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日米野球2018の情報まとめ!日程・MLBアメリカメンバー・注目ポイントは?【侍ジャパン】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

2018年のプロ野球はシーズンが終わってからも目が離せません!

なぜかというと、今年は4年ぶりに日米野球が開催されるからです!

ということで、今日は2018年に日本で開催される日米野球の情報をまとめていきたいと思います。 

 

日米野球2018の日程(日付・開始時間・会場)

日付 開場 開始 対戦 会場 備考
11/7(水) 15:15 18:15 侍ジャパンー台湾 ヤフオク 壮行試合
11/8(木) 15:00 18:00 巨人ーMLB 東京D エキシビション
11/9(金) 15:30 18:30 侍ジャパンーMLB 東京D 第1戦
11/10(土) 15:30 18:30 侍ジャパンーMLB 東京D 第2戦
11/11(日) 16:00 19:00 侍ジャパンーMLB 東京D 第3戦
11/13(火) 15:30 18:30 侍ジャパンーMLB マツダ 第4戦
11/14(水) 16:00 19:00 侍ジャパンーMLB ナゴヤD 第5戦
11/15(木) 15:00 18:00 侍ジャパンーMLB ナゴヤD 第6戦

日米野球の本戦は2018年11月10日から移動日を含めた7日間で6試合行われます。

本戦の第前に、侍ジャパン・MLBオールスターそれぞれ壮行試合とエキシビションマッチを戦います。

 

各日の開場時刻は試合開始の3時間前になっています。

MLB選手の練習を見たり場内の様子を見たりしたいという方は早めに来場するといいでしょう。

 

日米野球2018のテレビ中継(地上波・BS) 

2018年の日米野球はもちろんテレビ中継もされます!

中継局と放送時間は以下のとおりです。

日付 試合 放送開始 中継局
11/8(木) エキシビション 18:00 日テレ系
11/9(金) 第1戦 18:30 日テレ系
11/10(土) 第2戦 18:30 テレ朝系
11/11(日) 第3戦 19:00 フジ系
11/13(火) 第4戦 18:30 日テレ系
11/14(水) 第5戦 19:00 TBS系
11/15(木) 第6戦 18:00 BS-TBS

注意点は第6戦だけ地上波ではなくBSでの中継ということです。

 

ネットでの中継は今の所情報がでていません。

発表され次第追記します。 

日米野球2018のメンバー(出場選手)【10月29日更新】

出場選手は両チーム28名まで登録できることになっています。

10月29日のメンバー発表とともに登録人数1人増えて29人になっています。

NPB代表(日本・侍ジャパン)

侍ジャパンは10月10日に出場全選手を発表しています!

太字になっている選手は一次メンバーで発表されている選手です。

投手

番号 選手 球団 投打
11 菅野 智之 巨人 右右
11 岸 孝之 楽天 右右
12 石山 泰稚 ヤクルト 右右
14 大瀬良 大地 広島 右右
15 上沢 直之 日本ハム 右右
16 東浜 巨 SB 右右
17 松永 昂大 ロッテ 左左
18 多和田 真三郎 西武 右右
19 山崎 康晃 DeNA 右右
21 東 克樹 DeNA 左左
24 松井 裕樹 楽天 左左
26 濵口 遥大 DeNA 左左
29 石川 柊太 SB 右右
47 笠原 祥太郎 中日 左左
53 高梨 雄平 楽天 左左
28 高橋 礼 SB 右右
25 佐藤 優 中日 右左
21 岩貞祐太 阪神 左左
17 岡田 明丈 カープ 右左
41 成田 翔 ロッテ 左左

捕手

番号 選手 球団 投打
10 森 友哉 西武 右左
27 會澤 翼 広島 右右
62 甲斐 拓也 SB 右右

甲斐キャノンvsMLB!日米野球で来日する韋駄天メジャーリーガーを紹介します。

内野手

番号 選手 球団 投打
1 山田 哲人 ヤクルト 右右
2 田中広輔 広島 右左
4 菊池 涼介 広島 右右
5 外崎 修汰 西武 右右
6 源田 壮亮 西武 右右
8 岡本 和真 巨人 右右
33 山川 穂高 西武 右右

