こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
WBCは準決勝敗退という残念な結果に終わりましたが、プロ野球はここからが本番です。
いよいよ開幕当日となりました。
ということで、各球団の開幕戦オーダーを予想しています。
この記事では中日ドラゴンズの2017年開幕スタメンオーダーを予想していきます。
中日ドラゴンズの主な移籍情報
まずは昨シーズン終了後からドラゴンズの戦力にどのような変化があったかを見ていきたいと思います。
退団した主な選手は次のとおりです。
- 岩田慎司(投手)→引退
- 雄太(投手)→引退
- 西川健太郎(投手)→引退
- エルナンデス(内野手)→自由契約
- ナニータ(外野手)→自由契約
- 多村仁志(外野手)→引退
昨年92試合に出場し打率.285だったナニータと契約を結びませんでした。
外野手の外国人選手としては物足りない成績ではあるし、年齢も35歳と若くはなかったので妥当な判断だと思います。
その他、4名の日本人選手が引退しました。
23歳で現役引退となった西川健太郎はトライアウト参加しましたが選手としての誘いはなく、中日の打撃投手になっています。
続いて新規加入の選手は次のとおりです。
- ロンドン(投手)←パイレーツ
- アラウホ(投手)←フィリーズ
- ゲレーロ(内野手)←ドジャース
- 岩崎達郎(内野手)←楽天(戦力外)
新外国人を3選手獲得しました。
この中で開幕1軍となったのは野手のゲレーロのみ。
登録は内野手ですが、オープン戦の起用を見ると外野(レフト)での起用の可能性もあります。
さいごにドラフトでの加入選手6名を紹介します。
上からドラフト指名順位どおりになっています。
- 柳裕也(投手、大卒)
- 京田陽太(内野手、大卒)
- 石垣雅海(内野手、高卒)
- 笠原祥太郎(投手、大卒)
- 藤嶋健人(投手、高卒)
- 丸山泰資(投手、大卒)
6選手を指名しましたが、投手と内野手という偏った指名になりました。
たしかに中日の内野手育成は急務と思われます。
ここ数年で指名した野手陣があまり当たっていないですからね。
この中で開幕1軍に入った選手は2位指名の京田。
ポジションはショートかサードになると思います。
売り出し中だった数少ない若手、高橋周平と堂上直倫のポジションを奪うとは何とも皮肉なものです。
1位指名の柳は即戦力の期待がありましたが、右肘周辺の炎症で開幕には間に合いませんでした。
復帰等についての報道はまだありませんが、森新監督は1軍での登板を望んでいます。
参考:【中日】森監督、ドラ1柳に早期1軍復帰指令「早く出てきてくれないとこちらも困る」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
2017年中日ドラゴンズ開幕スタメン予想
それでは、ここから本題のスタメン予想に行きたいと思います。
1 大島洋平 中
2 荒木雅博 二
3 ゲレーロ 三
4 ビシエド 一
5 平田良介 右
6 遠藤一星 左
7 京田陽太 遊
8 杉山翔大 捕
9 大野雄大 投
開幕投手も含めてこのオーダーを予想します。
開幕投手は大野雄大で内定しています。
注目したいのは昨年とは変わると思われる下位打線です。
上位打線については3番にゲレーロが入るだけでほぼ変わりないでしょう。
昨年開幕スタメンを勝ち取りながらも1年続かなかった遠藤とルーキーの京田が下位打線でどのような活躍をみせるでしょうか。
6番については遠藤がオープン戦で起用されていますが、成績はあまり良くないので堂上直倫が入る可能性もあります。
その場合は堂上がショート、京田はサード、ゲレーロがレフトになるでしょう。
ドラゴンズは昨年、19年ぶりのセリーグ最下位となりました。
今年はベテランの森監督の采配に注目したいと思います。
昨年のチーム成績は得点がリーグ6位で得点力不足が課題なのは明白です。
森監督は投手出身ですが、足を使った野球をやっていくと公言しており得点力アップに期待です。
中日ドラゴンズの開幕戦情報
今年のプロ野球は3月31日(金)にセ・パ同日開幕します。
ドラゴンズの開幕戦はジャイアンツの本拠地東京ドームに乗り込みます。
巨人の開幕投手が菅野からマイコラスになったことがどのような影響を与えるでしょうか?
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