20代野球好きの生活界隈

パ・リーグ2017前半戦の楽天快進撃は日程のおかげだった?パ・リーグ各球団の連戦数を調べてみた。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、先日ソフトバンクの試合中継を見ていたところ解説の方がこんなことを言っていました。

 

確かに今年の前半戦の楽天はすごい勢いでした。

だからといってそこまで日程が影響するものなん?と気になったので実際に今年の消化試合を調べてパ・リーグ各球団の連戦数をまとめてみました

 

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前半戦の連戦数(オールスター以前)

まずは楽天が快進撃を見せていた前半戦の連戦数です。

日本ハムを例にとって説明すると、「6連」のところが6になっているので日本ハムは前半戦に6連戦が6回あったということを表します。

  7連以上 6連 5連 4連 3連
日ハム 2 6   2 5
SB   10 1   4
ロッテ   9     6

西武

1 6 1 1 6
楽天   4   2 8
オリ   7 2 2 3

これを見るとたしかに楽天の6連戦は4回しかなく、他球団に比べて圧倒的に少ないことがわかります。

特に首位争いをしていたソフトバンクと比べると半分以下の数になっています。

これは少なすぎる・・・。

 

余談ですが、日本ハムがオールスター直前に8連戦+7連戦という鬼のような日程をこなしていたことがわかりました。

ちょっと不平等すぎませんかねぇ。

 

なぜ6連戦が少ないと有利なのか

では、なぜプロ野球の日程で6連戦が少ないと有利なんでしょうか?

その理由のひとつは上のツイートにもかいていますが、先発投手を6人揃える必要が無いからです。

 

日本のプロ野球では先発投手の調整方法で、先発登板の間隔を最低でも5日は空けるという方法を取っています。

この方法の場合、6連戦の初戦で先発した投手はその連戦の間には再度先発できないことになります(この場合は中6日で翌週登板になる)。

例えばよくある火曜日からの6連戦をイメージすると下の表のような日程になります。

試合
チーム 移動 試合 試合 試合 試合 試合 試合
投手A   先発 調整① 調整② 調整③ 調整④ 調整⑤
投手B     先発 調整① 調整② 調整③ 調整
チーム 移動 試合 試合 試合 試合 試合 試合
投手A 調整⑥ 先発 調整① 調整② 調整③ 調整④ 調整⑤
投手B 調整⑤ 調整⑥ 先発 調整① 調整② 調整③ 調整④

先発する試合の間が6日なので、ちょうど翌週の同じ曜日に先発することになります。

他の曜日で先発する4投手も全く同じような動きで調整しています。

つまり、6連戦の場合はエースから6番手まで先発投手を6人準備しなければならなりません

チームで6番目の先発投手となるとそれなりに実力も落ちてしまうのでやはり不利な試合となってしまうわけです。

 

一方で、前半戦の楽天は6連戦ではなく「3連戦+移動+2連戦」のような日程が多くありました(そのため他球団と比べると3連戦の数が8と多くなっています)。

同じ6日間でも間に試合のない日が含まれているということです。

この日程ならば同じように中6日で先発ローテーションを回したとしても、先発投手は5番手までしか準備する必要がありません

解説の方が言われるように6番手投手という不利な先発で試合をする必要がなかったということですね。

 

それから先発投手以外の理由として、野手陣とブルペン投手陣の疲労がたまりにくいということももちろんあるでしょう。

特にブルペン投手陣に関して言うと、先発投手が5番手までしか投げないわけですから長いイニングを投げてくれるのでブルペン陣の登板回数も自然と少なくなります。

 

後半戦の連戦数(オールスター以降)

一応後半戦の連戦数も調べてみました。

これは今日(9/15)までの実績数と今後の予定数を合わせています。

  7連以上 6連 5連 4連 3連
日ハム   3 2 1 4
SB 1 1 2 1 6
ロッテ   5 2 1 3
西武   8   1 2
楽天 1 6 2 1 3
オリ   4     7

前半戦4つしかなかった楽天の6連戦以上の数は7に増えていました。

逆に前半に10も6連戦があったソフトバンクは2となっています。

楽天の後半戦の失速とソフトバンクの躍進の理由はここにあるのかもしれません。

 

さいごに

ということで、今回は解説者の発言から実際に調べてみた結果を紹介しました。

1年間のペナントレースを見ていくには戦力だけでなく、こういった視点も必要だということがわかりました。

 

それにしても、ソフトバンクは前半戦に先発投手の離脱が多かった(武田・和田など)のに、6連戦も多かったということは知りませんでした。

その分は石川柊太や松本裕樹らが穴を埋めていたので、やっぱりシーズン通して勝つためには選手層の厚さが必要だということがわかります。

【プロ野球】セ・リーグ2017優勝ライン【広島・阪神】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2017年のプロ野球もレギュラーシーズンは残り1ヶ月を切りました。

