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【WBC2017】侍ジャパン準決勝の相手はアメリカに決定!要注意選手を紹介!

侍ジャパンエンブレム

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

ついに最終章を迎えた2017年のWBC。
2次リーグのプールE・Fの順位が確定し、準決勝の対戦カードが決定しました。
このページでは2017年WBC準決勝の情報と、日本代表侍ジャパンが対戦するアメリカ代表の要注意選手を紹介します。

 

侍ジャパンの準決勝の相手はプールF2位のアメリカ代表

プールFは前会大会優勝国のドミニカ共和国、準優勝国のプエルトリコ、ベースボールの母国アメリカが入るというまさに激戦でした。
最終的な順位は

  1. プエルトリコ
  2. アメリカ
  3. ドミニカ共和国
  4. ベネズエラ

となりました。

 

また日本が戦ったプールEは

  1. 日本
  2. オランダ
  3. イスラエル
  4. キューバ

という順位でした。

この結果、プールEを1位で通過した日本代表侍ジャパンはプールF2位通過のアメリカ代表と準決勝を戦うことになります。
そして、準決勝のもうひとカードはプエルトリコとオランダの対戦となります。

 

侍ジャパンの準決勝の日程

現在侍ジャパンはアメリカ入りしていますが、準決勝に向け調整をしています。
また、MLBのチームとの練習試合も組まれていて、一部地域では地上波での中継も行われています。


大会の再開となる準決勝は日本時間の3月21日・22日に予定されています。
21日はプエルトリコとオランダ、22日に日本とアメリカの試合が予定されています
試合開始時刻は日本時間の午前10:00の予定です。

 

 

アメリカ代表の要注意選手

今年こそはガチメンバーという話もあるWBCアメリカ代表メンバー。
たしかに、現役メジャーリーガーを揃えた強力布陣になっています。
ここではそんなガチメンバーの中でも今大会で波に乗っている好調選手を紹介します。

ブランドン・クロフォード(遊撃手)

打席数打数安打本塁打打点
20 18 8 0 4
得点盗塁打率出塁率 
2 0 0.444 0.500  

アメリカ代表の首位打者はクロフォードです。
打率は4割以上、出塁率は5割を記録しています。
今大会では主に下位打線を打っていて、1次ラウンドは全試合9番でした。
2次ラウンドのプエルトリコ戦ではチャンスで2点タイムリー3BHを放つなど、調子は上がってきています。

 

開幕前、僕は主にクロフォードの守備を注目していたんですが、今大会は打撃も好調です。
守備については2年連続でナショナルリーグのゴールデングローブ賞を受賞しています。
華麗な守備の動画はこちらの記事で紹介しています。

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エリック・ホスマー(一塁手)

打席数打数安打本塁打打点
23 21 8 1 5
得点盗塁打率出塁率 
5 1 0.381 0.435  

主に5番を打っているホスマーも好調です。
第2戦以降の全試合で先発出場しています。
5打点はチーム最多で、4番のアレナドが残したランナーをしっかりと返し、準決勝進出に貢献しました。
ベネズエラ戦では土壇場の8回に勝利を手繰り寄せる勝ち越し2ランHRを放っています。

 

クリスチャン・イエリチ(左翼手)

打席数打数安打本塁打打点
23 20 7 0 2
得点盗塁打率出塁率 
4 0 0.350 0.435  

主に3番を打っているイエリチも打撃好調です。
打率は3割以上、出塁率も4割以上となっています。

 

3番5番が好調なのに、アメリカが苦戦しているのは4番のアレナドが不調のためです。
アメリカの4番は第2戦以降アレナドがつとめていますが、アレナドは打率 .136 と結果を出せていません。
準決勝以降どのような采配が見られるかわかりませんが、例えばホスマーを4番に置くような場合には注意が必要だと思います。

 

アメリカ代表の打撃成績

その他の選手の打撃成績はこちらの記事で紹介しています。

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 日本代表侍ジャパンの成績

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