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【夏の高校野球】2017年第99回選手権大会代表出場校・注目選手一覧

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページでは、2017年夏に行われる第99回全国高等学校野球選手権大会の代表校とその注目選手を紹介しています。

代表校が決まっていない地区については決勝戦の予定日を記載しています。

なお、決勝戦の予定日については開始当初のものであり、雨天等での日程変更が行われている可能性があります。

代表校が決まり次第、随時更新する予定です。

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2017年夏の甲子園の基本情報

【抽選会】  8月4日(金)16時

【開幕日】  8月7日(月)

【開催期間】 8月7日(月)

        ~21日(月)

       15日間

【開催地】  阪神甲子園球場

【出場校数】 49

【前年度優勝校】 作新学院

【センバツ優勝校】 大阪桐蔭

2017年夏の甲子園出場校一覧

北海道地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
北北海道 94 滝川西
19年ぶり3回目
 佐野大夢(外野手)
南北海道 110 北海
3年連続38回目

 阪口皓亮(投手)

滝川西は滝川市立の公立高校。北北海道大会決勝では好投手牧野を擁する白樺学園との延長戦を制しました。

昨年夏の準優勝チーム北海は全国最多となる38回目の出場。準優勝を経験したメンバーはなんと7名も残っています。

東北地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
青森 63 青森山田
8年ぶり11回目
寺岡龍汰(投手)
相坂大真(内野手) 
岩手 68

盛岡大付

2年連続10回目

植田拓(外野手)
秋田 47 明桜
8年ぶり9回目
山口航輝(投手)
山形 49 日大山形
4年ぶり17回目
鈴木琉生(外野手) 
宮城 69 仙台育英
2年ぶり26回目
長谷川拓帆(投手)
福島 78 聖光学院
11年連続14回目

仁平勇汰(外野手)

春の選抜大会ベスト8の盛岡大付属は2年連続で岩手県大会を制しました。注目の植田拓選手は県大会で4本のHRを放っています。

県大会が8月にまでずれ込み49代表で最後に決まったのが宮城県代表の仙台育英。東陵との準決勝では延長15回でも決着がつかず再試合となりました。春の選抜では1回戦だっただけに雪辱の甲子園となるでしょうか。

福島代表の聖光学院はなんと11年連続の出場です。またひとつ連続出場記録を更新しました。決勝戦ではいわき光洋と終盤までの接戦の末のサヨナラ勝ちでした。

関東地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
茨城 98 土浦日大
31年ぶり3回目
三村航平(内野手)
栃木 61 作新学院
7年連続13回目
昨夏王者

大関秀太郎(投手) 

篠原聖弥(投手)

鈴木萌斗(外野手)

群馬 65 前橋育英
2年連続3回目
丸山和郁(投手) 
埼玉 156 花咲徳栄
3年連続5回目
清水達也(投手)
綱脇慧(投手) 
千葉 168 木更津総合
2年連続6回目
山下輝(投手)
東東京 134 二松学舎大付
3年ぶり2回目
市川睦(投手)
永井敦士(外野手)
西東京 128 東海大菅生
17年ぶり3回目
小玉佳吾(投手)
神奈川 189 横浜
2年連続17回目

増田珠(外野手)

万波中正(外野手)

山梨 36 山梨学院
2年連続7回目
小林侃汰(内野手)

土浦日大は茨城県大会決勝で霞ヶ浦高校との延長15回の死闘を制し31年ぶりの出場を決めました。

昨夏王者の作新学院も7年連続の夏の甲子園出場です。準決勝では好投手石川擁する青藍泰斗と3-2で勝利、決勝では国学院栃木に15-1と圧勝でした。春の選抜では熊本秀岳館と接戦の末2回戦で敗退しています。

春の選抜大会では2回戦敗退だった前橋育英も2年連続での夏の甲子園を決めました。これで3期連続での甲子園となります。4年前の全国制覇を見て集まった部員たちがあの優勝の再現をできるでしょうか。

