こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
さて、2017年シーズン終了後のMLB挑戦を表明していた大谷翔平がロサンゼルスエンゼルスとの契約に至ったことがわかりました。
Shohei Ohtani has decided to sign with the @Angels. Club hasn't confirmed. #HotStove pic.twitter.com/hnYw5RrorF
— MLB (@MLB) 2017年12月8日
大谷選手は今年からロサンゼルスエンゼルスのメンバーとなるわけですが、このエンゼルスにはメジャーでも指折りのすごい選手がたくさん所属しています。
ということで今日は、2018シーズンから大谷翔平が所属することとなったMLBロサンゼルスエンゼルスの主力選手を紹介したいと思います。
- スタメン級主力野手メンバー
- 主力投手メンバー
- 2018年ロサンゼルス・エンゼルスの予想スタメン
- ロサンゼルスエンゼルスの基本情報
- 2018年MLB最新ゲーム情報をチェック!
- その他日本人選手所属チームの情報
スタメン級主力野手メンバー
マイク・トラウト(Mike Trout)
中堅手 右投右打
ロサンゼルスエンゼルスの中心選手。
また、メジャーリーグで最も注目度の高い選手と言っても過言ではないでしょう。
走・攻・守全てにおいてメジャー最高レベルの選手です。
メジャー通算は7年ながら、MVPを2回、シルバースラッガーを5回受賞し、オールスターゲームには6度も出場しています。
2017シーズンは走塁中に負傷し戦線を離脱しましたが、出塁率.442と長打率.629はいずれもキャリアハイで、リーグ首位を獲得しました。
年齢は26歳と若く、まだまだ伸びしろを残しているという意味でも恐ろしい選手です。
アンドレルトン・シモンズ(Andrelton Simmons)
遊撃手 右投右打
メジャー最強のショートストップとも言われているアンドレルトン・シモンズ。
2017シーズンは自身3度目となるゴールデングラブ賞を獲得しています。
これを裏付けるものとして、DRSという守備での貢献度を表す指標では+32を記録。
全メジャーリ―ガーで最高の数字を叩き出しました。
打撃面でもOPS.752は自己ベストで、攻撃面でもチームに貢献しました。
コール・カルフーン(Kole Calhoun)
右翼手 左投左打
メジャー通算6年の中堅選手。
2017年は主に5番を打ち、チーム3位となる71打点を記録しました。
守備面では強肩に定評があり、2015年にはゴールデングラブ賞を獲得したこともあります
守備での貢献度も高い選手です。
ジャスティン・アップトン(Justin Upton)
外野手 右投右打
2017年のシーズン途中にデトロイトタイガースからロサンゼルスエンゼルスへトレードで加入しました。
エンゼルス移籍後は27試合で7本塁打OPS.877という好成績を残しました。
シーズン終了後に退団との噂も流れましたが、2022年までの延長契約を結んでいます。
アルバート・プーホルス(Albert Pujols)
指名打者・一塁手 右投右打
2018年でメジャー通算18年目を迎える大ベテラン選手。
2017年6月3日に史上9人目となる通算600本塁打を達成しました。
メジャー通算ではMVP3回、シルバースラッガー6回受賞など輝かしい実績を残していますが、2017シーズンは打率.247、出塁率も3割を下回る結果で衰えを隠しきれない1年となりました。
2017シーズンは年齢的な部分から、守備をしなくていい指名打者での起用がほとんどでした。
しかし、二刀流として入団した大谷翔平の起用のため2018シーズンはファーストの守備に復帰しています。
イアン・キンズラー(Ian Kinsler)
二塁手 右投右打
今シーズン、デトロイトタイガースからロサンゼルスエンゼルスへトレード移籍したベテラン選手。
2017年はキャリア最低の打率.236を記録しましたが、本塁打は2年連続で20本以上を記録しました。
守備での貢献度も高く、2016年はア・リーグのゴールデングラブも受賞しました。
ザック・コザート(Zack Cozart)
遊撃手・二塁手 右投右打
シンシナティレッズをFAになりロサンゼルスエンゼルスに加入した新戦力。
2017シーズンは自身最高の打率.297本塁打24を記録。
年齢は32になりますが打撃はまだまだ進化しています。
本職はショートですが、エンゼルスにはメジャー最高峰のショートシモンズがいるのでおそらくサードに就くことになるでしょう。
主力投手メンバー
J・C・ラミレス(J・C・Ramirez)
投手(先発) 右投右打
2017シーズンでロサンゼルス・エンゼルスのチーム内最多勝を記録した投手です。
メジャーは3年目の選手で、2016シーズンまでは中継ぎ投手でした。
2017年は規定投球回には達しておらず、勝敗も11勝10敗で防御率は4.15とまずまずの内容。
最速100マイル(約160km/h)の直球と鋭いスライダーを武器としています。
ギャレット・リチャーズ(Garrett Richards)
投手(先発) 右投右打
2014,15年の2年続けて2ケタ勝利を記録した投手です。
しかし、16,17年は肘の怪我のため戦線を離脱していました。
2018年はその怪我が癒え再びエンゼルスの先発ローテーションの一角を担ってくれるでしょう。
平均球速96mph(約154km/h)の4シームとシンカーに加えて90mph(約144km/h)のスライダーを持ち味としています。
ブレイク・パーカー(Blake Parker)
投手(リリーフ) 右投右打
2017シーズンのチーム最多登板投手。
登板数は71試合で、これはア・リーグで見ても5位の記録でした。
直球は95マイル(約152km/h)前後ながら、大きなカーブとスプリットを操ります。
9イニングあたりの奪三振数を表す奪三振率は11.5でした。
2018年ロサンゼルス・エンゼルスの予想スタメン
打順 | 選手 | ポジション |
---|---|---|
1 | キンズラー | ニ |
2 | トラウト | 中 |
3 | プホルス | 一 |
4 | カルフーン | 右 |
5 | シモンズ | 遊 |
6 | 大谷 | 指 |
7 | アップトン | 左 |
8 | コザート | 三 |
9 | マルドナード | 捕 |
ロサンゼルスエンゼルスの基本情報
略称:LAA
本拠地:エンゼル・スタジアム
所属:アメリカン・リーグ西地区
2017年の成績:ア・リーグ西地区2位
WS優勝回数:1回(2002年)
AL優勝回数:1回(2002年)
レジェンド選手:ノーラン・ライアン、ロッド・カルー
所属歴のある日本人選手:長谷川滋利(1997-2001)、松井秀喜(2010)、高橋尚成(2011-2012)
現在の日本人選手:大谷翔平(2018-)
2018年MLB最新ゲーム情報をチェック!
その他日本人選手所属チームの情報
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