こんにちは、福岡県在住ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
さて、先日9月26日に福岡市中央区六本松にオープンした「六本松蔦屋書店」に早速足を運んでみました。
事前情報によると「代官山蔦屋書店の意思を引き継ぐライフスタイル提案型書店」となにやらシャレオツなニオイが。
六本松蔦屋書店の場所
福岡市地下鉄七隈線の六本松駅を降りてすぐ、六本松421の2階にあります。
九州大学の旧六本松キャンパス跡地になります。
外観はこんな感じ。
「博多もだーいぶ変わったね!」
「ばってん変わっとらんもんもあるったい」
とは有名なCMのやり取りですが、こと六本松に限っては九大の移転後大きく変わりましたね。
大きな建物の1階は食料品店などが入った「六本松マルシェ」だそうです。
そして2階が六本松蔦屋書店、3階から6階には長浜から名前を変えて移転してきた福岡市科学館が入っています。
福岡市科学館は少し遅れて10月1日に開館になっています。
六本松蔦屋書店の中に入ってみた
六本松421の正面から入り、左手にあるエスカレータを上り2階へ。
店内は一般的な書店と比べて暗めの照明で、落ち着いた雰囲気でした。
店内は本のジャンルを軸に食、旅、子育て、趣味、音楽、映画などのエリアに分けて商品が並べられています。
特徴は本とモノがすぐ近くに並べられていることです。
食のエリアには料理本や食についての雑誌のすぐそばに食器や調理器具が置かれていて、本で好奇心をくすぐられたらすぐ手を伸ばしちゃいそうです。
大きな窓の近くには旅のエリアが設けられています。
外からの光が入る窓際の明るいエリアに旅や風景など外向きの本が並んでいて、反対に店内の奥の方におウチの中に関する食やインテリアなどの本が並べられているのも生活スタイルに合っていて考えられていると思いました。
子育てのエリアには絵本などの他に海外の知育おもちゃも置かれていて、体験できるスペースもありました。
店内の中心にスターバックスコーヒーが入っています。
コーヒーを飲みながら気になる本をゆっくりと楽しむことができます。
この日はオープン直後だったということもあり10人程度の列ができていましたが、定員さんがテキパキと注文をさばいていっていました。
店内にはテーブル席やカウンター席、ソファとローテーブルの席などがかなりの数設けられています。
この日も店内には人がたくさんいましたが、座る席がないということはありませんでした。
僕も窓際の席でコーヒーをいただきました。
九州ではここでしか飲めないという「ナイトロコールドブリューコーヒー」を注文。
全国でも10店舗でしか提供されていないそうです。
ビールのサーバーに似た機械から提供された上に、こんな見た目だったので少し変な感じでした。
スターバックスの公式によると
ブリュー コーヒーに窒素ガスを加えることで、まろやかな口あたりとクリーミーな味わいが生まれます。
だそうで、たしかにキメの細かい窒素の泡が注入されていてとても口当たりの良いコーヒーでした。
これはお店でないと出せない商品だと思います。
さいごに
ということで、六本松蔦屋書店のレポートでした。
コーヒーを飲みながら本でじっくり情報収集して、気になった商品はすぐにゲットできるというとてもいい作りの新しい本屋さんだなと思いました。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。