こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!
さて、2018年のプロ野球は交流戦が終了し間もなく前半戦も終えようとしています。
そして前半戦が終わると開催されるのが球宴、つまりオールスターゲームですね!
今年はレギュラーシーズンでメジャーからの復帰選手やルーキー選手が多く活躍していて、例年以上に盛り上がるのではないかと思われます。
ということで、今日は2018年のプロ野球オールスターゲームに関する情報をまとめてみました!
- オールスターゲーム2018の日程・会場・テレビ中継
- オールスターゲーム2018の出場選手の決め方(ファン投票・選手間投票・監督推薦・プラスワン)
- オールスターゲーム2018の出場選手一覧・スタメン
- オールスター2018での注目ポイント
- ホームランダービーももちろん開催!
- オールスターゲーム2018のチケット情報
- さいごに
オールスターゲーム2018の日程・会場・テレビ中継
日 | 試合開始 | 会場 | テレビ中継 | |
---|---|---|---|---|
第1戦 | 7月13日(金) | 19:00 |
京セラドーム大阪 |
テレビ朝日系 |
第2戦 | 7月14日(土) | 18:30 |
熊本 藤崎台県営野球場 |
テレビ朝日系 |
予備日 | 7月15日(日) | 14:00 |
熊本 藤崎台県営野球場 |
テレビ朝日系 |
2018年のプロ野球オールスターゲームは7月13日(金)と7月14日(土)に行われます。
会場は13日(金)が京セラドーム大阪、14日(土)は熊本の藤崎台県営野球場となっています。
藤崎台球場での試合が雨天等で中止の場合は翌15日(日)のデーゲームとなります。
テレビ中継局はテレビ朝日系列(テレビ朝日・BS朝日・CSテレ朝)、ネットではAbemaTVで中継されます。
京セラドーム大阪では2012年の第1戦以来の開催となります。
この試合は当時DeNAベイスターズに所属していた中村紀洋が逆転2ランHRを放ちMVPを獲得したゲームでした。
元近鉄戦士として大阪ドームに縁のあるノリさんの活躍だっただけに、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
一方、熊本では初のオールスターとなります。
会場となる藤崎台県営野球場は熊本市の中心地、熊本城公園内にあります。
プロ野球の試合は年に1~2試合程度、主にホークスやジャイアンツの公式戦が開催されています。
2018年は4月14日にホークス対マリーンズ戦が開催予定でしたが、天候不良のため中止となっています。
試合前にはセ・パの強打者によるホームランダービーも行われます!
今年からはルールが変わっているので是非チェックしておきましょう。
オールスターゲーム2018の出場選手の決め方(ファン投票・選手間投票・監督推薦・プラスワン)
2018年のオールスターゲームに出場する選手は次の4つの方法で選出されます。
- ファン投票(セ11人、パ12人)
- 選手間投票(最大セ9人、パ10人)
- 監督推薦(両リーグ28名になるように選出)
- プラスワン投票(セ・パ各1人)
この4つの方法で計29名の選手が今年のプロ野球の顔としてオールスターに出場することが許されるわけです。
順序的にも1→4の順番で行われます。
まず、ファン・選手による投票で大枠の出場選手を決めます。
そして監督推薦で28名になるように調整。
最後にいずれでも選出されていない選手からプラスワンを1名選出します。
ファン投票
2018年のファン投票の結果はすでに発表されています。
両リーグ投手は先発・中継ぎ・抑えを各1名、野手は捕手・一塁手・二塁手・三塁手・遊撃手を各1名、外野手は3名が選出されます。
加えてパ・リーグのみ指名打者部門として1名が選出されます。
ファン投票での選出選手はセが11名パが12名で合計23名ということになります。
投票結果については5月29日(火)から中間発表が始まり、投票が6月17日(日)に締め切られた後、最終発表は6月25日(月)16:00に行われています。
セ・リーグのファン投票結果
ポジション | 選手 | 球団 | 得票数 |
---|---|---|---|