セ・リーグは当初、広島カープの優勝間違い無しともいわれる独走を見せていましたが、この終盤になって阪神の逆転優勝という可能性も少なからず見えてきました。

ということで、このページではプロ野球2017年のセ・リーグ優勝ラインを紹介しています。

 

毎日、試合終了後に更新しています。

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セ・リーグ2017優勝ライン【広島・阪神】(9月16日終了時点)

広島 勝  負  阪神 勝  負 
  83 48   71 56
残り試合 8   残り試合 13  
           
勝率 勝率
8 16 .655      
7 1 .647      
6 2 .640      
5 3 .633      
4 4 .626      
3 5 .619      
2 6 .612      
1 7 .604 13 0 .600
0 8 .597 12 1 .593
      11 2 .586
      10 3 .579

残り試合の勝敗による勝率を一覧にしています。

 

(9月16日終了時点更新済み)

カープの優勝マジックは1。

カープの優勝は最短で9月18日(月)にも決定します。

18日はカープと阪神の甲子園決戦。

先日はヤクルトがマツダスタジアムでの優勝決定を阻止しましたが、阪神も意地を見せることができるでしょうか?

 

また、9月10日の試合結果により広島が全敗でも勝率で上回るためDeNA優勝の可能性が消滅しました。

今シーズンのカープと阪神の直接対決は残り2試合。

 

 

セ・リーグのCS進出ラインはこちら

パ・リーグの優勝ラインはこちら

【プロ野球】パ・リーグ2017優勝ライン

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2017年のプロ野球もレギュラーシーズンは残り1ヶ月を切りました。

パ・リーグは中盤戦までソフトバンクと楽天の一騎打ちの様相でした。

しかし8月になって西武が躍進、一方楽天は敗戦が目立ってきています。

ということで、このページではプロ野球2017年のパ・リーグ優勝ラインを紹介しています。

 

毎日、試合終了後に更新しています。

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パ・リーグ2017優勝ライン(9月14日終了時点)

SB 勝  西武 勝  楽天 勝 
  88 41   73 53   67 54
残り試合 14   残り試合 14   残り試合 20  
                 
勝率 勝率 勝率
14 0 .713            
13 1 .706            
12 2 .699            
11 3 .692            
10 4 .685            
9 5 .678            
8 6 .671            
7 7 .664            
6 8 .657            
5 9 .650            
4 10 .643            
3 11 .636            
2 12 .629            
1 13 .622 14 0 .621 20 0 .617
0 14 .615 13 1 .614 19 1 .610
      12 2 .607 18 2 .603

残り試合の勝敗による勝率を一覧にしています。

 

(9月14日終了時点更新済み)

ソフトバンクの優勝マジックは1。

ほぼソフトバンクの優勝は間違いないでしょう。

最短での優勝決定日は9月16日(土)です。

今シーズンのソフトバンクと西武の試合は残り4試合、楽天との試合は残り4試合。

 

CS1stでのホームゲームを決める西武と楽天の2位争いはほぼ互角といったところでしょう。

西武と楽天の直接対決は残り2試合(いずれもメットライフドーム)。

 

セ・リーグ2017優勝ラインはこちら

【U-18高校日本代表2017】WBSCベースボールワールドカップ投手成績

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページでは2017年第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ日本代表選手の投手成績を紹介しています。

なお、練習試合の成績は含みません。

各試合終了後に随時更新する予定です。

 

 

 

U-18高校日本代表投手成績

9月11日全日程終了時点更新済み

清水達也 #11 花咲徳栄 3年
試合数 5 打者数 32
投球回数 6 1/3 被本塁打 0
奪三振 9 防御率 0.00
被安打 4    
与四球 7    
自責点 0    
失点 0    
       
川端健斗 #13 秀岳館 3年
試合数 3 打者数 63
投球回数 14 1/3 被本塁打 1
奪三振 25 防御率 2.51
被安打 10    
与四球 10    
自責点 4    
失点 8    
       
三浦銀二 #14 福大大濠 3年
試合数 2 打者数 45
投球回数 12 被本塁打 0
奪三振 19 防御率 0.00
被安打 6    
与四球 2    
自責点 0    
失点 0    
       
山下輝 #15 木更津総合 3年
試合数 2 打者数 36
投球回数 7 2/3 被本塁打 0
奪三振 10 防御率 2.35
被安打 4    
与四球 9    
自責点 2    
失点 3    
       
