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【2000本安打 200勝】プロ野球2018年に達成可能な通算記録を一気に紹介します!

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!

2018年の年が明けたばかりですが、ブログタイトルの通り野球好きの僕はプロ野球のシーズン開幕が待ち遠しくてたまりません。

まだ気が早いかもしれませんが、今日は2018年に達成されそうな節目の通算記録を一気に紹介したいと思います!

 

通算記録でよく取り上げられるのは日本プロ野球名球会の入会資格となっている200勝や2000本安打ですね。

この記事ではそれ以外にも、本塁打や奪三振などの記録も紹介しているので2018年のプロ野球観戦のお供にしていただければと思います。

なお、所属球団や通算成績等は2018年1月3日現在のものです。

 

出場試合数

鳥谷敬(阪神タイガース) 2018年 カレンダー 壁掛け B2 CL-496

野球選手にとって最も大事なのは試合に出続けること!

ということでまずは出場試合数の通算記録を見ていきます。

ここ数年の1シーズンの試合数は143試合になっていますので、節目の記録まで143試合以内に迫った選手を紹介しています。

 

ちなみに日本球界の現役最多出場選手は広島の新井貴浩選手(2320試合)となっています。

引退選手も含めた歴代最多は元中日の谷繁元信さん(3021試合)です。

また、日米通算の記録を見るとイチロー選手が3587試合(日本で951試合・MLB2636試合)という記録を作っています。

2000試合

選手名 所属 試合 達成まで 備考
鳥谷敬 阪神 1974 26  
村田修一 未定 1953 47  
松井稼頭央 西武 1883 117 日本のみ

1500試合

選手名 所属 試合 達成まで 備考
田中賢介 日本ハム 1478 22 日米通算
川崎宗則 ソフトバンク 1463 37 日米通算
田中賢介 日本ハム 1463 37 日本のみ
中村剛也 西武 1432 68  
坂本勇人 巨人 1418 82  
細川亨 楽天 1394 106  

1000試合

選手名 所属 試合 達成まで 備考
Т-岡田 オリックス 971 29  
浅村栄斗 西武 970 30  
吉村裕基 ソフトバンク 968 32  
丸佳浩 広島 964 36  
藤井淳志 中日 936 64  
秋山翔吾 西武 921 79  
大松尚逸 ヤクルト 905 95  
川端慎吾 ヤクルト 869 131  
平田良介 中日 867 133  
赤松真人 広島 867 133  
大和 DeNA 862 138  

安打数

BBM2017/1st■レギュラーカード■046/内川 聖一/ソフトバンク≪ベースボールカード≫

つづいては注目の安打数にいきましょう。

今年2000本安打を達成できそうな選手は3名いることがわかりました!

内川選手と福浦選手は2017年でも話題に上がっていて、惜しくも達成とならなかった選手です。

しかし、残りの数を見ると2018年内に達成するのは間違いないでしょう。

もうひとりは2018年の所属球団がまだ決まっていない村田修一選手です。

所属球団が決まり試合に出場することができれば不可能な数字ではないと思いますが、一体どうなるでしょうか。

 

ちなみに現役選手の最多安打者は広島の新井貴浩選手(2178安打)です。

引退選手では張本勲さん(3085安打)が最多で、日米通算ではイチロー選手(4358安打)が最多となっています。

2000安打

選手名 所属 安打 達成まで 備考
内川聖一 ソフトバンク 1975 25  
福浦和也 ロッテ 1962 38  
村田修一 未定 1865 135  
 

 

1500安打

選手名 所属 安打 達成まで 備考
田中賢介 日本ハム 1437 63 日米通算
田中 賢介 日本ハム 1429 71 日本のみ
川崎宗則 ソフトバンク 1376 124 日本のみ
糸井嘉男 阪神 1375 125  
松田宣浩 ソフトバンク 1371 129  

1000安打

選手名 所属

安打

達成まで 備考
石原慶幸 広島 994 6  
梵英心 未定 990 10  
中田翔 日本ハム 968 32  
石川雄洋 DeNA 965 35  
丸佳浩 広島 947 53  
大引啓次 ヤクルト 937 63  
T-岡田 オリックス 929 71  
川端慎吾 ヤクルト 922 78  
藤田一也 楽天 914 86  
畠山和洋 ヤクルト 904 96  
角中勝也 ロッテ 863 137  
菊池涼介 広島 844 156  
嶋基宏 楽天 842 158  
渡辺直人 楽天 832 168  
聖澤諒 楽天 811 189  
銀次 楽天 803 197  

二塁打数

安打だけでなく二塁打も紹介したいと思います。

二塁打の面白いところはロングヒッターとミドルヒッターの名前が両方入っているところですね!

