こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
さて、MLB The Show 18が発売されてから約2週間が経過しました。
僕は始めの数日こそ甲子園観戦で出遅れましたが、それ以降はほぼ毎日数時間プレー・YouTubeの生配信をやるくらいにのめり込んでいます。
といったとことで、日本時間4/12(木)にリリース後初となる開発チームによる生配信が行われました。
放送内では主にDiamond Dynastyモードに関するアップデートの情報がリリースされました。
ということで、今回はその4/12の生配信でリリースされた情報をまとめてみたいと思います。
なお、放送内で出されたすべての情報を網羅してはいませんので気になる方は公式放送のアーカイブを御覧ください。
チームエピックプログラムが追加
Diamond Dynastyモードにチームエピックプログラム(Team Epic Programs)が追加されます。
MLB全30チームにちなんだミッションが用意されていて、それぞれミッションを進めていくとそのチームにちなんだ報酬をゲットすることができます。
具体的なミッションの内容はまだわかりませんが、進行度による報酬の内容は以下のようになっていました。
進行度 | 報酬 |
---|---|
0% | 選手カード |
10% | ホーム球場 |
20% | ホームのキャップ |
25% | 選手カード |
35% | ロードのユニフォーム |
50% | 選手カード |
60% | ホームのユニフォーム |
75% | SOUVENIR PACK |
80% | 選手カード |
95% | プロフィール用のプレート |
100% | PROGRAM SOUVENIR |
各チームのプログラムの80%で獲得できる選手カードは対戦などでも使える有力なものが多くあります。
公式放送内では15球団について下のような選手が紹介されていました。
ここに出ていない15球団の選手についてはアップデート後にゲーム内で確認しましょう。
チーム | 選手 | OVR | 守備 | パージョン |
---|---|---|---|---|
BAL | Chris Davis | 87 | 1B | AS 2013 |
DET | Victor Martinez | 89 | 1B | IV 2014 |
SEA | Jay Buhner | 86 | RF | PS 1995 |
CHC | Matt Garza | 82 | SP | IV 2011 |
SF | Will Clark | 88 | 1B | PS 1989 |
STL | Ozzie Smith | 89 | SS | AS 1989 |
TOR | Aaron Hill | 83 | 2B | AS 2009 |
CLE | Omar Vizquel | 89 | SS | AS 1999 |
ATL | Warren Spahn | 83 | SP | R 1948 |
NYM | Keith Hernandez | 82 | 1B | AS 1986 |
CIN | Johnny Cueto | 88 | SP | AS 2014 |
MIL | Arlos Gomez | 85 | CF | AS 2013 |
COL | Uhaldo Jimenez | 83 | SP | AS 2010 |
MIN | Francisco Liriano | 87 | SP | R 2006 |
PHI | Jayson Werth | 83 | RF | IV 2010 |
100%報酬のPROGRAM SOUVENIRはベーブ・ルースやジャッキー・ロビンソンなどが獲得できるイモータルプログラムで使うことができます。
具体的には、チームエピックで獲得したPROGRAM SOUVENIRを5つ使うことでイモータルプログラムを5%進めることができます(イモータルプログラムの合計が105%になる)。
ただし、これはエクスチェンジミッションになるので注意が必要です。
チームエピックは30しかありませんので6つのイモータルプログラムでしかエクスチェンジすることができません。
進行度合いを見ながらどのイモータルプログラムで使うかを決めたほうが良いかもしれませんね。
左投手vs左打者のサウスポーイベント
早くも第2弾のイベント情報も発表になりました。
今回のイベントはサウスポーイベント(SOUTHPAWS EVENT)。
イベントの内容はタイトル通り、左利きの選手だけで戦うというもののようです。
具体的なルールは以下のとおりです。
- TEAM OVRは75まで
- 選手ひとりのOVRは制限なし
- 投手は左投げのみ
- 野手は左打ちのみ
- 試合は3イニング
各選手のOVR制限はなく3イニングゲームということです。
ですから、スタメンの野手と中継ぎの上位3~4選手にOVRを振るようなチーム編成になるのではないでしょうか。
イベントの報酬は上の画像の通り累計30勝でJon Lesterとなっています。
サウスポーイベントで活躍しそうな選手
イベントの詳細が発表になったので今回活躍できそうな選手を少し考えてみたいと思います。
基本的には左対左なので打者不利になることが予想されますが、中には左打ちでも対左のパワーを十分持っている選手がいます。
マーケットにでている選手では次のような選手になります。
- Cody Bellinger(LAD,1B,Live,PowerL 86)
- Eric Thames(MIL,1B,Live,PowerL 83)
- Joey Gallo(TEX,1B,Live,PowewL 92)
- Ryan Schimpf(LAA,2B,Live,PowerL 93)
この4選手は対左のパワーが80以上あるので、左投手相手でもHRが打てるのではないでしょうか。
ギャロ・シンフあたりはオープニングイベントでもよく見た選手ですね。
今作の対人戦でよく見る選手になりそうです。
メインポジションは1Bで重なっていますが、それぞれ外野やサードがサブポジに入っているので一応4人をラインナップに並べることは可能です。
マーケットに出ていないプログラム報酬などでは以下の選手がいます。
- Curtis Granderson(NYY,CF,AS,PowerL 100)
- Babe Ruth(NYY,LF,AS,PowerL 86)
- Willie Stargell(PIT,1B,PS,PowerL 102)
- Chase Utley(PHI,2B,IV,PowerL 88)
それぞれ獲得条件は
- Granderson → ヤンキース選手コレクト
- Ruth → Ruth プログラム 50%
- Stargell → Bat Autographs コレクト90%
- Utley → Utley プログラム50%
となっています。
どれも条件としては難しいのですが、アトリーだけは比較的易しめになっているので獲得できるのではないでしょうか。
他には、やはり足の速い選手は定番でしょう。
特に捕手の有力な選手は右打ちが多いので、左打ちのみの今回のイベントでは盗塁が比較的決まりやすくなると思われます。
走力が90以上の左打ちには以下のような選手がいます。
- Brett Gardner(NYY,BO,OVR 82,Speed93)
- Lou Brock(STL,LF,BO,OVR 85,Speed 99)
- Dee Gordon(SEA,CF,Live,OVR79,Speed 94)
- Raimel Tapia(COL,CF,Live,OVR 68,Speed 91)
- Franchy Cordero(SD,CF,Live,OVR 63,Speed 91)
ブロックはBR報酬のためマーケットでは高額になっています。
一方、下の3選手はOVRも低いのですぐに手に入るのではないでしょうか。
さいごに
以上、4/12の公式放送を見てのまとめになります。
上にも書きましたが、これで公式放送で発表された内容のすべてを網羅しているわけではありませんので、気になる方は本家の動画を必ずチェックしてください。
また、僕のTwitterやYouTubeの生放送でも質問等は受け付けていますので気軽にメッセージを送ってください。
Twitterはコチラ
YouTubeチャンネルはコチラ