櫻井周斗 #16 日大三 3年
試合数 1 打者数 4
投球回数 1/3 被本塁打 0
奪三振 0 防御率 0.00
被安打 0    
与四球 3    
自責点 0    
失点 0    
       
       
磯村峻平 #17 中京大中京 3年
試合数 4 打者数 41
投球回数 10 被本塁打 0
奪三振 14 防御率 1.80
被安打 9    
与四球 3    
自責点 2    
失点 3    
       
徳山壮磨 #18 大阪桐蔭 3年
試合数 3 打者数 61
投球回数 14 1/3 被本塁打 0
奪三振 10 防御率 2.51
被安打 8    
与四球 8    
自責点 4    
失点 4    
       
田浦文丸 #19 秀岳館 3年
試合数 6 打者数 55
投球回数 13 2/3 被本塁打 0
奪三振 29 防御率 1.32
被安打 6    
与四球 6    
自責点 2    
失点 5    

U-18高校日本代表継投履歴

オープニングラウンド(グループB)初戦・メキシコ戦

投手 イニング 失点
徳山壮磨 7 1
磯村峻平 2 0

オープニングラウンド(グループB)第2戦・アメリカ戦

投手 イニング 失点
川端健斗 5 2/3 4
田浦文丸 2 2/3 0
磯村峻平 1 0

オープニングラウンド(グループB)第3戦・キューバ戦

投手 イニング 失点
山下輝 5 1/3 2
田浦文丸 2 2/3 0
清水達也 1 0

オープニングラウンド(グループB)第4戦・オランダ戦

投手 イニング 失点
徳山壮磨 5 1
田浦文丸 4 0

オープニングラウンド(グループB)第5戦・南アフリカ戦

投手 イニング 失点
三浦銀二 5 0
櫻井周斗 1/3 0
清水達也 1 2/3 0

スーパーラウンド第1戦・オーストラリア戦

投手 イニング 失点
磯村峻平 6 3
清水達也 4 0
田浦文丸 1 0

スーパーラウンド第2戦・カナダ戦

投手 イニング 失点
徳山壮磨 2 1/3 2
山下輝 2 1/3 1
川端健斗 2 3
清水達也 0 0
田浦文丸 1 1/3 0

スーパーラウンド第3戦・韓国戦

投手 イニング 失点
田浦文丸 1 1/3 5
川端健斗 6 2/3 1

3位決定戦・カナダ戦

投手 イニング 失点
三浦銀二 7 0
磯村峻平 1 0
清水達也 1 1

U-18高校日本代表の打撃成績はこちら

【U-18高校日本代表2017】WBSCベースボールワールドカップメンバー打撃成績・スタメン一覧

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページでは2017年第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ日本代表選手の打撃成績を紹介しています。

なお、練習試合の成績は含みません。

 

 

U-18高校日本代表打撃成績

9月11日全日程終了時点更新済み

投手

櫻井周斗 #16 日大三 3年
試合数 7 打点 4
打席数 31 得点 3
打数 27 犠打 0
安打 9 犠飛 1
四球 3    
死球 0 打率 .333
本塁打 0 出塁率 .387

※投手登録だが外野手・DHで出場

 

 

捕手

中村奨成 #10 広陵 3年
試合数 8 打点 0
打席数 32 得点 3
打数 25 犠打 1
安打 2 犠飛 0
四球 6    
死球 0 打率 .080
本塁打 0 出塁率 .258
       
古賀悠斗 #22 福大大濠 3年
試合数 6 打点 1
打席数 22 得点 3
打数 18 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 .222
本塁打 0 出塁率 .333

 

内野手

西巻賢二 #1 仙台育英 3年
試合数 9 打点 2
打席数 23 得点 3
打数 19 犠打 1
安打 4 犠飛 0
四球 2    
死球 1 打率 .211
本塁打 0 出塁率 .318
       
鯨井祥敬 #2 東海大市望 3年
試合数 5 打点 0
打席数 6 得点 2
打数 4 犠打 1
安打 0 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .000
本塁打 0 出塁率 .200
       
清宮幸太郎 #3 早稲田実業 3年
試合数 9 打点 6
打席数 41 得点 6
打数 32 犠打 0
安打 7 犠飛 3
四球 2    
死球 2 打率 .219
本塁打 2 出塁率 .282
       
安田尚憲 #5 履正社 3年
試合数 9 打点 5
打席数 42 得点 5
打数 34 犠打 0
安打 11 犠飛 0
四球 8    
死球 0 打率 .324
本塁打 0 出塁率 .452
       
井上大成 #8 日大三 3年
試合数 6 打点 5
打席数 20 得点 3
打数 17 犠打 0
安打 2 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 .118
本塁打 1 出塁率 .250
       
