こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
WBCは準決勝敗退という残念な結果に終わりましたが、プロ野球はここからが本番です。
開幕はいよいよ明日となりました。
ということで、各球団の開幕戦オーダーを予想していこうと思います。
この記事では東京ヤクルトスワローズの2017年開幕スタメンオーダーを予想していきます。
東京ヤクルトスワローズの主な移籍情報
まずは昨シーズン終了後からスワローズの戦力にどのような変化があったかを見ていきたいと思います。
退団した主な選手は次のとおりです。
- 新垣渚(投手)→引退
- デイビーズ(投手)→自由契約
- 田中雅彦(捕手)→引退
- 田中浩康(内野手)→DeNA(自由契約)
- 森岡良介(内野手)→引退
はっきりいうと、退団した選手による影響は小さいと思います。
選手流出による戦力ダウンは12球団で一番無いのではないでしょうか。
スワローズの場合は別の形での戦力ダウンが大きいですが・・・。
続いて新規加入の選手は次のとおりです。
- オーレンドルフ(投手)←レッズ
- ブキャナン(投手)←フィリーズ
- ギルメット(投手)←タイガース
- グリーン(内野手)←タイガース
- 榎本葵(外野手)←楽天(自由契約)
今年は外国人選手を4人も獲得しました。
この内開幕1軍を勝ち取ったのはオーレンドルフとギルメットの2選手。
オーレンドルフは主に先発で起用されるものと思われます。
対してギルメットは中継ぎの起用となるでしょう。
たまたま僕が現地観戦したときにオーレンドルフが登板していたのですが、独特の上から投げ下ろすフォームでかなり角度がありました。
さいごにドラフトでの加入選手6名を紹介します。
上からドラフト指名順位どおりになっています。
- 寺島成輝(投手、高卒)
- 星知弥(投手、大卒)
- 梅野雄吾(投手、高卒)
- 中尾輝(投手、大卒)
- 古賀優大(捕手、高卒)
- 菊沢竜佑(投手、社会人)
指名選手6名の内、5名が投手指名でした。
オープン戦でマウンドに立っているのは星、中尾、菊沢の3人。
星は7回の登板機会で9イニングを投げ防御率1.00と結果を出しました。
開幕1軍には星知弥ひとりが選ばれています。
2017年東京ヤクルトスワローズ開幕スタメン予想
それでは、ここから本題のスタメン予想に行きたいと思います。
1 西浦 直亨 三
2 坂口 智隆 中
3 山田 哲人 二
4 バレンティン 左
5 雄平 右
6 畠山 和洋 一
7 大引 啓次 遊
8 中村 悠平 捕
9 石川 雅規 投
開幕投手も含めてこのオーダーを予想します。
開幕投手は石川雅規で内定しています。
ヤクルトのオーダーは昨年とほぼおなじような形になるでしょう。
主力選手で開幕に間に合わないのは川端慎吾です。
椎間板ヘルニアのため開幕は2軍スタートになっています。
2軍の試合にはすでに出場していて、報道によると早ければ開幕カードの内に1軍昇格もあるとのこと。
その場合は大引か西浦が先発を外れることになるでしょう。
注目はWBCで大爆発だったバレンティンです。
WBCの調子を維持してシーズンスタートできるでしょうか。
バレンティンがいることで山田が盗塁できるという説もあるので、主軸を1年固定できるかがシーズンの鍵です。
昨年も得点力は高い打線でしたし、山田バレ雄平のクリーンアップはやはり強力です。
この他でオープン戦で打撃好調だったのは、キャッチャーの西浦直亨とセカンドの荒木貴裕の2人。
荒木についてはセカンド以外のポジションもできるので(本職はショート)、不調の選手が出ればスタメン起用の可能性もあります。
西田も好調で、正直な話開幕マスクの可能性もあると思っています。
参考:燕・川端が実戦復帰!3の0も「体は問題なくできた」 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
参考:2017年度 東京ヤクルトスワローズ 個人打撃成績(オープン戦) | NPB.jp 日本野球機構
東京ヤクルトスワローズの開幕戦情報
今年のプロ野球は3月31日(金)にセ・パ同日開幕します。
スワローズの開幕戦は神宮球場でベイスターズを迎え撃ちます。
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