20代野球好きの生活界隈

2019年に名球会入りできそうなプロ野球選手はいる?【2000安打200勝250セーブ】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2018年11月24日に行われた「名球会ベースボールフェスティバス2018」はとても盛り上がったみたいですね。

僕は現地にはいけなかったのですが、ニュース記事やツイッターのタイムラインなどで楽しんでいました。

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王貞治さんや山本浩二さんを始めとする大御所に加え、現役選手や現役監督などたくさんの名選手が出場していましたね。

2018年に新たに名球会入りした内川聖一や福浦和也も出場していました。

2019年は開催されるかわかりませんが、開催されるとすればまた新しい選手を加えることになるでしょう。

ということで今日は、2019年内に名球会入りできそうなプロ野球選手を紹介したいと思います。

 

名球会の入会資格は?

まずはじめに名球会の入会資格をおさらいしておきましょう。

名球会のホームページには以下のように書かれています。

会員資格は日米通算で打者が2000本安打以上、
投手が200勝以上、もしくは250セーブ以上で現在の会員は65人(投手16人、打者49人)。

引用元:投手|会員選手名鑑|日本プロ野球名球会公式ホームページ

つまり

  • 2000安打
  • 200勝
  • 250セーブ

のいずれかをクリアすれば入会することができます。

また、記録は日米通算でカウントすることができます。

 

2018年のシーズン終了時点では投手が19人で打者が49人と、打者のほうが多くなっています。

また、投手の19名のうち200勝をクリアした方が13名、250セーブをクリアした方が3名となっています。

 

2019年に名球会入りで来そうなプロ野球選手は?

ということで本題に入りましょう。

2019年に名球会入りで来そうな選手はいるのでしょうか?

2018年までの通算成績を加味して、2019年の1シーズンで2000安打・200勝・250セーブのいずれかをクリアしそうな選手を紹介したいと思います。

デニス・サファテ(250セーブ)

youtu.be

年度 セーブ 所属
2011 35 広島
2012 9 広島
2013 10 西武
2014 37 ソフトバンク
2015 41 ソフトバンク
2016 43 ソフトバンク
2017 54 ソフトバンク
2018 5 ソフトバンク
234 8年

 

まず一人目はシーズンセーブ記録保持者のデニス・サファテ(ソフトバンク)です。

2017年に記録した日本記録は54セーブでした。

1年間で名球会の資格の4分の1以上をクリアしたことになりますね。

2018年は右股関節の手術のため開幕早々に離脱しましたが、代わりにクローザーを務めた森唯斗がきっちり仕事をこしセーブ王を獲得しました。

サファテは2019年開幕までに復帰できるようで、おそらく森がセーブ王になったと言っても2019年のソフトバンクの守護神はサファテに戻るでしょう。

ソフトバンクは打者陣の流出もありませんし、同じく離脱していた岩嵜翔も戻ってくるようなのでサファテ自身が万全で登板できれば2019年内の250セーブ到達は間違いないでしょう。

ちなみに、サファテが名球会入りすれば外国籍の選手としてはDeNAのアレックス・ラミレス監督以来史上2人目、また外国籍の投手としては史上初の名球会会員となります。

 

藤川球児(250セーブ)

年度 セーブ 所属
2000 0 阪神
2001 0 阪神
2002 0 阪神
2003 0 阪神
2004 0 阪神
2005 1 阪神
2006 17 阪神
2007 46 阪神
2008 38 阪神
2009 25 阪神
2010 28 阪神
2011 41 阪神
2012 24 阪神
2013 2 カブス
2014 0 レンジャーズ
2015 0 レンジャーズ
2016 3 阪神
2017 0 阪神
2018 2 阪神
227 19年

 

来年プロ20年目を迎える藤川球児も残り23セーブで、250セーブに手が届くところまで来ています。

藤川はセーブのほとんどをMLB挑戦する前の2007年から2012年のうちに記録しています。

MLBの期間と日本復帰以降では7セーブしか記録していないので、実質2013年から名球会入りリーチ状態にありました。

しかし、以降はクローザーというよりはセットアッパーやブルペン投手の一人としての起用が多かったためほとんどセーブが記録できていません。

2019年の阪神は新しく矢野監督がトップになり、レギュラーや開幕投手などこれまでの体制をもう一度考え直すようです。

クローザーについても2018年に32セーブを記録した守護神ドリスに固定というわけではなく、20年目を迎える藤川も候補に上がっています。*1

 

2019年内に200勝・2000安打を達成できそうな選手はいない

勝利数と安打数についても調べてみたのですが、2019年は200勝と2000安打を達成できそうな選手はいませんでした。

ちなみに、勝利数で最も近いのは松坂大輔と岩隈久志の日米通算170勝(残り30勝)でした。

安打数は中島宏之の1759安打(残り241安打)でした。

よほどのことがないかぎり3人が2019年内に入会資格をクリアすることはないでしょう。

 