外野手

番号 選手 球団 投打
9 柳田 悠岐 SB 右左
25 筒香 嘉智 DeNA 右左
55 秋山 翔吾 西武 右左
51 上林 誠知 SB 右左
7 田中 和基 楽天 右両
 

 

MLB代表(アメリカ)

メジャー・リーグ30球団選手名鑑+球場ガイド 2018 (B.B.MOOK1407)

メジャー・リーグ30球団選手名鑑+球場ガイド 2018 (B.B.MOOK1407)

MLBオールスターは先行メンバー8人を発表しています!

MLBオールスターは10月29日に全メンバーを発表しています!(太字の選手は先行発表されたメンバーを表しています。)

投手

選手 球団 投打
アンドリース Dバックス 右右
ブレビア カージナルス 右左
ゲラ ブルワーズ 右右
ジョンソン レッドソックス 左左
前田健太 ドジャース 右右
マーティン レンジャース 右右
マキュー アストロズ 右右
ノリス タイガース 左左
ヌーニョ レイズ 左左
オテロ インディアンス 右右
ペティット アスレティックス 右右
E.ラミレス マリナーズ 右右
ベラスケス レッドソックス 右右
イエーツ パドレス 右右

前田健太投手は11月11日に合流することが発表されています。

捕手

選手 球団 投打
モリーナ カーディナルス 右右
チリノス レンジャース 右右
リアルミュート マーリンズ 右右

内野手

選手 球団 投打
メリフィールド ロイヤルズ 右右
C.サンタナ フィリーズ 右両
E.スアレス レッズ 右右
テーラー ドジャース 右右
ロサリオ メッツ 右右

甲斐キャノンvsMLB!日米野球で来日する韋駄天メジャーリーガーを紹介します。

 

外野手

選手 球団 投打
アクーニャJr. ブレーブス 右右
ホスキンス フィリーズ 右右
イエリチ ブルワーズ 右左
ハニガー マリナーズ 右右
ヘルナンデス ドジャース 右右
ピラー ブルージェイズ 右右
ソト ナショナルズ 左左

ナ・リーグMVP候補で来日が注目されたブルワーズのクリスチャン・イエリチ外野手は出場辞退を発表しています。

 

 

日米野球2018の注目ポイント

①侍ジャパンのメンバー28人は誰になるか?

まず注目ポイントの1つ目は、NPB代表・侍ジャパンのメンバーが誰になるのかということですね。

今回の日米野球は興行というだけでなく、2020年の東京オリンピックで正式種目に復活する野球で金メダルを取るための大事な試合となります。

侍ジャパンの稲葉監督はそこを踏まえて選手選考を行っているでしょう。

おそらく、ベースは2017年に行われたU-24アジアチャンピオンシップや2018年の開幕前に行われたオーストラリア戦のメンバーになるでしょう。

このメンバーの中から今シーズンの調子を踏まえて入れ替えを行うと思われます。

ちなみに、このオーストラリア戦には招集されていなかった菅野智之がすでに一次メンバー入りしています。

 

②MLBのスター選手は来日するか?

次に気になるのはMLBオールスターのメンツがどうなるのかということです。

というより、MLBファンの方からすると侍ジャパンのメンバーよりこちらのほうが気になっていると思います。

普通であればアメリカまでいかないと見られない世界最高峰の選手が日本で見られるわけですから。

 

といっても、残念なのはMLBも本当のオールスターでは来日しないと思われることです。

過去の日米野球を見ても、ラインナップにMLB最高の9人が並ぶということはありません。

参考までに今年のMLBオールスターゲームのスタメンを紹介します。

この中から少しでも多くの選手が来てくれると嬉しいですね。

ナ・リーグ

  選手 守備 球団
1 バエス カブス
2 アレナド ロッキーズ
3 ゴールドシュミット D・バックス
4 フリーマン ブレーブス
5 ケンプ ドジャース
6 ハーパー ナショナルズ
7 マーケイキス ブレーブス
8 クロフォード ジャイアンツ
9 コントレラス カブス
P シャーザー ナショナルズ