小園海斗 #7 報徳学園 2年
試合数 9 打点 5
打席数 39 得点 5
打数 37 犠打 1
安打 14 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .378
本塁打 0 出塁率 .395

外野手

丸山和郁 #9 前橋育英 3年
試合数 9 打点 2
打席数 26 得点 5
打数 20 犠打 3
安打 5 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 .250
本塁打 0 出塁率 .348
       
伊藤康祐 #21 中京大中京 3年
試合数 9 打点 0
打席数 15 得点 3
打数 9 犠打 2
安打 1 犠飛 0
四球 5    
死球 0 打率 .111
本塁打 0 出塁率 .429
       
増田珠 #24 横浜 3年
試合数 8 打点 3
打席数 22 得点 2
打数 19 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 2    
死球 0 打率 .158
本塁打 0 出塁率 .238
       
藤原恭大 #28 大阪桐蔭 2年
試合数 8 打点 6
打席数 39 得点 6
打数 36 犠打 1
安打 12 犠飛 0
四球 2    
死球 0 打率 .333
本塁打 0 出塁率 .368

U-18高校日本代表各試合のスタメン・打順

オープニングラウンド(グループB)初戦・メキシコ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 伊藤康祐
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 中村奨成
6 増田珠
7 櫻井周斗
8 井上大成
9 小園海斗
  徳山壮磨
 

 

オープニングラウンド(グループB)第2戦・アメリカ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 丸山和郁
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 井上大成
6 増田珠
7 中村奨成
8 西巻賢二
9 小園海斗
  川端健斗

オープニングラウンド(グループB)第3戦・キューバ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 櫻井周斗
6 井上大成
7 古賀悠斗
8 丸山和郁
9 西巻賢二
  山下輝

オープニングラウンド(グループB)第4戦・オランダ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 中村奨成
6 櫻井周斗
7 古賀悠斗
8 丸山和郁
9 西巻賢二
  徳山壮磨

オープニングラウンド(グループB)第5戦・南アフリカ戦

打順 選手名 ポジション
1 丸山和郁
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 井上大成
6 中村奨成
7 増田珠
8 伊藤康祐
9 鯨井祥敬
  三浦銀二

スーパーラウンド第1戦・オーストラリア戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 櫻井周斗
6 中村奨成
7 古賀悠斗
8 丸山和郁
9 西巻賢二
  磯村峻平

スーパーラウンド第2戦・カナダ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 櫻井周斗
6 中村奨成
7 古賀悠斗
8 丸山和郁
9 西巻賢二
  徳山壮磨

スーパーラウンド第3戦・韓国戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 小園海斗
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 櫻井周斗
6 中村奨成
7 古賀悠斗
8 丸山和郁
9 西巻賢二
  田浦文丸

3位決定戦・カナダ戦

打順 選手名 ポジション
1 藤原恭大
2 伊藤康祐
3 安田尚憲
4 清宮幸太郎
5 櫻井周斗
6 中村奨成
7 井上大成
8 増田珠
9 小園海斗
  三浦銀二

U-18日本代表投手成績はこちら

2018年のU-18 日本代表の情報はこちら

【守護神】SBサファテが3年連続でセーブ記録を更新!ここまでの活躍をまとめました。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、8月31日に行われた日本ハム-ソフトバンク戦でソフトバンクの守護神デニス・サファテ投手がシーズン44セーブを記録しました。