日本球界のみの現役最多は西武の松井稼頭央選手(410本)です。

歴代最多は元中日の立浪和義さんの487本で、日米通算はこれまたイチロー選手が573本の二塁打を放っています。

500二塁打

選手名 所属 二塁打 達成まで 備考
福留孝介 阪神 463 37 日米通算

450二塁打

選手名 所属 二塁打 達成まで 備考
松井稼頭央 西武 410 40 日本のみ

400二塁打

選手名 所属 二塁打 達成まで 備考
新井貴浩 広島 384 16  
福浦和也 ロッテ 384 16  
福留孝介 阪神 352 48  日本のみ

350二塁打

選手名 所属 二塁打 達成まで 備考
村田修一 未定 349 1  
阿部慎之助 巨人 341 9  
鳥谷敬 阪神 334 16  
内川聖一 ソフトバンク 325 25  
今江年晶 楽天 311 39  
中島宏之 オリックス 309 41  
栗山巧 西武 305 45  

300二塁打

選手名 所属 二塁打 達成まで 備考
坂本勇人 巨人 295 5  
荒木雅博 中日 269 31  
糸井嘉男 阪神 269 31  
松田宣浩 ソフトバンク 256 44  
中村剛也 西武 252 48  

本塁打数

G選手カレンダー2018 阿部慎之助 ([カレンダー])

本塁打については巨人の阿部慎之助選手が通算400号まで12本となっています。

ちなみに2017シーズン終了時点ではこの阿部選手が現役の最多選手です。

他にも村田修一選手と西武の中村剛也選手が400本塁打が達成可能と思われます。

歴代最多記録は言うまでもなく、元巨人の王貞治さんが持つ世界記録868本です。

400本塁打

選手名 所属 本塁打 達成まで 備考
阿部慎之助 巨人 388 12  
村田修一 未定 360 40  
中村剛也 西武 357 43  
 

 

350本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
新井貴浩 広島 315 35  

300本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
福留孝介 阪神 298 2 日米通算
福留孝介 阪神 256 44 日本のみ

250本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
松井稼頭央 西武 233 17 日米通算
バレンティン ヤクルト 217 33 日本のみ
松田宣浩 ソフトバンク 212 38  
松井稼頭央 西武 201 49 日本のみ

200本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
中島裕之 オリックス 189 11  
中田翔 日本ハム 177 23  
内川聖一 ソフトバンク 176 24  
坂本勇人 巨人 165 35  
T-岡田 オリックス 156 44  

150本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
糸井嘉男 阪神 142 8  
筒香嘉智 DeNA 138 12  
鳥谷敬 阪神 137 13  
山田哲人 ヤクルト 133 17  
吉村裕基 ソフトバンク 131 19  
ロペス DeNA 129 21 日本のみ
エルドレッド 広島 128 22 日本のみ
長野久義 巨人 124 26  
畠山和洋 ヤクルト 123 27  
福浦和也 ロッテ 117 33  
メヒア 西武 115 35 日本のみ
浅村栄斗 西武 115 35  
柳田悠岐 ソフトバンク 114 36  
丸佳浩 広島 108 42  
レアード 日本ハム 105 45 日本のみ

100本塁打

選手 所属 本塁打 達成まで 備考
今江敏晃 楽天 97 3  
陽岱鋼 巨人 90 10  
デスパイネ ソフトバンク 89 11 日本のみ
梶谷隆幸 DeNA 87 13  
栗山巧 西武 86 14  
ペーニャ ロッテ 86 14 日本のみ
平田良介 中日 84 16  
大松尚逸 ヤクルト 84 16  
細川亨 楽天 84 16  
梵英心 未定 74 26  
ウィーラー 楽天 72 28 日本のみ
秋山翔吾 西武 72 28  
小谷野栄一 オリックス 70 30  
亀井善行 巨人 70 30  
石原慶幸 広島 64 36  
長谷川勇也 ソフトバンク 64 36  
西岡剛 阪神 61 39  
鈴木誠也 広島 61 39  
菊池涼介 広島 59 41  

打点数

現役最多は広島の新井貴浩選手(1279打点)、歴代最多は王貞治さん(2170打点)です。

1000打点

選手名 所属 打点 達成まで 備考
中村 剛也 西武 969 31  
福留 孝介 阪神 926 74 日本のみ
福浦 和也 ロッテ 924 76  
内川 聖一 ソフトバンク 886 114  
中島 裕之 オリックス 880 120  

