を見ただけで性質がわかるのかもしれませんが、私にはわかりません。

各項目ごとにソートすることはできますが、ソートしたところで・・・と言った感じです。

 

グラフの視覚情報に頼りましょう

ここからがこの記事の本題です。

 

データのダウンロード

このデータはダウンロードしてエクセルに落とし込むことができます。

ページをずーっと下にスクロールしてダウンロードをクリックします。

f:id:n2a5o2c0:20161203200200p:plain

 

 

ダウンロード形式はCSVを選択してOKをクリックします。

f:id:n2a5o2c0:20161203200333p:plain

 

 

ダウンロードしたデータをエクセルで開くとこのような感じになっています。

f:id:n2a5o2c0:20161203213548p:plain

 

 

散布図を使って相関を見る

散布図を使うと2つのデータの相関を見ることができます。

f:id:n2a5o2c0:20161203201733p:plain

これは縦軸に平均表示回数、横軸に合計クリック回数をとった散布図です。

クリック回数と表示回数がおおよそ比例していることがわかると思います。

 

実際に散布図をかく

今回は1つだけ、掲載順位表示回数のデータで散布図を書いてみたいと思います。

 

 

表示回数と掲載順位の行を選択してメニューバーの「挿入」→「散布図」をクリックします。

f:id:n2a5o2c0:20161203211607p:plain

 

 

するとエクセル内にこのような散布図が表示されます。

縦軸が平均掲載順位、横軸が表示回数を表しています。

f:id:n2a5o2c0:20161203203258p:plain

右下の赤枠内の2つの点に注目してください。

この2つの記事は掲載順位が高く表示回数も多いという非常に優秀なスコアを出しています。

全部の記事がこのような結果になるとうれしいですね。

 

 

しかし確認したいのはそんなことではなくて、リライトするのに適した燻っている記事です。

左下の団子になっているところをクローズアップしましょう。

 

 

軸のところで右クリックをして軸の書式設定をクリックします。

f:id:n2a5o2c0:20161203204116p:plain

 

 

書式設定のボックスが表示されるので、最大値のところの数字を変更します。

元の散布図を見て今回は1500にします。

f:id:n2a5o2c0:20161203204459p:plain

 

 

縦軸も同じようにしますが、縦軸は30にします。

するとこのように団子になっていたところを散らばってみることができます。

f:id:n2a5o2c0:20161203210139p:plain

たとえば注目するのは赤枠に入っているような記事です。

理由は表示回数が多いこともうすこしがんばれば10位以内(1ページ目)に上がることができることです。

表示回数が多いので同じ2ページめの記事でも緑枠に入っているものよりもリライトがうまくいったときの効果は大きいものと考えられます。

 

広告
 

さいごに

いかがだったでしょうか?

今回はやり方を考えてみただけなのでデータの選び方や見方はまだまだ考察が必要です。

選ぶデータを変えていけば違った見方でリライトの効率が良い記事をあぶり出すことができると思います。

結果は追って、報告記事を書きたいと思います。

  

コチラもどうぞ

独自ドメイン取得1ヶ月!検索流入と掲載順位はどう変わる?

ブログ開設3ヶ月目の運営報告

medi8の広告収益1ヶ月報告!アドセンスとの関係は?