これでサファテ投手は、自身が昨年(2016年)に記録したパ・リーグ記録の43セーブを更新しました。

昨年も記事にしたのですが、これで3年連続でパ・リーグの最多セーブ記録を更新したことになります。

過去記事:【プロ野球】サファテのパ・リーグセーブ記録更新に思うこと 

今日はこのことを記念して、今シーズンのサファテ投手の登板記録などをまとめたいと思います。

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サファテ投手の今シーズン登板記録

登板数 日付 相手 球場 試合結果 結果 特記
1 3/31 ロッテ ヤフオク 3-1 S 初登板初S
2 4/1 ロッテ ヤフオク 4-1 S 2日連続S
3 4/2 ロッテ ヤフオク 5-3 S 3日連続S
4 4/7 西武 メット 4-2 S 敵地初S
5 4/11 日本ハム 札幌 3-0 S  
6 4/19 ロッテ ZOZO 2-0 S  
7 4/21 楽天 ヤフオク 4-3 H 同点の9回に登板初H
8 4/25 日本ハム 北九州 7-5 S  
9 4/26 日本ハム ヤフオク 4-1 S 2日連続S
10 4/28 オリックス 京セラ 3-1 S  
11 4/30 オリックス 京セラ 2-1 S 10S到達
12 5/4 西武 ヤフオク 9-6 S  
13 5/5 ロッテ ZOZO 3-2 S 2日連続S
14 5/9 オリックス ヤフオク 2-1 S  
15 5/10 オリックス ヤフオク 3-2 H 同点の9回に登板初H
16 5/13 楽天 熊本 3-2 S  
17 5/17 オリックス 京セラ 6-3 4点リードで登板
18 5/19 西武 メット 2-1 S  
19 6/2 DeNA 横浜 6-4 S 交流戦初S
20 6/6 ヤクルト ヤフオク 1-2 H 同点の9回に登板
21 6/7 ヤクルト ヤフオク 4-1 S  
22 6/9 阪神 ヤフオク 3-0 S  
23 6/11 阪神 ヤフオク 5-2 S  
24 6/15 巨人 東京 7-3 4点リードで登板
25 6/16 広島 マツダ 5-3 S 20S到達
26 6/18 広島 マツダ 7-4 5点リードで登板し2失点
27 6/25 西武 ヤフオク 7-6

1点ビハインドの9回表に登板

裏に逆転サヨナラ勝ち

28 6/28 日本ハム ヤフオク 6-5 S  
29 6/29 日本ハム ヤフオク 1-0 S 2日連続S
30 7/1 楽天 Kobo 10-9 S  
31 7/2 楽天 Kobo 5-4 S 2日連続S
32 7/5 オリックス ヤフオク 5-3 S  
33 7/7 日本ハム 札幌 4-1 S  
34 7/8 日本ハム 札幌 5-2 S 2日連続S
35 7/11 楽天 ヤフオク 4-5 同点の9回に登板
失点し初負け
36 7/17 西武 ヤフオク 3-1 S 後半戦初S
37 7/18 西武 ヤフオク 3-1 S 2日連続S
38 7/19 西武 北九州 10-6 4点リードで登板
3日連続登板
39 7/21 ロッテ ヤフオク 2-1 S 30S到達
40 7/22 ロッテ ヤフオク 2-0 S 2日連続S
41 7/30 日本ハム ヤフオク 4-3 S  
42 7/31 日本ハム 東京 5-3 S 2日連続S
43 8/1 オリックス 京セラ 4-5 同点の12回に登板失点し負
44 8/3 オリックス 京セラ 5-3 S  
45 8/5 西武 メット 8-7

9回4点リードの無死満塁で登板

同点を許すもチームが勝

46 8/9 ロッテ ZOZO 3-2 S  
47 8/10 ロッテ ZOZO 6-5 S 2日連続S
48 8/12 日本ハム ヤフオク 1-0 S  
49 8/13 日本ハム ヤフオク 3-2 S 2日連続S
50 8/15 オリックス ヤフオク 5-3 S  
51 8/16 オリックス ヤフオク 2-1 S

40S到達

2日連続S

52 8/18 楽天 Kobo 4-1 S  
53 8/19 楽天 Kobo 2-0 S 2日連続S
54 8/27 ロッテ ヤフオク 3-0 S  
55 8/31 日本ハム 札幌 4-3 S  パ・リーグ記録44S達成

55登板2勝2敗3H44S 防御率0.98
(8/31終了時点)

 

今シーズンは開幕3連戦から3連続Sを記録し、最高のスタートを切っていました。

その後も2日連続Sは13回もあり、ここまで大車輪の活躍だったことがわかります。

 

注目すべきは、セーブ数の多さと負けの少なさです。

8/31まで55試合に登板し、セーブ機会での失敗は8/5西武戦の1回しかありません。

負が2つありますがこれはいずれも同点の場面での登板でした。

今年に限った話ではないんですが「サファテがでてきたら終わり」という感じはこうやって並べてみるとよくわかります。

 

サファテ投手の基本情報

www.youtube.com

名前 デニス・サファテ
Dennis Safate
背番号 58
出身 アメリカ
投打 右投右打
生年月日 81年4月9日(36歳)
年俸 5億円(推定)
経歴

BALなど(06~10)

~広島(11,12)
~西武(13)
~SB(14~)

タイトル歴 最多セーブ(15,16)
得意球 4シーム(平均152km/h)
フォーク

意外と知らない人も多いかもしれませんが、実は日本でのキャリアは広島カープでスタートしています。

日本移籍初年度はカープの守護神として35Sを記録。

その後2年間は主にセットアッパーとして活躍しました。

2014年のSB移籍とともに再びストッパーに転向。

今年で4年目になりますが、4年連続で30S以上を記録しています。

今シーズンはリリーフ投手を代表して先発陣に苦言を呈するなど、プレー以外の部分でも存在感のある選手になってきています。

 

ちなみに、年俸の5億円(推定)は2017年のプロ野球選手ではトップになります。

他に金子千尋(オリ)とメヒア(西武)が推定年俸は5億円と報道されていて、この2人とともにいま一番稼いでいるプロ野球選手のひとりです。

参考:プロ野球選手世代別年俸ランキング

 

シーズン最多セーブのプロ野球記録更新も余裕?!

