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MLBのショートストップが異次元すぎる!打撃も守備も超一流の名手を紹介します【リンドーア・クロフォード・シモンズ】

こんにちは、なおしー(@naoc2520) です。

 

日本の野球とメジャーの野球は全く違うとよく言われますよね。

そんな中でも際立って違っていると思うのはショート(遊撃手)の守備です。

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これは2013年のWBCにキューバ代表として出場したエリスベル・アルエバルエナ選手です。当時も3塁方向にスライディングしながら2塁に送球したシーンなんかが話題になりました。

 

日本人じゃこんなプレー出来ませんよね。

 

このショートの華のあるプレーこそメジャーの醍醐味だと私は思っています。

 

メジャーのショートがこんなにもすごいのはもともとの身体能力差はもちろんありますが、日本とそれ以外の国でのチームづくりに対する価値観の違いも影響しているそうです。

野球の華はショートかピッチャーか?日本人野手の評価がMLBで低い理由。 - プロ野球 - Number Web - ナンバー

つまり同じ集団の中でも身体能力の高い人がショートをやっている場合が多いということです。

 

今日はそんなメジャーリーガーのショートの中から特に注目スべき選手を紹介しますと思います。

ブランドン・クロフォード(サンフランシスコ・ジャイアンツ)

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まずはこの選手、サンフランシスコ・ジャイアンツ所属のブランドン・クロフォードです。

彼は2015年と2016年の2年連続でナショナル・リーグのショート部門のゴールドグラブ賞を受賞しています。

強肩もさることながらグラブさばきがやわらかくて素晴らしいです。

守備での貢献度を測るDRSは2016年は30球団でトップタイの+19でした。

ここ数年はバッティング技術も向上し、守備だけでなく2016シーズンでは延長14回となったマーリンズ戦で1試合7安打を放ったことでも話題になりました。

2017年のWBCではアメリカ代表として攻守に貢献しました。

フランシスコ・リンドーア(クリーブランド・インディアンス)

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つづいては2016年アメリカン・リーグのゴールドグラブ賞、クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーアです。

リンドーアはゴールドグラブ賞受賞者の中から一人が選出されるプラチナゴールドグラブ賞にも選ばれています。

つまり、ポジションにかかわらず2016年のアメリカン・リーグで最も守備が上手い選手ということです。

打撃の方も素晴らしく、スイッチヒッターで左右どちらでの打席でも結果を残しています。

メジャー昇格3年目の23歳にも関わらず2年連続打率3割と二桁本塁打をクリアしている攻守の揃った選手です。

 2017年のWBCにはプエルトリコ代表として出場しました。

アンドレルトン・シモンズ(ロサンゼルス・エンゼルス)

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こちらは2013年と2014年にゴールドグラブ賞を受賞したロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズです。

この選手は何と言っても強肩!大学時代には投手としても158km/hを計測したと言われています。

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シモンズは2011年に新設されたフィールディング・バイブル賞のショート部門を2013年から4年連続で受賞しています。

ゴールドグラブ賞が監督やコーチの投票で決まるのに対し、このフィールディング・バイブル賞はセイバーメトリクスの専門家によって選出されます。

つまり、数値上(統計学上)では最も優れたショートと言ってもいいでしょう。

 

2017年のWBCではオランダ代表として出場、全試合で1番ショートを務めました。

カルロス・コレア(ヒューストン・アストロズ)

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続いては2015年のアメリカン・リーグ新人王を受賞したヒューストン・アストロズのカルロス・コレアです。

2012年のドラフトでプエルトリコ人初となるMLBドラフト全体1位でアストロズに入団しました。

守備の面では強肩で華のある動きをする反面、確実性では上の3人には劣ります。

打撃では2015年のメジャー初昇格後2年連続で20HR以上を記録しており、いわゆる5ツールプレイヤーの可能性を秘めているといえるでしょう。

2017年のWBCではプエルトリコ代表に選出されましたが、同じポジションに名手のリンドーアがいるため試合にはサードで出場しています。

全試合で3番を打ち打率.333HR3本という活躍でした。 

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ザンダー・ボガーツ(ボストン・レッドソックス)

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ボストン・レッドソックスのザンダー・ボガーツです。

この人も守備というよりは打撃の人です。

2016シーズンは前半戦が絶好調で4割近い打率を記録していました。

最終的なシーズン打率は.294となってしまいましたが21HRを放ちました。

年齢も24歳と若く、まだまだこれからの選手です。

 

ホセ・レイエス(ニューヨーク・メッツ)

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今回紹介する中では最年長の33歳、ニューヨーク・メッツのホセ・レイエスです。

過去3回のWBCでもドミニカ代表として出場しています。

2016シーズンは本職のショート以外にサードを守ることも多かったですが、どちらも無難にこなしています。

メジャーで盗塁王を3度獲得した足は衰えを見せていますが、シュアなバッティングは健在です。

打撃フォームが元横浜で同じく両打ちの金城龍彦にそっくりです。

 

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