得点数

現役最多は西武の松井稼頭央選手(1057得点)、歴代最多は王貞治さん(1967得点)です。

日米通算ではイチロー選手が2073得点を更新中です。

1000得点

選手名 所属 打点 達成まで 備考
鳥谷敬 阪神 968 32  
阿部慎之助 巨人 959 41  
荒木雅博 中日 943 57  
福留孝介 阪神 924 76 日本のみ
村田修一 未定 908 92  

犠打数

今宮健太(福岡ソフトバンクホークス) 2018年 カレンダー 壁掛け B2 CL-491

現役最多はDeNAの田中浩康選手(301犠打)で、歴代では川相昌弘さんが533犠打の世界記録を保持しています。

 

ちなみに、1試合あたりの犠打数を計算してみると世界記録保持者の川相さんは0.279犠打でした。

これに対し、ベテラン2選手と並んで300犠打達成を控えているSB今宮健太選手は、1試合あたりの犠打数が0.317犠打と世界記録を大きく上回るペースになっています。

今宮選手は2018年でプロ8年目なので、このままのペースでいくと6~7年後には世界記録を塗り替えるかもしれません。

300犠打

選手名 所属 犠打 達成まで 備考
細川亨 楽天 294 6  
荒木雅博 中日 283 17  
今宮健太 ソフトバンク 270 30  

250犠打

選手名 所属 犠打 達成まで 備考
本多雄一 ソフトバンク 238 12  
大引啓次 ヤクルト 227 23  
菊池涼介 広島 220 30  
藤田一也 楽天 211 39  
川崎宗則 ソフトバンク 202 48 日米通算

200犠打

選手名 所属 犠打 達成まで 備考
炭谷銀仁朗 西武 193 7  
中島卓也 日本ハム 193 7  
嶋基宏 楽天 187 13  
渡辺直人 楽天 181 19  
川﨑宗則 ソフトバンク 180 20 日本のみ
田中賢介 日本ハム 176 24  
鶴岡慎也 日本ハム 170 30  
安達了一 オリックス 170 30  
大和 DeNA 161 39  
松井稼頭央 西武 152 48 日米通算
石川雄洋 DeNA 152 48  

盗塁数

現役最多は中日荒木雅博選手(378盗塁)で、歴代最多は福本豊さん(1065盗塁)となっています。

400盗塁

選手名 所属 盗塁 達成まで 備考
荒木 雅博 中日 378 22  

350盗塁

選手名 所属 盗塁 達成まで 備考
本多 雄一 ソフトバンク 337 13  

300盗塁

選手名 所属 盗塁 達成まで 備考
川崎 宗則 ソフトバンク 279 21 日米通算
川崎 宗則 ソフトバンク 267 33 日本のみ
糸井 嘉男 阪神 266 34  

登板数

【オーナーズリーグ】[岩瀬 仁紀] 中日ドラゴンズ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-073

ここからは投手記録に入ります。

投球回に関係なく何回マウンドに立ったかを表す登板数で、投手板の出場試合数だと思ってください。

主に短いイニングを投げる中継ぎ・抑え投手の名前が並んでいます。

これは中日の岩瀬仁紀投手が954試合で現役・歴代ともに最多記録となっています。

また、岩瀬投手はあと46試合で大台の1000試合登板も視野にいてれいます。

2017年は50試合に登板しているので達成する可能性は大いにあるでしょう。

1000登板

選手名 所属 通算 達成まで 備考
岩瀬仁紀 中日 954 46  

900登板

該当選手なし

800登板

選手名 所属 通算 達成まで 備考
五十嵐亮太 ソフトバンク 754 46 日本のみ

700登板

選手名 所属 通算 達成まで 備考
藤川球児 阪神 686 14 日米通算
藤川球児 阪神 657 43 日本のみ
山口鉄也 巨人 642 58  

600登板

選手名 所属 通算 達成まで 備考
宮西尚生 日本ハム 574 26  

500登板

選手名 所属 通算 達成まで 備考
松岡健一 ヤクルト 477 23  
西村健太朗 巨人 470 30  
久保裕也 楽天 454 46 育成契約

投球回数

続いては投球回数です。

主に先発投手の名前が並んでいます。

現役最多はヤクルトの石川雅規投手(2559.2回)で、歴代最多は金田正一さん(5526.2回)です。

投手記録になると歴代成績はかけ離れすぎていて参考になりませんね。

2000投球回

選手名 所属 投球回 達成まで 備考
内海哲也 巨人 1887 113  

1500投球回

選手名 所属 投球回 達成まで 備考
中田賢一 ソフトバンク 1443.1 56.2  
松坂 大輔 未定 1403.2 96.1 日本のみ
館山 昌平 ヤクルト 1369 131  
メッセンジャー 阪神 1353.2 146.1 日本のみ