パ・リーグ記録更新!ということは次に期待するのはプロ野球記録の更新ですよね!

シーズン最多セーブのプロ野球記録は2005年に中日の岩瀬仁紀投手、2007年に阪神の藤川球児投手が記録した46Sです。

ということはプロ野球記録まであとたった2Sということになります。

そして、8/31終了時点でソフトバンクの残り試合は23試合もあります。

これから考えるとプロ野球記録の更新は間違いないでしょう(怪我がなければ)。

さらに、これまでのペースでシーズン換算するとおよそ53Sで大きく記録を更新できることになります。

 

 

夏の甲子園観戦に行ってきた話(プロ野球の本拠地を巡るシリーズ)

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2017年の夏の甲子園は花咲徳栄高校の埼玉県勢初となる優勝で幕を閉じましたね。

開幕前から第4日目の対戦カードの話に始まり、大会期間中も東筑青野監督の野球論と下関国際監督の文武両道批判、通算HR数や広陵高校の中村選手の話など何かと話題に欠かない大会だったのではないでしょうか。

 

といった所で今日は、少し遅くなりましたが甲子園球場に現地観戦に行ってきた話を記事にしたいと思います。

昨年の夏に思い立って始めた甲子園観戦も2016夏・2017春・2017夏と3期連続になります。

甲子園は、昨年の夏に初めて訪れたとき「現役高校のときに一度来ていればもっと真剣に高校野球に取り組めたかもしれない!」と思ったくらいいいところだったので、これからも都合がつく限りは現地で観戦したいと思います。

 

それから、前回の記事の続きでプロ野球の本拠地を巡るという部分も兼ねて京セラドーム大阪にもいってきました。

そのこともおまけで書いています。

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1日目(8月8日)・夕方まで阪神甲子園球場

福岡から甲子園へは前日の夜に出発する阪九フェリーで向かいました。

フェリーで行った理由は2つあって、1つは移動にかかる費用が安いということです。

今回は阪九フェリーを使って、個室をとっても片道7000円程度で福岡神戸間を移動できました。

新幹線や飛行機だとそうはいかないんですよね。

もう1つの理由はフェリーは夜間に移動するので早朝に到着できるということです。

甲子園の試合は早い日だと朝の8時から行われます。

どうせ行くなら第1試合から見たいという気持ちがあるので、8時の試合開始には間に合わせたいですよね。

さらに注目カードのある日だと早い段階で満席になったり、いい席がなくなったりします。

だから、できるだけ早く到着してゲートをくぐりたいのです。

そういった意味で、阪九フェリーは平日だと7時ころに神戸に着いでうまく行けば試合開始前に甲子園球場内に入ることができるのでとてもいいです。

これは新幹線や飛行機ではできません(新幹線だと始発に乗っても8:25に新神戸着)。

前乗りするという手もありますが、そうなると交通費と前日の宿泊費までかかっちゃいますからね。

 

この日はちょうど8時ころに甲子園球場着

台風5号の影響で日程が1日順延になったのでこの日は試合開始前に開会式が行われることになっていました。

開会式は9時開始、さすがに1時間前では観客もそこまで入っていませんでした。

今回も1塁側の後方、銀傘の下になるところに席を取りました

ちなみに、以前の記事にも書いたかもしれませんが、夏の甲子園球場で一日通して野球を見るならば一塁側をおすすめします。

理由は一塁側は午後から日陰になるからです。

方角でいうと一塁側が西で三塁側が東になっていて、一塁側はグラウンドに近い方に座っても銀傘の影になります。

逆に三塁側は上の方に座っても午後からは日が指してくることもありますし、夕方までいると西日がガンガン照りつけてきます。

今回、甲子園についたときは少し曇っていたのですが、のちのち日が照る展開を考えて昼からも日陰になるところを選びました。

 

開会式は定刻通りにスタート

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行進曲などを演奏する演奏隊が先に入場し、その後に選手入場でした。

この入場行進が長いんですが、どの高校もダレることなくしっかりとしていましたね、さすが甲子園出場校。

入場の様子は全校写真に収めたのでいくつか抜粋して紹介します(座席の関係でネットが写っています)。

 

