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【プロ野球】パ・リーグの4月を振り返ります!予想外の展開の1ヶ月でした。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、プロ野球開幕から1ヶ月が経ちました。
新人や新外国人など、今年の戦力もある程度わかるようになってきたところですね!
みなさんは4月のプロ野球をどのように観られていたでしょうか?
今日は4月のパ・リーグを簡単に振り返りたいと思います。

 

 

パ・リーグ4月終了時点の順位表

最初にパ・リーグの4月終了時点での順位表を確認しておきましょう。

順位 チーム 勝率 ゲーム差
1 楽天 16 5 0 0.762  -
2 オリックス 15 8 0 0.652 2
3 西武 12 10 1 0.545 2.5
4 ソフトバンク 14 12 0 0.538 0
5 ロッテ 7 16 1 0.304 5.5
6 日本ハム 6 19 0 0.240 2

首位は昨年パ・リーグ5位だった楽天イーグルスでした。
以降はオリックス、西武と続いています。
昨年の年間順位と比べると、なんとAクラスとBクラスが総入れ替えになっているという驚きの結果でした。
しかも、首位の楽天から最下位日本ハムまではすでに12ゲーム差が開いています。

 

日本ハム不調の理由は?

昨年の首位から一転、首位と12ゲーム差の最下位となってしまった日本ハム。
すでに4月の段階で10連敗をするなど不調を極めています。
まずは日本ハムの4月を簡単に振り返りたいと思います。

 

日本ハム不調の一番の原因は先発投手陣の不調です。
それを裏付けるのは先発投手の勝ち星です。
ここまでの25試合で先発投手陣についた勝ち星はわずかに3つ(加藤1メンドーサ1高梨1)でした。
一方で先発投手についた負けの数は13で、特に去年の勝ち頭だった有原航平は0勝4敗という成績に終わっています。
有原は昨年に比べてフォークの制球に苦しんでいるようです。
昨シーズンは4シーム、カットボール、フォークの3球種を織り交ぜてピッチングを組み立てていましたが、今シーズンはフォークの割合がかなり減って4シームとカットボールの2球種が主となっています。

日本ハムは先発投手陣の不調に加えて主軸の離脱も大きく影響しました。
大谷翔平と中田翔というクリーンアップ2人が早い段階でほぼ同時に離脱しました。
中田翔はすでに戻ってきましたが、中田がいなかった間に10連敗のうちの7連敗がありました。

 

楽天好調の理由は?

一方で絶好調なのは楽天イーグルスです。
4月の時点で11という大きな貯金を作りました。

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楽天好調の理由はやはり打撃でしょう。
まずは4月終了時点のチーム別得点ランキングを見てみます。

チーム 得点
楽天 106
西武 104
オリックス 103
ソフトバンク 97
ロッテ 64
日本ハム 61

楽天は4月の得点数でリーグトップでした。
また、パ・リーグの得点ランキングはほとんど順位表と同じ並びだということがわかりました。
それからスポーツニュースなどを見ると楽天打線はめちゃくちゃ打っているという印象でしたが、2位のオリックスとあまり変わらないようです(試合数の差はありますが)。

ちなみに4月の楽天打線は

  • チーム打率1位(.281)
  • チーム本塁打数1位(23本)
  • チーム出塁率1位(.362)
  • チーム長打率1位(.435)

でした。
長打率.435はかなり高い数値になっています。
ちなみに長打率.435は2016年のSB内川聖一個人の成績と同じ値です。

 

楽天は投手陣もいい成績を記録しています。
特に頑張っているのは中継ぎ陣です。
楽天の主な中継ぎ投手の成績をご覧ください。

選手 登板 イニング セーブ ホールド 防御率
松井裕樹 16 17 10 2 0.53
森原康平 15 14.1 0 9 0.63
ハーマン 13 11.2 1 10 2.31
福山博之 11 8.2 0 8 0.00
高梨雄平 8 5 0 1 3.60
菅原秀 6 6.1 0 1 0.00

松井裕樹のリーグ最多10セーブに象徴されるように、終盤はこれらの中継ぎ陣がかなりしっかりとした展開を見せています。
実はこの中の4人(森原・ハーマン・高梨・菅原)は新加入選手です。
しかも、森原・高梨・菅原は2016年ドラフト加入のルーキーです。
このフレッシュな3人の活躍がチームの雰囲気を良くしているとも言えるでしょう。
ちなみに、高梨雄平は今シーズンのルーキーの中で勝ち星1番乗りでした。
また、期待の速球派リリーバーとして獲得したハーマンもここまでは期待以上の活躍を見せています。
心配なのは登板過多による疲労の蓄積ですが、そうならないように調整するのが名将梨田監督の仕事です。

 

パ・リーグ5月の展望

4月終了時点では首位から最下位までの差がかなり大きく開いてしまったパ・リーグ。
しかし、昨年の日本ハムは最大11.5ゲーム差を返しての逆転優勝だったので、ここからの逆転も大いに考えられます。

5月に注目したいのは現在2位のオリックスです。
4月のオリックスはチーム犠打数1位(29個)、チーム得点圏打率1位(.291)という地味なところで好結果を残しています。
投手陣は先発の金子千尋、西勇輝、ディクソンが好調で4人で10勝を挙げています。
チームの雰囲気もいいようなのでこれからの試合運びにも期待です。
参考:オリックスはなぜ強くなったのか 福良監督が取り組む「伝統の再構築」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 

投手陣が一番いいのは3位の西武です。
チーム防御率はリーグトップの2.46でした。
防御率2点台というと、各チームのエース級しか記録しない数字です。
先発投手陣は菊池雄星、ウルフ、野上亮磨、武隈祥太の4人で10勝を挙げています。
若手の多和田真三郎と高橋光成に勝ちがつかなかったのが残念ですが、この2人も上がってくれば先発が6本揃うことになります。

 

5月が終わると6月は交流戦です。
交流戦では勝敗による順位の動きが大きくなります。
5月をいい状態で終えて6月に入れるかがペナントレースを大きく左右すると思います。

 

セリーグの振り返りはコチラ

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