先発 | 松坂 大輔 | 中日 | 394,704 |
中継ぎ | 上原 浩治 | 巨人 | 344,939 |
抑え | 山﨑 康晃 | DeNA | 476,185 |
捕手 | 小林 誠司 | 巨人 | 373,189 |
一塁手 | 岡本 和真 | 巨人 | 296,610 |
二塁手 | 山田 哲人 | ヤクルト | 409,817 |
三塁手 | 宮﨑 敏郎 | DeNA | 366,374 |
遊撃手 | 坂本 勇人 | 巨人 | 407,618 |
外野手 | 筒香 嘉智 | DeNA | 431,571 |
青木 宣親 | ヤクルト | 363,482 | |
鈴木 誠也 | 広島 | 354,249 |
セ・リーグの注目は中日への移籍で復活した松坂大輔が12年ぶりにファン投票での選出を果たしたことでしょう。
日本のエースである巨人の菅野智之を抑えての選手ですから、ファンの期待度の高さが伺えますね。
松坂と同じ年に新人王を獲得し、今年日本球界に復帰した上原浩治も同時に選出されているところになにかめぐり合わせのようなものを感じます。
巨人の岡本和真は初出場がファン投票での選出となりました。
ファーストのファン投票は2位の新井貴浩とわずか8,000票差という僅差でした。
巨人の小林誠司、DeNAの宮﨑敏郎は過去にオールスター出場はありますが、ファン投票での選出は初となります。
パ・リーグのファン投票結果
ポジション | 選手 | 球団 | 得票数 |
---|---|---|---|
先発 | 菊池 雄星 | 西武 | 195,477 |
中継ぎ | 宮西 尚生 | 日本ハム | 348,952 |
抑え | 増井 浩俊 | オリックス | 443,580 |
捕手 | 森 友哉 | 西武 | 353,879 |
一塁手 | 山川 穂高 | 西武 | 399,650 |
二塁手 | 浅村 栄斗 | 西武 | 452,080 |
三塁手 | 松田 宣浩 | ソフトバンク | 392,262 |
遊撃手 | 源田 壮亮 | 西武 | 390,355 |
外野手 | 柳田 悠岐 | ソフトバンク | 619,150 |
秋山 翔吾 | 西武 | 526,265 | |
吉田 正尚 | オリックス | 366,867 | |
指名打者 | 近藤 健介 | 日本ハム | 359,394 |
ソフトバンクの柳田悠岐が両リーグの最多得票で選出されています。
2位の秋山翔吾とも10万票近い差をつけていて、人気の高さが伺えます。
外野手3位で選出されたオリックスの吉田正尚は意外にもオールスター初出場です。
監督推薦での出場もなかったとは意外でした。
今年西武の主砲として大活躍の山川穂高も初出場となります。
その他、菊池雄星・宮西尚生・源田壮亮・近藤健介は過去にオールスター出場経験はありますがファン投票での選出は初になります。
選手間投票
2018年のオールスターも選手間投票による選出が行われます。
形式としてはファン投票と同じですが、選出される人数が異なります。
ファン投票では投手を先発・中継ぎ・抑えと計3名選ぶのですが、選手間投票では投手1人しか選出されません。
つまり、選手間投票での選出は各ポジション1名ずつということです。
セ・リーグは9名、パ・リーグは指名打者もあるので10名で両リーグ計19名の選手が選手間投票で選出されます。
ちなみに、例年ファン投票と選手間投票の結果がカブることが多いのですが、両方で1位を獲得する選手が出た場合でも繰り上げなどの選出を行いません。
その分の出場枠は監督推薦に回されます。
選手間投票の結果は6月28日(木)16:00に発表されています。
セ・リーグの選手間投票結果
ポジション | 選手 | 球団 | ファン投票 |
---|---|---|---|
投手 | 菅野 智之 | 巨人 | |
捕手 | 小林 誠司 | 巨人 | ◎ |
一塁手 | ロペス | DeNA | |
二塁手 | 菊池 涼介 | 広島 | |
三塁手 | 宮﨑 敏郎 | DeNA | ◎ |
遊撃手 | 坂本 勇人 | 巨人 | ◎ |
外野手 | 筒香 嘉智 | DeNA | ◎ |
鈴木 誠也 | 広島 | ◎ | |
糸井 嘉男 | 阪神 |
ファン投票で松坂大輔に破れた菅野智之が選手間投票で納得の選出を果たしました。
