こんにちは、なおしー(@naoc2520) です!
スター・ウォーズのアナザーストーリー、ローグ・ワンを公開初日に見てきました!
初日だったためかポスター的なものもいただきました!ソレがこちら
スター・ウォーズシリーズはもともとファンだったので、本編ではないとしてもチェックしておきたいと思って見に行きました!
今回は、個人的にここが見どころでしょ!と思うところをまとめたいと思います。
なるべくネタバレにならないように書きますが、意図せずネタバレに繋がる可能性もあるので全く知りたくないという人はご注意ください。
結末はわかっているのに大興奮の映像
まず大前提として、このローグ・ワンはすでに公開されているスター・ウォーズ本編のエピソード4の直前を描いた作品です。
そして、事前の予告編などではローグ・ワンの目的は帝国軍から巨大兵器デス・スターの設計図を奪い取ることだというのも明かされています。
さらに、エピソード4の内容は反乱軍の戦士達が設計図を元にデス・スターの破壊に挑むという内容です。
これを整理すると、ローグ・ワンの任務が完遂されることは公開前から明らかなのです!
関わわらず楽しめたのやはりその映像のためだと思います。
空中戦・地上戦どちらもすごい
スター・ウォーズの見どころといえばやはり戦闘シーンです。
特に今作多勢対多勢の戦闘シーンが盛り沢山になっています。
本編ではジェダイ対シスのライトセイバーを使った戦いも見どころになりますが、今作はそれがほとんど無く、まさにウォー(戦争)に近い戦闘が多かったです。
予告編では戦闘シーンが少なくストーリや登場人物を推していて、正直もったいないなと思います。
エピソード4の直前ということで、エピソード4で登場する戦艦や戦闘機が最新の映像で登場します。
この映像がとても滑らかで細部に目を凝らしても実際に存在するものを撮影したのではないかと思うくらいリアルです。
エピソード4は1977年公開の映画ですから、はっきりいってしまうとちゃっちいと感じてしまう部分もあるのですが、今作はそんなことは微塵もありません。
エピソード4を見てそこからの40年間を実感するのもいいかもしれません。
デス・スターの砲撃シーンがすごい
今作のキーワードであるデス・スターとは、ダース・ベイダー率いる反乱軍の最新兵器のことです。
その破壊力は星を一瞬にして破壊するほどのものです。
円形のくぼみのようなところから緑色の光線を発射するのですが、実際にエピソード4ではレイア姫の故郷である惑星オルデラーンはこの光線により一瞬にして破壊されました。
これがそのオルデラーンの破壊シーンです。
この映像は宇宙船にいたレイア姫の目線から描かれたものなので、遠くの惑星が破壊されているという見せ方になっています。
そして今作の見どころは、実際に主人公がいる惑星にデス・スターの砲撃が打ち込まれるシーンです。
つまり、この砲撃が打ち込まれた惑星にいる人の目線が描かれています。
総力砲撃ではないので一瞬で消え去るということではないのですが、その分砲撃場所から迫ってくる爆風や粉塵の映像は恐怖すら覚えるものでした。
ダース・ベイダーの戦闘シーンがすごい
今作はアナザーストーリーとなっていますが、本編の主要人物や主要ドロイドも登場します。
その中でも圧倒的な存在感なのがダース・ベイダーです。
登場シーンは合計10分もなかったと思いますが、最後の5分間の戦闘シーンは見ものです。
デス・スターの設計図を取り戻すため、ベイダーが自ら反乱軍の戦艦に乗り込んでいきます。
暗闇の中から独特の呼吸音が聞こえ赤いライトセーバーの灯とともにその姿が現れるシーンはダース・ベイダーの恐ろしさを表現しています。
そこから反乱軍のモブキャラをなぎ倒していくのですが、過去作にはなかったベイダーの強さが見えます。
盲目のフォース使いがすごい
ほとんどの登場人物が今作のみなの登場です。
中でも注目なのは盲目のフォース使いチアルート・イムウェです。
彼は目が全く見えないのですが、まるで見えているかのように振る舞い戦闘にも参加します。
全く見えないにも関わらず、ブラスターでタイ・ファイターを撃墜するという離れ業も見せます。
公式には僧侶ということなんですが、時代設定としてエピソード3でジェダイは身を隠す事となっているので、隠れたジェダイなのかもしれません。
さいごに
ローグ・ワンは結末がわかっているのに大満足の映画でした!
私は字幕の2Dでみたのですが、近いうちに3Dでも見てみようかと思っています。
それくらい映像は素晴らしかったです。
さいごに、スター・ウォーズシリーズと言えば決まったオープニングが有名だと思います。
タイトルロゴが出てまえがきのような説明が下から流れて来るやつです。
今作はそれがありません。
このメッセージは同じなのですが、ここから先はアナザーストーリーですよということを表していると思います。