こんにちは、なおしーです。
日本シリーズ第3戦はまさに手に汗握る熱戦となりました!
逆転、逆転、同点、サヨナラ!!しかも投手戦という野球の醍醐味が詰まった試合だったと思います。
引退登板かもしれない黒田投手は6回途中まで1失点と先発の仕事をしっかりと果たしました。
守備シフトの疑問
日本ハム逆転の場面
この場面は8回裏の1点差、走者12塁でした。
中田選手が打った直後画面,、山選手はかなりフェンスに近いところを守っていたことがわかります。
このことから、単打での1失点(同点)はOKだが、長打での2失点(逆転)はNGという判断が下されたのだと思われます。
前に落ちてもいいけど後ろ越えたらダメよーということですね。
もしそうであったなら、松山選手の守備はマズかったんじゃないかなーと思います。
飛び込んでチャレンジしたことは素晴らしいことだと思いますが、後ろにそらしてはいけなかったですね。
もしくはこの場面、チームで同点OKの判断だったのであればチャレンジせずに安全にワンバウンド捕球しても良かったと思います。
ひとつ松山選手の立場で言うならば、中田選手がしっかりバットを振り切っているので「伸びてくる」と思ったかもしれません。
中継を見ていてHR性の当たりと錯覚した方もいらっしゃると思います。
サヨナラの場面
2死2塁で失点したら終わりの場面にもかかわらず、同じようにフェンス近くを守っています。
これについてはどのような判断が下されたのかすっごく気になります。
セオリーとしては(いくら大谷選手でも)長打より単打のでる確率のほうが高いわけですから前進守備で良かったのではないかと思います。
緒方監督含め判断を下した方のインタビューがあれば勉強のために聞いてみたいですね!
さいごに
色々と書きましたが、守備位置を決めるのはとてもむずかしいことだと思います。
特にプロになるとセオリーの通じない規格外の選手が多くいますからね。
中田選手のタイムリーも定位置を守っていればレフトフライで終わっていたと思います。
さて、試合序盤は黒田投手の好投とエルドレッド選手の逆転HRで一気にカープが3連勝かと思いましたが、日本ハムが執念を見せてくれました!
いち野球ファンとしては野球シーズンが長く続いてくれてとても嬉しいです。
明日の予告先発は日ハム高梨ーカープ岡田と発表になりました。
10/26(水)の予告先発
— 日本野球機構(NPB) (@npb) October 25, 2016
(F-C)高梨×岡田
どちらも今シーズン頭角を表した投手(岡田投手はルーキー)です。
日本シリーズという最高の舞台でどのような投球を見せてくれるか期待しましょう!