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【2019】プロ野球開幕投手予想と内定情報をまとめました!過去のデータも合わせて紹介【セ・リーグ編】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!

 

さて、プロ野球界はすでにオープン戦が始まっています。

開幕に向けた熾烈なレギュラー争い、開幕1軍争いがはじまっています。  

ということで、この記事では2019年のプロ野球セ・リーグの開幕投手予想と内定情報をまとめていきたいと思います。

なお、内定情報は2月25日時点のものになります。

 

2019年セ・リーグの開幕カード

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2019年のプロ野球は3月29日(金)にセ・パ同日開幕します。

セ・リーグの開幕戦の対戦カードは以下のとおりです。

ホーム - ビジター 球場 開始時間
広島 - 巨人 マツダ 18:00
阪神 - ヤクルト 京セラ 18:00
DeNA - 中日 横浜 18:00

開幕戦のホームチームは2017年のセ・リーグの上位3チームが務めることになっています。

 

開幕戦の詳しい情報は下の記事でまとめています。

2019年プロ野球セ・リーグの開幕投手情報

広島東洋カープ

2016年 ジョンソン(負)

2017年 ジョンソン(負)

2018年 野村祐輔(勝)

2019年 大瀬良大地(予想)

 

広島カープの開幕投手は大瀬良大地を予想します。

ご存知の通り、大瀬良は2018年に15勝でセ・リーグ最多勝を獲得。

防御率2.62もセ・リーグ3位でカープ投手陣ではもちろんトップでした。

緒方監督も大瀬良については

緒方監督も開幕投手を「競争」としながらも、万全の準備さえ示せれば「(大瀬良が)筆頭」と認める。*1

とコメントしていますし、大瀬良自身の体調などに問題がなければ開幕投手を務めると予想します。

ちなみに、実現すれば大瀬良にとっては初の開幕投手となります。

 

東京ヤクルトスワローズ

小川泰弘メッセージBOOK ライアン流

2016年 小川泰弘(負)

2017年 石川雅規(勝)

2018年 ブキャナン(勝)

2019年 小川泰弘(内定)

 

2019年ヤクルトの開幕投手は小川泰弘が内定したことがわかりました。

小川は2016年以来、3年ぶりの大役となります。

キャンプではトレードマークであるライアンフォームの改造に着手していて、開幕までの仕上がりに注目です。

開幕の対戦相手となる阪神との2018年の試合は1試合だけ登板していて、結果は7回を投げ被安打4奪三振8失点0と完璧な内容でした。

 

読売ジャイアンツ

報知新聞社 菅野智之 (読売ジャイアンツ) 2019年 カレンダー B2 プロ野球

2016年 菅野智之(勝)

2017年 マイコラス(勝)

2018年 菅野智之(負)

2019年 菅野智之(内定)

 

2019年から原監督の新体制となる巨人は2年連続で菅野智之が開幕投手を務めることがわかりました。*2

菅野はこれが実現すればプロ7年目で5回目となります。

2019年から桑田真澄や堀内恒夫ら巨人のエースがつけた「18」をつけることになった菅野。

2018年の開幕戦は阪神相手に2被弾するなど、「菅野らしくない」投球だっただけに2019年はリベンジに期待です。

 

 

横浜DeNAベイスターズ

2016年 井納翔一(勝)

2017年 石田健大(負)

2018年 石田健大(負)

2019年 東克樹(予想)

 

2019年横浜DeNAベイスターズの開幕投手には2018年の新人王を獲得した東克樹を予想します。

東は2018年のベイスターズ投手陣で唯一規定投球回に到達、防御率は巨人・菅野智之に次ぐ2位でした。

ところで、DeNAの開幕投手はこれまでラミレス監督が任命していましたが、2019年は新しく投手コーチに就任したハマの番長こと三浦大輔が指名することになっています。

ラミレス監督は過去に「食事会に招待して指名」「投球フォームをチェックすると言って呼び出し、ドッキリ指名」などのちょっと「話題になる」指名をしていましたが、今年は番長流のサプライズがあるのでしょうか?

 

中日ドラゴンズ

2016年 大野雄大(勝)

2017年 大野雄大(負)

2018年 小笠原慎之介(負)

2019年 笠原祥太郎(予想)

 

2019年の中日ドラゴンズの開幕投手には笠原祥太郎を予想します。

中日は2018年にチーム内最多勝となる13勝を上げたオネルキ・ガルシアの残留交渉に失敗し、ガルシアはライバル球団である阪神へ移籍してしまいました。

また、開幕投手を務めた小笠原慎之介は昨年9月に左肘の手術を受けています。

開幕投手について与田新監督は

「自分で決めるつもりです。基本的には、チームで一番良い投手を開幕戦にもっていく」。もちろん、無条件ではない。「しっかりと準備をできた人。1年間、ローテを守れる人」の2点を基本条件として、船出を託すのにふさわしい人材を吟味していく。*3

というコメントをしています。

 

そんな中で、最も開幕投手に近いと予想するのは2018年途中からローテーション入りし、日米野球の代表にも選ばれた笠原祥太郎です。

中日の投手陣の中では2018シーズンを最もいい形で終えた選手と言えるでしょう。

 

ちなみに、イベントで開幕戦のオーダーを予想した中日・平田良介も「屋内のナゴヤドームなら吉見さんだけど、屋外(開幕戦は横浜スタジアム)だし…笠原かな」*4と予想しています。

 

阪神タイガース

2016年 メッセンジャー(負)

2017年 メッセンジャー(勝)

2018年 メッセンジャー(勝)

2019年 メッセンジャー(予想)

 

阪神タイガースの開幕投手はやはり2019年もメッセンジャーになるのではないかと予想します。

タイガースは2018シーズンで金本知憲監督が退任し、2軍監督を務めていた矢野燿大監督が新たに1軍監督に就任しました。

矢野新監督は就任直後の報道から「レギュラー、開幕投手、クローザーなどすべてが白紙」という発言を貫いています。

開幕投手については

開幕投手を問われた矢野監督は、西、ガルシア、メッセンジャーの名前を挙げ「そのピッチャーが開幕をやる可能性が高い」としつつも、改めて才木、望月、藤浪、岩貞にも触れて「オープン戦がちょっと進んで行ったときに、決まっているかなと思う」と競争を強調した。*5 

 と話しています。

実績のある選手を軸に若手にも可能性を残す話し方ですが、開幕戦はやはりいちばん実績のあるメッセンジャーに任せるのではないかと思います。

 

2019年プロ野球セ・リーグ開幕投手内定情報一覧

最後に内定情報(2月26日時点)をまとめると

  • 広島→?
  • ヤクルト→小川泰弘
  • 巨人→菅野智之
  • DeNA→?
  • 阪神→?
  • 中日→?

となります。

内定情報が発表されましたら随時更新していきますので、ぜひチェックしてください。

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