20代野球好きの生活界隈

交流戦2018雨天中止の予備日・振替試合はどうなる?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、すでに開幕しているプロ野球セ・パ交流戦

今年も例年通りパ・リーグ優勢のなか、セ・リーグでは東京ヤクルトスワローズが躍進しています。

過去のシーズンを見ると、交流戦を征して勢いをつけたチームがリーグ優勝を果たしていることが多くあるので、これからの展開に注目です。

 

といったところで、気になっているのが雨天中止となった交流戦の試合に関することです。

梅雨時ということもあり、今シーズンも交流戦の複数の試合が雨天中止になっています。

今日は2018年のプロ野球セ・パ交流戦雨天中止に関する情報をまとめてみたいと思います。

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交流戦2018年の中止になった試合(6月12日(火)時点)

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2018年の交流戦で雨天などにより中止となった試合は以下のとおりです。

予定日 対戦カード 球場 備考
5/30(水) DeNA-楽天 横浜  
6/5(火) カープ-日本ハム マツダ  
6/6(水) 阪神-オリックス 甲子園  
6/6(水) DeNA-西武 横浜  
6/6(水) ヤクルト-SB 神宮  
6/8(金) 阪神-ロッテ 甲子園  
6/11(月) 阪神-ロッテ 甲子園 6/8の振替
6/20(水) 阪神-オリックス 甲子園 6/6の振替

屋外球場を本拠地とする球団が多いセ・リーグ主催のゲームで多く中止が出ています。

特にDeNAは第1週と第2週の2回で中止、阪神は第2週で立て続けに2回の中止試合が出ているため2試合も未消化となっています。

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普段とは違う対戦カードが見られるだけにわざわざ予定を立てて観戦されるつもりだった方も多いのではないでしょうか・・・。

チケットの払い戻しなどの情報はすでに出ていますので各球団の公式サイトをチェックしてみてください。

ニュース | 5/30(水)東北楽天戦は雨天中止 | 横浜DeNAベイスターズ

広島東洋カープ公式サイト

6月6日(水)福岡ソフトバンク戦(神宮)チケットの払い戻しについて | 東京ヤクルトスワローズ

払い戻し | 阪神タイガース チケット情報 | 阪神甲子園球場

 

交流戦の予備日は?

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公式に設定されている2018年の交流戦の予備日は6月18日(月)の1日のみとなっています。

ただし、レギュラーシーズンが再開される6月22日までの3日間も試合は予定されていませんから一応予備日として扱うこともできます。

通常の試合であればシーズンの終わりの方に設定することも可能でしょうが、交流戦は単体での優勝や最優秀選手などのタイトルが決まりますから、同じことはできません。

ですからこの3日の間に全試合消化してしまう必要があります。

 

あるいは本来は移動日である月曜日(6月4日・11日)に試合をするということも考えられます。

その場合はその日から7連戦ということになりますのでいつもよりキツイ日程が組まれることになります。

 

交流戦2018の振替試合とチケット情報(6月12日(火)時点)

上に書いた中止となった試合のうち、現時点で開催が確定している振替試合は以下のとおりです。

振替日 対戦カード 球場 開始時刻 元の予定
6/18(月) カープ-日本ハム マツダ 18:00 6/5(火)
6/19(火) 阪神-ロッテ 甲子園 18:00

6/8(金)

 ↓

6/11(月)

6/19(火) DeNA-楽天 横浜 18:00 5/30(水)
6/19(火) ヤクルト-SB 神宮 18:00 6/6(水)
6/21(木) 阪神-オリックス 甲子園 18:00

6/6(水)

 ↓

6/20(月)

 

振替試合のチケットに関する情報は公式サイトをご覧ください。

広島東洋カープ公式サイト

ニュース | 6/20(水)交流戦振替試合(5/30(水)雨天中止振替分)チケット発売について、およびシーズンシートご契約者様へのお知らせ | 横浜DeNAベイスターズ

6月19日(火)福岡ソフトバンク戦振替試合でのチケット販売のお知らせ | 東京ヤクルトスワローズ

6/19(火)対ロッテ戦(6/11雨天中止振替分)、6/20(水)対オリックス戦(6/6雨天中止振替分)の入場券発売について|球団ニュース|ニュース|阪神タイガース公式サイト

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その他の試合については、現時点での振替情報は発表されていません。

今後もZOZOマリンスタジアムや楽天生命パークで行われるゲームでが雨天により中止となる可能性があるため日程の調整が難しいものと思われます。

各球団からの正式な発表があり次第また更新していきます。

 

交流戦とレギュラーシーズンの間はわずか4日間

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2018年の交流戦以降のレギュラーシーズンは6月22日(金)から再開されます。

予備日を含めなかった場合の交流戦の最終日は6月17日(日)ですから、その間は18・19・20・21の4日間ということになります。

 

交流戦の日程については下の記事をご覧ください。

 

通常であれば、各球団は交流戦の結果を受けてこの4日間でチームの方針や先発ローテーションを立て直します。

4日間しっかり休みが取れる球団は交流戦後の試合でいいスタートが切れるように準備ができるでしょう。

 

逆に、今回のDeNAのように交流戦が2試合も中止になっているとレギュラーシーズン再開までは最長でも2日間しかありません。 

しかもDeNAの再開後の初戦はナゴヤドームでの中日戦ですから、移動もありますし他の球団とは準備期間という意味では大きな差になるでしょう。

天候はどうしようもない理由なだけに難しいところではありますが、やはり不公平な感は残りますよね。

 

そもそも日程に縛りがある交流戦を梅雨時に組むというのはどうなのかとも思いますが・・・。

かと言って順位が気になる後半戦に交流戦を入れるのもちょっと違う気がしますけども。

 

ダブルヘッダー・シーズン終盤戦への振替もある?

度重なる雨天中止で日程消化が危ぶまれている2018年の交流戦。

一部報道では「ダブルヘッダーを組む」可能性や「シーズン終盤の空き日程に振替える」可能性も示唆されています。*1*2

未消化がすでに2試合ある阪神・DeNAはいずれも最終週に屋外球場を本拠地とするパ・リーグ球団と戦います(阪神は楽天、DeNAはロッテ)。

ここでまた中止になるとダブルヘッダーやシーズン終盤への振替は避けられないでしょう。

 

さいごに

以上、2018年交流戦の予備日・振替試合について書いてみました。

交流戦自体の結果はもちろんですが、雨天中止などのアクシデントが今年のペナントレースにどのような影響を与えるのかにも注目です!