こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
WBCが盛り上がっている日本プロ野球界ですが、開幕までもあと10日ほどに迫っています。
ということで、各球団の開幕戦オーダーを予想していこうと思います。
今日は2016年にセリーグ王者となった広島東洋カープの2017年開幕スタメンオーダーを予想していきたいと思います。
広島カープの主な移籍情報
まずは昨シーズン終了後からカープの戦力にどのような変化があったかを見ていきたいと思います。
退団した主な選手は次のとおりです。
- 黒田博樹(投手) →引退
- 倉義和(捕手) →引退
- ルナ(内野手) →自由契約
主力としては、昨年引退年ながら24試合に登板して10勝をあげた黒田博樹の穴を誰が埋めるかということでしょう。
シーズンを通して24試合に先発できる投手となると、ほとんど1年間ローテーションを守らなければなりません。
そうでなければ複数人の投手を回しながらこの24先発の補填をすることになります。
続いて新規加入の選手は次のとおりです。
- ブレイシア(投手)←アスレティックス
- ペーニャ(内野手)←ジャイアンツ
移籍による日本人選手の加入はありません。
ブレイシアは中継ぎ起用が濃厚ですが、ここまでオープン戦では3試合に登板して3回4失点と満足な結果とはいえません(3月20日時点)。
外国人枠を考えると1軍入りは難しいでしょう。
ペーニャは内野ならどこでも守れるということですが、主にサードでの起用となるでしょう。
オープン戦では32打数で打率.333とまずまずの成績を残しています。
昨年、カープのサードはルナ・安部・小窪などの選手を併用し結局固定できませんでしたが、今年はどうなるでしょうか。
さいごにドラフトでの加入選手6名を紹介します。
上からドラフト指名順位どおりになっています。
- 加藤拓也(投手、大卒)
- 高橋昴也(投手、高卒)
- 床田寛樹(投手、大卒)
- 坂倉将吾(捕手、高卒)
- アドゥワ誠(投手、高卒)
- 長井良太(投手、高卒)
注目はやはり1位指名の加藤拓也です。
慶応大では通算26勝を上げ、即戦力として期待されています。
オープン戦ではすでに2試合に先発しており10回3失点防御率2.70とルーキーとしてはまずまずの結果を残しています。
もう1回登板があると思うので、そこで開幕1軍が決まるのではないでしょうか(3月21日時点)。
2017年広島カープ開幕スタメン予想
それでは、ここから本題のスタメン予想に行きたいと思います。
1 田中 広輔 遊
2 菊池 涼介 二
3 丸 佳浩 中
4 新井 貴浩 一
5 鈴木 誠也 右
6 松山 竜平 左
7 ペーニャ 三
8 石原 慶幸 捕
9 ジョンソン 投
開幕投手も含めてこのオーダーを予想します。
開幕投手はジョンソンで内定しています。
悩みどころはレフトとサードを誰がつとめるかということだけです。
他のポジションはほとんど昨年と変化ありません。
レフトの候補は松山以外にエルドレッド・堂林・下水流らがいます。
昨年の実績で行くとエルドレッドになるんですが、エルドレッドはここまでのオープン戦は絶不調。
33打席で1安打のみ、打率は.033という目も当てられない状況です。
また、開幕戦の相手が阪神ということで、おそらく右投手(藤浪・メッセンジャー)が来ることも予想できますから左の松山ということにしました。
サードはペーニャか安部かの選択となりますが、オープン戦の成績ではペーニャの優勢です。
また、新外国人ということでまずは開幕で使ってみて試すと言うこともあると思い先発予想にしました。
参考:2017年度 広島東洋カープ 個人打撃成績(オープン戦) | NPB.jp 日本野球機構
4番はまだまだ進化している40歳新井に打ってほしと思います。
ちなみに新井さんは今年、通算350本塁打まで44本、通算400二塁打まで30本という記録に迫っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
日本ハムファイターズの開幕戦情報
今年のプロ野球は3月31日(金)にセ・パ同日開幕します。
広島カープの開幕戦は本拠地マツダズームズームスタジアムで阪神タイガースを迎えます。
開幕戦のチケット情報は
コチラから
プロ野球関連の記事
その他、プロ野球開幕戦関連でこのような記事を書いています。