櫻井金成擁する日大三、そして清宮擁する早稲田実を破り、大注目の西東京大会を制したのは東海大菅生。強打がウリだった2チームと比べ、そつない野球が持ち味です。

優勝候補筆頭ともいわれている横浜も神奈川県大会を制し2年連続の出場を決めました。注目は増田・万波・長南を中心とした強力打線。増田はタイ記録となる大会5本塁打を放ちました。

東海地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
静岡 112 藤枝明誠
初出場
久保田蒼布(投手)
愛知 188 中京大中京
2年ぶり28回目
磯村峻平(投手)
岐阜 68 大垣日大
3年ぶり4回目

修行恵大(投手) 

三重 63 津田学園
初出場
水谷翼(投手)

北信越地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
新潟 84 日本文理
3年ぶり9回目

川村啓真(外野手)
稲垣豪人(投手)

長野 85 松商学園
9年ぶり36回目
直江大輔(投手) 
富山 47 高岡商
2年ぶり18回目
山田龍聖(投手)
石川 49 日本航空石川
8年ぶり2回目
佐渡裕次郎(投手)
福井 30 坂井
初出場
吉川大翔(投手)

近畿地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
滋賀 51 彦根東
4年ぶり2回目
増居翔太(投手)
京都 77 京都成章
19年ぶり3回目
北山亘基(投手)
大阪 176 大阪桐蔭
3年ぶり9回目
春王者
徳山壮磨(投手)
根尾昂(投・外)
兵庫 162 神戸国際大付
3年ぶり2回目
黒田倭人(投手)
猪田和希(捕手)
奈良 40 天理
2年ぶり28回目
神野太樹(外野手) 
和歌山 39 智弁和歌山
2年ぶり22回目

蔵野真隆(捕手)
津田和義(外野手)

中国地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
岡山 59 おかやま山陽
初出場
 
広島 90 広陵
3年ぶり22回目
平元銀次郎(投手)
中村奨成(捕手) 
鳥取 25 米子松蔭
17年ぶり3回目
深海陣生(内野手)
長岡遼真(外野手) 
島根 39 開星
3年ぶり10回目
片原啄勝(投手) 
山口 60 下関国際
初出場
 

四国地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
香川 38 三本松
24年ぶり3回目
佐藤圭悟(投手) 
徳島 31 鳴門渦潮
9年ぶり7回目

豊久雄友(外野手)

野口智哉(内野手)  

愛媛 60 済美
4年ぶり5回目

八塚凌二(投手)

影山尭紀(投手) 

高知 28 明徳義塾
8年連続19回目
西浦颯大(外野手)

九州地区

地区 参加校数 代表校・決勝予定日 注目選手
福岡 134 東筑
21年ぶり6回目
石田旭昇(投手)
佐賀 41 早稲田佐賀
初出場
 
長崎 57 波佐見
16年ぶり3回目
隅田知一(投手) 
熊本 64 秀岳館
2年連続3回目
田浦文丸(投手)
川端健斗(投手)
大分 45 明豊
2年ぶり6回目
橋詰開斗(投手)
杉園大樹(内野手) 
宮崎 49 聖心ウルスラ
12年ぶり2回目
 
鹿児島 73 神村学園
5年ぶり4回目

俵森大輔(投手)

田中怜央那(捕手) 

沖縄 63 興南
2年ぶり11回目
川満大翔(投手)

 

2017年夏の甲子園組み合わせ抽選結果

組み合わせ抽選会は終了しました。

抽選結果はこちらの記事で紹介しています。

www.naoc2520.net

 

2017年夏の甲子園要注目選手

徳山荘磨(大阪桐蔭)

投手 右投右打

選抜大会優勝校のエースとして夏を迎える徳山荘磨です。

球速は140km/h代前半で、制球力でアウトを取っていくタイプです。

大阪桐蔭は投手陣の層が厚いですが、大阪府大会の山と見られた準決勝履正社戦では先発・完投しました。

 