その他ファン投票とは別にファーストにDeNAのロペス、セカンドに広島の菊池涼介、外野手に阪神の糸井嘉男が選ばれています。
パ・リーグの選手間投票結果
ポジション | 選手 | 球団 | ファン投票 |
---|---|---|---|
投手 | 岸 孝之 | 楽天 | |
捕手 | 甲斐 拓也 | ソフトバンク | |
一塁手 | 山川 穂高 | 西武 | ◎ |
二塁手 | 浅村 栄斗 | 西武 | ◎ |
三塁手 | 松田 宣浩 | ソフトバンク | ◎ |
遊撃手 | 源田 壮亮 | 西武 | ◎ |
外野手 | 柳田 悠岐 | ソフトバンク | ◎ |
秋山 翔吾 | 西武 | ◎ | |
吉田 正尚 | オリックス | ◎ | |
指名打者 | デスパイネ | ソフトバンク |
パ・リーグの選手間投票はバッテリーがファン投票とはガラッと変わりました。
ソフトバンクの甲斐拓也はオールスター初出場が選手間投票での選出となります。
監督推薦
ファン投票と選手間投票では選ばれなかった選手から、両リーグ28名になるように監督推薦枠として選出されます。
ちなみに、この「監督推薦」という言葉が表す「監督」ですが、これは所属球団の監督ではなく「オールスターゲームで指揮を執る監督」のことを指します。
オールスターゲームは前年のリーグ優勝チームの監督が務めることになっていますから、セ・リーグは広島の緒方孝市監督、パ・リーグはソフトバンクの工藤公康監督が指揮を執ります。
この2人の監督が推薦した選手がこの枠で出場できるということです。
監督推薦選手の発表は7月2日(月)に発表されています。
セ・リーグの監督推薦選手
ポジション | 選手 | 球団 |
---|---|---|
投手 | 大瀬良大地 | 広島 |
中崎 翔太 | 広島 | |
岩貞 祐太 | 阪神 | |
メッセンジャー | 阪神 | |
東 克樹 | DeNA | |
ガルシア | 中日 | |
石山 泰稚 | ヤクルト | |
捕手 | 會澤 翼 | 広島 |
中村 悠平 | ヤクルト | |
内野手 | 田中 広輔 | 広島 |
糸原 健斗 | 阪神 | |
外野手 | 平田 良介 | 中日 |
バレンティン | ヤクルト |
意外にも阪神のメッセンジャーは初のオールスター出場です。
メッセンジャーは今年日本球界9年目で、FA権を取得した節目の年に記念すべき登板となりそうです。
その他、大瀬良・東・ガルシア・糸原が初出場となります。
パ・リーグの監督推薦選手
ポジション | 選手 | 球団 |
---|---|---|
投手 | 加治屋 蓮 | ソフトバンク |
森 唯斗 | ソフトバンク | |
アルバース | オリックス | |
山本 由伸 | オリックス | |
上沢 直之 | 日本ハム | |
石川 歩 | ロッテ | |
内 竜也 | ロッテ | |
ボルシンガー | ロッテ | |
内野手 | 外崎 修汰 | 西武 |
今江 年晶 | 楽天 | |
中田 翔 | 日本ハム | |
中村 奨吾 | ロッテ | |
外野手 | 荻野 貴司 | ロッテ |
ロッテの荻野貴司が監督推薦でオールスター初出場となります。
荻野といえばなんと行っても走力!
オールスターの舞台で代走荻野からの盗塁勝負なんていうシーンが見られるかもしれません。
その他、加治屋・アルバース・山本・上沢・内・ボルシンガー・外崎など年数の若い選手が監督推薦でオールスター初出場となります。
プラスワン投票
2018年のオールスターゲームでは5年ぶりにプラスワン投票が復活します。
ファン投票・選手間投票・監督推薦のいずれでも選ばれなかった選手からポジションに関係なく両リーグ1名ずつをファンの投票により選出します。
プラスワンの投票は監督推薦が発表された翌日の7月3日(火)から始まり、7月8日(日)に締め切られます。
発表は7月10日(火)16:00に行われました。
プラスワン投票結果
ポジション | 選手 | 球団 | 得票数 | |
---|---|---|---|---|
セ・リーグ | 外野手 | 坂口 智隆 | ヤクルト | 27,354 |
パ・リーグ | 外野手 | 大田 泰示 | 日本ハム | 21,292 |
選出された選手が出場しなかった場合は?