まずは優勝した花咲徳栄。

淡い水色とピンクのユニフォームは独特ですね。 

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続いては準優勝だった広陵。

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こちらは横浜。

惜しくも初戦で甲子園を去りましたが、このときは場内の歓声が大きく期待の高さが見えました。

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ユニフォーム気になったのが福井代表の坂井。

ちょっと昔のダイエーホークスっぽいですよね。

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今日3回戦進出を決めた大阪桐蔭。

地元ということも声援は大きかったです。

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この日の第2試合に登場した地元福岡の東筑です。

ユニフォームはこのあとに入場した早稲田佐賀とそっくりでした。

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さいごに、優勝候補筆頭と言われていた秀岳館。

惜しくも3回戦で甲子園を去りましたが、横浜や大阪桐蔭と同様に歓声は大きかったです。

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49代表が並ぶとこんな感じ。

このあと一斉に前進するところを動画で撮りたかったんですが、間に合いませんでした・・・。

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試合の方はもちろん初戦から観戦しました!

初戦は長崎代表・波佐見と滋賀代表・彦根東という公立高校同士の対戦。

今年の甲子園には公立高校は8校しか出場していないのに1回戦でどっちか負けちゃうなんてがっかりだと思いましたが、こればっかりはしょうがないですね。

 

初戦の始球式は熱闘甲子園のレポーターでおなじみだった長嶋三奈さんが務めましたでした。

熱闘甲子園のレポーターは卒業されたようですが、高校野球との関わりは全く変わっていないみたいですね。

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報道によると高校野球の始球式を女性が行ったのは24年ぶりだそうです。*1

 

試合の方は開幕戦にふさわしい熱戦で、9回に彦根東が逆転サヨナラ勝ちを収めました。

 

ちなみにサヨナラの場面で、なんとなくサヨナラになりそうな気がしていたので偶然にカメラを回していました。

ホームインしたときのガッツポーズがかっこ良かったです。

youtu.be

 

第2試合は我らが福岡県代表の東筑のゲームでした。

公立の古豪ということもあり、東筑側のアルプス席は試合開始前からほぼ満席状態でした。

 

先発投手はもちろん伝説の石田君。

初回の攻撃時にベンチ前でキャッチボールをしているときは伝説とは言えやはり緊張しているように見えました。

 

試合の方はやはり緊張があったのか、伝説の石田くんが乱調で3回までに2点を先制されます。

東筑は4回の表にソロHRなどで一挙3点を奪い逆転に成功しますが、そこで突然の豪雨!

そして甲子園球場にはもう試合続行不可能なんじゃないかというくらいの水たまりが!

雨が降った時間はおよそ20分程度でしたが、紛いなりにも野球部を経験した自分からすると復活不可能なくらいの水たまりに見えました。

練習試合だったら残念ながら相手校に帰ってもらわないといけないくらいの状況でした。

 

しかしそこはさすがの甲子園球場。

高校野球ファンなら知らない人はいないであろう阪神園芸の皆さんの登場です。

まさか甲子園を見に来てグラウンド整備まで観られるとは思っていませんでしたので、変なテンションでその様子を実況していました。

結局中断時間はおよそ1時間10分、阪神園芸の作業時間はわずか40分程度だったと思います。

これぞプロですね。

 

 

試合の方は、その後も石田くんの調子が上がらず東筑が合計10失点で敗戦。

中断の間に調整できるかと思いましたがうまくいかなかったみたいです。

石田君はまだ2年生ですし、来年は福岡は2校出場できるのでまた甲子園を目指してほしいですね。

www.naoc2520.net

 

 

雨による中断があったので、第3試合の開始は予定よりかなり遅れて17:00に。

この日はもともと3試合終わってから京セラドームに行く予定でした。

しかし、京セラドームの試合は18時開始。

第3試合を見終わってから行くと間に合わないということになり、第2試合終了後に甲子園球場を出ることにしました

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1日目(8月8日)・夜は京セラドーム大阪

「どうせ関西に行くんだから行ったことのない京セラドームにも行っちゃえ」ということで、1日目は京セラドームでのオリックス対西武のナイトゲームにも行きました

実は前回、春の選抜を観に甲子園を訪れたときにも行こうと思っていたのですが、このときはトラブルがありまして断念していたんです。

 

荷物も多かったので一旦宿によってから京セラへ向かうことにしました。

余談になりますが、今回宿にしたのはこちら。

ファーストキャビン御堂筋難波店

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これも京セラドームと同じで、以前から気になっていたところです。

ちょっと高級なカプセルホテルと言う位置づけになるんでしょうか、客室は3畳程度で入口に扉はなくカーテンのようなもので仕切られています。

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隣の部屋の音なんかもそれなりに聞こえるので長く滞在するのには不便なところもあるかもしれません。