山下輝(木更津総合)

投手 左投左打

鋭く曲がるスライダーが武器の左腕です。

球速は140km/h前後ですが、千葉県大会では42回で47三振を奪っています。

バッティングでも非凡さを見せ、地方大会では14打数で打率.500をマークしています。

 

川端健斗(秀岳館)

投手 左投左打

背番号10ながら熊本県大会では全試合に先発登板した川端健斗。

背番号1の田浦との140km/h左腕コンビとしても注目されています。

熊本県大会の成績は5試合で28 2/3回を投げて失点7、奪三振は37でした。

後ろに田浦が控えているという安心感もあると思いますが、安定したピッチングが持ち味です。

 

長谷川拓帆(仙台育英)

投手 左投左打

春の甲子園でもエースナンバーを背負った長谷川拓帆。

左腕ながら常時140km/h後半の直球で押すピッチングが見ものです。

春から言われていた制球難は結局解消できてきていないようですが、豪快なピッチングに期待します。

 

猪田和希(神戸国際大付)

捕手 右投右打

選抜の雪辱を果たしたい神戸国際大付属の猪田です。

ポジションは捕手、打順は四番ということで文字通りチームの中心選手です。

打撃の方では兵庫県大会で7試合で打率.450本塁打4打点14と大活躍でした。

捕手としても7試合合計わずか3失点の投手陣をリードしています。

 

中村奨成(広陵)

捕手 右投右打

強肩の捕手ということでジャイアンツの小林2世とも呼ばれている中村奨成。

小林が出場した2007年の89回大会では惜しくも決勝で佐賀北高校に劇的な逆転負けを喫しました。

今年はどのような結果となるでしょうか。

打撃では7試合で打率.176と若干不調ですが、本塁打2四死球5と強打の片鱗を見せています。

植田拓(盛岡大付)

外野手 右投右打

強打の盛岡大付属の中心打者で、岩手県大会では主に3番を打っていました。

昨年の夏の甲子園出場のときも2年生ながらレギュラー選手でした。

打撃成績は6試合で打率.364本塁打4という素晴らしいものでした。

3番打者ながら得点もチーム最多の11と、この人を勢い乗せると危ないという選手です。

 

増田珠(横浜)

外野手 右投右打

優勝校筆頭にもあげられている横浜高校の四番、増田珠です。

今期は左の大型選手が多かった(安田・清宮・金成など)なか、右の大砲ということ

高校野球ファン待望の選手ではないでしょうか。

激戦の神奈川県大会では25打数で打率.600で本塁打5本と実力はすでに証明済みです。

ちなみに大会通算5本塁打は神奈川県大会のタイ記録でした。

 

鈴木萌斗(作新学院)

外野手 右投左打

夏の連覇を狙う作新学院の中心選手です。

昨年の優勝メンバーの中にを名を連ねていました。

鈴木選手のウリは何と言っても走力です。

栃木県大会では6試合で8盗塁を記録、試合数以上の盗塁を決めチームの得点源となっています。

打順は主に3番で、栃木県大会ではチーム最多の10得点を記録しています。

 

西川愛也(花咲徳栄)

外野手 右投左打

3年連続出場となった花咲徳栄の中心選手です。

地方大会では7試合でなんと打率.500と絶好調でした。

13本放った安打のうち、7本が長打(二塁打2本塁打4)と長打力もあります。

西浦颯太(明徳義塾)

外野手 左投左打

昨年のベスト4入りにも大きく貢献した西浦颯太です。

高知県大会では4試合で打率.176と不調でしたが甲子園ではどうでしょうか?

2017年夏の甲子園公式アプリ

夏の甲子園は大会主催の朝日新聞社がリリースしているバーチャル高校野球が公式アプリになります。

試合の途中経過だけでなく全試合生中継されていますので、どこでもリアルタイムでスマホやタブレットから視聴することができます

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開発元:Goodia Inc.
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2017年夏の甲子園各チームの詳しい情報はこちらでチェック!

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