上の4つのステップで出場選手が選ばれるわけですが、選ばれたにもかかわらず出場できなかった(辞退した)場合はペナルティが課せられます。
これは日本プロフェッショナル野球協約というものに次のように定められています。
第86条 (出場選手の自動抹消)
オールスター試合に選抜された選手が、オールスター試合出場を辞退したとき、その選手の出場選手登録は自動的に抹消され、所属球団のオールスター試合終了直後の年度連盟選手権試合が10試合を終了する翌日まで、再び出場選手登録を申請することはできない。オールスター試合前から出場登録を抹消されていた場合も同様の扱いとする。
まとめると、出場辞退した選手はオールスター後の1軍の公式戦10試合に出られないということになります。
これについては怪我などのやむを得ない事情でも該当します。
また、出場できる選手についても選ばれ方で出場に関する規定が若干異なります。
まずファン投票により選出された野手については2試合ともに必ず出場しなければなりません。
その他の野手と全投手については2試合のいずれかのタイミングで出場しなければなりません。
これについてはオールスターの開催要項に書かれています。
特にペナルティは書かれておりませんが、この形で全選手が出場できるように監督が調整していく必要があります。
オールスターゲーム2018の出場選手一覧・スタメン
両リーグの出場選手を一覧にしています。
「選出」のフはファン投票、選は選手間投票、監は監督推薦、プはプラスワン投票、補は補充選手としての選出を表しています。
第1戦・第2戦のスタメンは下のページで紹介しています。
セ・リーグの出場選手
ポジション | 選手 | 球団 | 選出 |
---|---|---|---|
投手 | 松坂 大輔 | 中日 | フ |
上原 浩治 | 巨人 | フ | |
山﨑 康晃 | DeNA | フ | |
菅野 智之 | 巨人 | 選 | |
大瀬良 大地 | 広島 | 監 | |
中崎 翔太 | 広島 | 監 | |
岩貞 祐太 | 阪神 | 監 | |
メッセンジャー | 阪神 | 監 | |
東 克樹 | DeNA | 監 | |
ガルシア | 中日 | 監 | |
石山 泰稚 | ヤクルト | 監 | |
捕手 | 小林 誠司 | 巨人 | フ・選 |
會澤 翼 | 広島 | 監 | |
中村 悠平 | ヤクルト | 監 | |
一塁手 | 岡本 和真 | 巨人 | フ |
ロペス | DeNA | 選 | |
二塁手 | 山田 哲人 | ヤクルト | フ |
菊池 涼介 | 広島 | 選 | |
三塁手 | 宮﨑 敏郎 | DeNA | フ・選 |
遊撃手 | 坂本 勇人 | 巨人 | フ・選 |
内野手 | 田中 広輔 | 広島 | 監 |
糸原 健斗 | 阪神 | 監 | |
外野手 | 筒香 嘉智 | DeNA | フ・選 |
青木 宣親 | ヤクルト | フ | |
鈴木 誠也 | 広島 | フ・選 | |
糸井 嘉男 | 阪神 | 選 | |
平田 良介 | 中日 | 監 | |
バレンティン | ヤクルト | 監 | |
坂口 智隆 | ヤクルト | プ |
パ・リーグの出場選手
ポジション | 選手 | 球団 | 選出 |
---|---|---|---|
投手 | 菊池 雄星 | 西武 | フ |
宮西 尚生 | 日本ハム | フ | |
増井 浩俊 | オリックス | フ | |
岸 孝之 | 楽天 | 選 | |
加治屋 蓮 | ソフトバンク | 監 | |
森 唯斗 | ソフトバンク | 監 | |
アルバース | オリックス | 監 | |
山本 由伸 | オリックス | 監 | |
上沢 直之 | 日本ハム | 監 | |
石川 歩 | ロッテ | 監 | |
内 竜也 | ロッテ | 監 | |
ボルシンガー | ロッテ | 監 | |
捕手 | 森 友哉 | 西武 | フ |
甲斐 拓也 | ソフトバンク | 選 | |
一塁手 | 山川 穂高 | 西武 | フ・選 |
二塁手 | 浅村 栄斗 | 西武 | フ・選 |
三塁手 | 松田 宣浩 | ソフトバンク | フ・選 |