ア・リーグ

  選手 守備 球団
1 ベッツ レッドソックス
2 アルトゥーベ アストロズ
3 トラウト エンゼルス
4 J.D.マルティネス レッドソックス
5 J.ラミレス インディアンス
6 ジャッジ ヤンキース
7 マチャド オリオールズ
8 アブレイユ ホワイトソックス
9 ペレス ロイヤルズ
P セール レッドソックス

 

2014年に行われた前回の日米野球では、その年にMLBオールスターゲームに出場したペレス、カノ、アルトゥーベ、プイーグらが来日しています。

③メジャーリーガーのパワー・スピード・テクニックが日本で見られる!

youtu.be

日本プロ野球とMLBの両方を見ている私ですが、やはり選手の個の能力はメジャーリーガーのほうが圧倒的に上です。

それは打撃のパワーだけでなく、守備でのスピードやテクニックにおいても言えることです。

普段日本プロ野球しか見ない(見る手段がない)という方もぜひこの機会にメジャーリーガーのプレーを見てほしいと思います。

④MLB投手陣の投球に日本選手は対応できるか?

先ほども書きましたが、今回の日米野球は日本代表・侍ジャパンにとっては東京オリンピックに向けた大事な国際試合となります。

国際試合のたびに話題になるのは外国人投手特有の「動くボール」に対応できるのかということ。

MLBでは、ゴロを打たせたり球数を少なくする手段として日本よりも「動くボール」が多く使われています。

例えば、2017年のWBCで大会MVPに輝いたストローマンは投球の半分近くが150km/h前後で微妙に変化するシンカーです。

NPBでは150km/hを常時出せる投手があまりいない中、それが変化してくるわけですからなかなか対応するのは難しいでしょう。

 

また、MLBでは近年フライボールレボリューションという打撃に関する考え方の変化が起こり打力・得点力が向上しています。

これに対し、投手陣にも「動くボール」だけでなく打者の目線を変える大きな変化のボールを習得するなどの動きがあり、メジャーリーガーの投球はますます進化しています。

 

ちなみに、2017年のWBC日本代表で最も打率が高かった選手は誰だったと思いますか?

ご存知のかたも多いと思いますが、実は巨人の小林誠司(打率.450)だったんですねぇ~。

⑤大谷翔平・田中将大・前田健太ら日本人メジャーリーガーはメンバー入りするか?

SHOHEI OHTANI 大谷翔平 - Los Angeles Angels/ポスター 【公式/オフィシャル】

SHOHEI OHTANI 大谷翔平 - Los Angeles Angels/ポスター 【公式/オフィシャル】

 

最後に、MLBで活躍する日本人選手がMLB代表として選出されるのかについても書きます。

今シーズン主にMLBの舞台で活躍している日本人選手は、田中将大・前田健太・大谷翔平・平野佳寿の4人です。

 

ただし、大谷翔平は肘の靭帯損傷のためその検査や手術などに専念するのではないかと思われます。

来日すれば大きな目玉になりますが、現状では難しいでしょう。

 

他の3選手(田中・前田・平野)については、MLBオールスターに入る可能性が高いと思います。

ただし、いずれも所属チームがポストシーズンに進む可能性があるので、そのなかでの稼働次第という条件付きです。

チームがポストシーズンを勝ち進めば、日米野球のわずか1週間前までワールドシリーズを戦うことになります。

 

ちなみに4年前に行われた日米野球では岩隈久志(マリナーズ)・和田毅(カブス)がMLBオールスターの一員として来日しました。

 

2018日米野球の選手成績

MLBオールスターと侍ジャパン、両チームの選手成績を下の記事でまとめています。

さいごに

以上、2018年の日米野球に関する情報をまとめてみました。

私も現地で観戦する予定(すでにチケット確保済み!)なので、とても楽しみにしています。

今後も出場選手の情報などが発表されればその都度更新していきますので是非チェックしてください!