1000投球回

選手名 所属 投球回 達成まで 備考
岩瀬仁紀 中日 950 50 中継ぎ
則本昂大 楽天 948 52  
吉川光夫 巨人 921.2 78.1  
牧田和久 未定 921.1 78.2  
野上亮磨 巨人 903 97  
菅野智之 巨人 884.1 115.2  
五十嵐亮太 ソフトバンク 876.2 123.1 中継ぎ
日米通算
菊池雄星 西武 847 153  
大野雄大 中日 844.2 155.1  
藤川球児 阪神 838.1 161.2 中継ぎ
日米通算
大隣憲司 未定 833 167  
野村祐輔 広島 822 178  
藤川球児 阪神 811.2 188.1 中継ぎ
日本のみ
五十嵐亮太 ソフトバンク 803.2 196.1 中継ぎ
日本のみ
村中恭兵 ヤクルト 803.1 196.2 中継ぎ

勝利数

お待たせしました勝利数ですが、なんと2018年シーズンに200勝を達成できそうな投手は0名でした
現役最多はヤクルトの石川雅規投手の156勝で、おそらく今のプロ野球で1シーズン44勝は不可能でしょう・・・。

歴代最多勝利は金田正一さん(400勝)となっています。

200勝

該当選手なし

 

 

150勝

選手名 所属 勝利 達成まで 備考
杉内俊哉 巨人 142 8  
和田毅 ソフトバンク 131 19 日米通算
内海哲也 巨人 128 22  

100勝

選手名 所属 勝利 達成まで 備考
能見篤史 阪神 98 2  
久保康友 未定 97 3  
成瀬善久 ヤクルト 96 4  
大竹寛 巨人 96 4  
中田賢一 ソフトバンク 95 5  
館山昌平 ヤクルト 85 15  
メッセンジャー 阪神 84 16 日本のみ
吉見一起 中日 83 17  

セーブ数

BBM2016/1st ■レギュラーカード■010/サファテ/ソフトバンク ≪ベースボールカード≫

勝ち試合を締めた投手に記録されるセーブ。

2017シーズンはソフトバンクのサファテ投手が日本記録を更新したことで話題になりました。

意外と知られていないのが250セーブも名球会入会資格に含まれているということです。

2018年シーズンはサファテ投手と阪神の藤川球児投手が250セーブを達成できる可能性があります。

こちらは現役・歴代ともに中日の岩瀬仁紀投手が最多記録(404セーブ)を保持しています。

250セーブ

選手名 所属 セーブ 達成まで 備考
サファテ ソフトバンク 229 21 日本のみ
藤川球児 阪神 225 25 日米通算
藤川球児 阪神 223 27 日本のみ

200セーブ

選手名 所属 セーブ 達成まで  備考
永川勝浩 広島 165 35  

150セーブ

選手名 所属 セーブ 達成まで  備考
山口俊 巨人 111 39  
増井浩俊 オリックス 110 40  

100セーブ

選手名 所属 セーブ 達成まで  備考
山崎康晃 DeNA 96 4  
松井裕樹 楽天 96 4  
西野勇士 ロッテ 86 14  
西村健太朗 巨人 81 19  
中崎翔太 広島 74 26  
澤村拓一 巨人 73 27  
五十嵐亮太 ソフトバンク 70 30  
岸田護 オリックス 63 37  
田島慎二 中日 60 40  
増田達至 西武 59 41  
益田直也 ロッテ 58 42  
高橋朋己 西武 52 48  

奪三振数

最後は投手の華、奪三振です。
現役最多は巨人の杉内俊哉投手(2156三振)で、歴代最多は金田正一さん(4490三振)となっています。

1500奪三振

選手名 所属 通算 達成まで  備考
金子千尋 オリックス 1494 6  
石川雅規 ヤクルト 1446 54  
内海哲也 巨人 1440 60  
岸孝之 楽天 1432 68  
能見篤史 阪神 1388 112  
松坂大輔 未定 1357 143 日本のみ

1000奪三振 

選手名 所属 通算 達成まで  備考
則本昂大 楽天 991 9  
館山昌平 ヤクルト 982 18  
五十嵐亮太 ソフトバンク 945 55 日米通算
五十嵐亮太 ソフトバンク 873 127 日本のみ
摂津正 ソフトバンク 859 141  
スタンリッジ ロッテ 844 156 日本のみ

さいごに

 以上、2018年に達成されそうなプロ野球の通算記録でした!

ここに書いていないものもご依頼があれば調査して追記しようと思いますので、是非コメントやTwitterでの情報提供をお待ちしています!

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また、開幕戦についての情報も下の記事でまとめていますので是非チェックしてみてください

2018シーズンが待ち遠しいですね!