しかし、今回はナイトゲームを見てからの宿泊(22時頃の予定だった)ということと、翌日は甲子園の第1試合から見るために早朝出発の予定で滞在時間もすごく短そうだったのでまぁいいかなと思ってここに決めました。

チェックインを済ませて大きな荷物を部屋に置き、再出発の準備。

ちなみに部屋にカギはかかりませんが、鍵のかかる荷物入れが室内にあるのでそれを使えば大丈夫でした。

 

難波から阪神電車でドーム前まで約5分、ドーム前駅からも歩いてすぐというのがいいですね。

京セラドームに着いたのは試合開始時刻の18:00ちょうどでした。

しかし当日券の販売所がわからずしばらく右往左往してしまったので、ドーム内に入ったのは18:15くらいだったと思います。

 

席は内野自由席を選びました

理由は、事前に調べたところ「京セラの内野自由席は席数が多くて文字通り自由だから」という情報があったからです。

ということでとりあえず1階の内野自由席に行くことにしたのですが、ここはかなり人が多かったです。

ひとりで座るにしても空いている座りやすい席がほとんどありませんでした。

これはあとから撮った写真ですが、どれだけ内野自由席が人気かわかると思います。

ちなみに手前のガラガラの空席の目立つエリアは内野指定席です。

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そして、試合を観ていると言うよりは雑談している人のほうが多い印象でした。

仕事終わりでスーツで来ているサラリーマンらしき集団が多かったですね。

千葉マリンに行ったときは内野席の人もガッツリ応援していたんですが、そのへんは球団による差もあるんでしょう。

ということで、1階の自由席を離脱して上階の自由席へ移動することに。

この日は下階の内野自由席と外野自由席ほぼ埋まっていましたが上階の自由席はかなり空席がありました。

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上階の自由席は目線が高くて試合ゆっくり見るにはとてもいい席でしたよ

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独特な形で吸い込まれそうな天井も近かったです。

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京セラドームのサイトを見てみると、試合によりますがやはり基本的には自由席がかなり広く取られているようです。

僕みたいにとりあえず京セラドームに行ってみたいという方(いらっしゃるかわかりませんが)には内野自由席をおすすめします。

オリックス・バファローズ主催公式戦チケット案内|チケット | 京セラドーム大阪

 

試合の方は好調だった西武打線対金子千尋という予想でしたが、蓋を開けてみるとオリックス打線が序盤から爆発。

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12-6でオリックスの快勝でした。

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京セラドーム大阪を訪れて見て思ったことは

  • 駅から近くてアクセスしやすい
  • 応援がかなり静か(外野自由席の人のみ)
  • 自由席が広いので好きなところで観られる

といったところです。

一番印象にあるのはやっぱり内野自由席の自由度の高さですね。

ちなみに1塁側と3塁側も行き来自由みたいです。

 

最後の写真にもある通り、試合時間は3時間47分とかなり長めだったのでドームを出る頃には22:00を過ぎていました。

あとは再び難波のファーストキャビンに直行。

夜の難波の街はなにやら怖かったですが、ファーストキャビンは駅チカ(地上に出たら30秒)だったので大丈夫でした。

余談ですが、ファーストキャビンは客室にバス・トイレがない代わりに深夜でも入れる大浴場があります。

これが意外と良かったです。

 

2日目(8月8日)・朝から再び甲子園

2日目も朝から甲子園球場に行きました。

若干寝坊してしまったので1塁側のかなり上の方、最後列から5列目の席に座ることに。

しかし、寝坊したことを差し引いても初日より観客は多かったと思います。

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1日目はTwitterで実況したり写真を撮ったりしてたんですが、この日はほどほどにして試合観戦に努めました。

この日に気になったのは土浦日大の応援団です。

写真の彩度を少し上げていますが肉眼ではこれくらいの感じで、すごい赤色の応援団でした。

引きで見てもかなりの迫力です。

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夏の甲子園球場を再び訪れて思ったことは

  • 1日4試合も見られるなんておトク
  • 暑さ対策が重要
  • 来春も行きます

といったところです。

野球好きとしては高校野球とはいえ、1日ずっと野球の試合が見られるのは楽しくて仕方ありません。

ただし、夏の甲子園球場は本当に暑いので1日中いるつもりであれば座席選びも含めた暑さ対策(帽子やタオル、飲み物など)が欠かせません。

 

さいごに

長くなりましたが今回の球場訪問レポートは以上です!

今回は新しく京セラドーム大阪にも足を運ぶことができました、

前回の関東旅に続いて関西の球場を観ることが出来て今回もいい旅だった思います。

次回はいつになるかわかりませんが、今年中に名古屋か仙台にいけたらいいなと思っているところです。