遊撃手 | 源田 壮亮 | 西武 | フ・選 |
内野手 | 外崎 修汰 | 西武 | 監 |
今江 年晶 | 楽天 | 監 | |
中田 翔 | 日本ハム | 監 | |
中村 奨吾 | ロッテ | 監 | |
安達 了一 | オリックス | 補 | |
外野手 | 柳田 悠岐 | ソフトバンク | フ・選 |
秋山 翔吾 | 西武 | フ・選 | |
吉田 正尚 | オリックス | フ・選 | |
荻野 貴司 | ロッテ | 監 | |
大田 泰示 | 日本ハム | プ | |
中村 晃 | ソフトバンク | 補 | |
指名打者 | 近藤 健介 | 日本ハム | フ |
デスパイネ | ソフトバンク | 選 |
プラスワンで選出された日本ハムの大田泰示は怪我のため出場を辞退しました。
この補充選手としてプラスワン投票で2位だったオリックスの安達了一がオールスターに出場します。
オールスター2018での注目ポイント
今年のプロ野球の顔があつまるというだけで価値のあるオールスターゲームですが、少しだけ個人的に注目しているポイントを3つ紹介したいと思います。
プラスワン投票の復活
開催前から話題になりそうなのは2013年以来5年ぶりの復活となるプラスワン投票でしょう。
監督推薦までの発表が終わってからでないと動向はわかりませんが、過去の傾向としては「前半戦で非常に話題になった選手」や「前半戦で出場に値する結果を残しているが投票などでは選ばれなかった選手」が選出されるパターンが多い印象です。
今季だと、パ・リーグの「あの話題性抜群のルーキー」なんかがこのプラスワン候補なのかなと思います。
復活・復帰した元メジャーリーガーたちの選出
すでにファン投票で、松坂大輔・上原浩治・青木宣親と3人の元メジャーリーガーたちが選出されています。
この3選手は今年日本球界に復帰・復活した選手ですから、再びオールスターの舞台で見てみたいです。
正直ここまでの成績を見ると他にも優れた選手はいるのですが、ファン投票はそれだけで決まるものではないのがおもしろい所ですね。
プロ野球は観客動員数が激増し新しいファンが多く付いた球団もあるなか、成績とは関係なくこういった選手が選出されるとやはりプロ野球は長く愛されているんだなと感じますね。
ちなみにそれぞれ松坂は12年ぶり、上原は11年ぶり、青木は7年ぶりの出場となります。
最年長記録の更新
ファン投票により今年日本球界に復帰した巨人の上原浩治投手が選ばれています。
上原投手が出場となった場合は2つの最年長記録が達成される可能性があります。
ご存知のかたも多いと思いますが、上原投手は今年4月3日で43歳になりました。
特にアクシデントなどがなくオールスターに出場となれば、当時DeNAの投手だった現ソフトバンク監督工藤公康投手が2005年に記録したオールスター最年長登板記録(42歳2ヶ月)を1年近く更新することになります。
また、上原投手は中継ぎですが、試合の流れで勝利投手になるようなことがあれば、1989年に当時ロッテオリオンズだった村田兆治投手が記録した最年長勝利記録(39歳8ヶ月)も更新される可能性があります。
ホームランダービーももちろん開催!
2018年のオールスターでももちろん試合前のアトラクションとしてホームランダービーが行われます!
今年は2日間を通して行われたり、アウト制ではなく時間制になっていたりと昨年とはルールが少し変わっています。
詳しくは下のページでまとめていますので是非チェックしてください。
オールスターゲーム2018のチケット情報
一般販売は7月6日(金)10:00からとなっています。
細かい販売日程・席種ごとの金額など詳しくは公式ページ(京セラドームのチケット・藤崎台球場のチケット)をご確認ください。
ちなみに、第2戦の熊本・藤崎台県営野球場の試合では外野席は熊本地震復興支援招待席となり一般販売は行われません。
情報によると内野席が最大でも24,000席みたいなので、チケット争奪戦は抽選も一般もかなり激戦になるのではないでしょうか。
さいごに
以上、現時点での2018年プロ野球オールスターゲームに関する情報をまとめてみました!
今後さらに情報が出てきた場合は加えていきますので是非チェックしてください。