上原浩治は入会を保留された

さて、名球会ベースボールフェスティバル2018の開幕と同時に話題になったのが100勝・100ホールド・100セーブのいわゆる「トリプル100」を達成した上原浩治が名球会入会に値するのではないか?ということです。

ちなみに上原の通算記録は下のようになっています。

年度 ホールド セーブ 所属
1999 20 0 0 巨人
2000 9 0 0 巨人
2001 10 0 0 巨人
2002 17 0 0 巨人
2003 16 0 0 巨人
2004 13 0 0 巨人
2005 9 0 0 巨人
2006 8 0 0 巨人
2007 4 4 32 巨人
2008 6 5 1 巨人
2009 2 0 0 オリオールズ
2010 1 6 13 オリオールズ
2011 2 22 0 オリオールズ
レンジャーズ
2012 0 7 1 レンジャーズ
2013 4 13 21 レッドソックス
2014 6 1 26 レッドソックス
2015 2 0 25 レッドソックス
2016 2 18 7 レッドソックス
2017 3 14 2 カブス
2018 0 14 0 巨人
134 104 128 20年

 

それぞれの記録の名球会資格にたいする比率を見てみると、134勝は要件である200勝のうちの67%、128セーブは250セーブの約51%となっていて単純に足し算をすると100%を超えています

また、それに加えて104ホールドも合わさっています。

ホールドについては名球会の入会資格に全く記載がないので、評価をするのが難しいところです。

2018年の名球会総会でも議題に上がったようですが、結局結論は出ず保留となってしまいました。*2

名球会の方々が現役で活躍していた頃とは野球も変わってきています。

野手だけでなく投手についても先発に加えて中継ぎ・抑えなど複数のポジションで野球をやるようになり、上原の今回の件はそういった野球の変化が形として出てきたものとも言えますね。

これを機に、ホールドについての条件を入れるなど名球会の入会資格についても考えていく時期でしょう。

 

さいごに

以上、2019年内に名球会入りできそうなプロ野球選手を紹介しました。

ここ数年2000安打の達成者が多かったですが、2019年はクローザーの記録達成が続きそうです。

巨人が獲得したビヤヌエバってどんな選手?守備やメジャーでの成績・評価は?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、西武浅村選手や広島丸選手のFA交渉が盛り上がっているなか、MLBからの日本球界に移籍してくる選手が出てきました!

かねてから、米国外でのプレーを望んでいるとの報道があったサンディエゴ・パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ選手が読売ジャイアンツに移籍することがわかりました。

ビヤヌエバといえば2018年はMLBでも話題になった選手なので、日本でどれくらい活躍してくれるのか注目です。

ということで今日は、2019年から読売ジャイアンツでプレーするクリスチャン・ビヤヌエバ選手について書いていこうと思います。

 

巨人が獲得したクリスチャン・ビヤヌエバの基本情報

youtu.be

選手名 クリスチャン・ビヤヌエバ
(Christian Villanueva)
生年月日 1991年6月19日(27歳)
投打 右投右打
守備 内野手(三塁手)
出身 メキシコ
ドラフト 2008年
メジャーデビュー 2017年
推定年俸
(2018年)
55万ドル

巨人が2019年に向けて獲得したクリスチャン。ビヤヌエバ選手。

メディアによっては「ビラヌエバ」という表記のところもあります。

主な守備位置は三塁手(サード)です。

 

MLBのドラフトにかかったのは2008年で、はじめに入団したのはテキサス・レンジャーズでした。

2009年からレンジャーズ傘下でプレーし、その後2012年にシカゴ・カブスの傘下に移籍。

こちらでは2015年までプレーしましたが、1度もメジャー昇格することができませんでした。

そして2016年にサンディエゴ・パドレスへ移籍。

パドレス初年度は怪我によりプレーできませんでしたが、26歳となった2017年9月についにメジャー初昇格

2018年はパドレスの主力選手として100試合以上に出場しました。

 

ビヤヌエバの2018年の成績

youtu.be

試合 110 盗塁 3
打数 351 四球 23
得点 42 三振 104
安打 83 打率 .236
二塁打 15 長打率 .450
三塁打 0 出塁率 .299
本塁打 20 OPS .750
打点 46

2018年のビラヌエバはパドレスの主にサードとして110試合に出場し351打席に立っています。

打順は最も多かったのが5番で37試合、続いて4番で28試合に出場しています。

結果の方は打率が.236と低くなっていますが、本塁打は20本を記録しました。

 

特に初の開幕メジャーとなった2018年3,4月は打率.338本塁打8打点19を記録するなど大活躍

このとき、史上3人目となるデビューから14試合目で1試合3本塁打というレアな記録を打ち立てMLBでは話題となりました。

そして、3,4月度のナ・リーグ月間最優秀新人賞を獲得しています。

ちなみにこのときア・リーグの月間最優秀新人賞は大谷翔平が獲得しました。

 

その後は若干失速し、後半戦では8月下旬に右手中指の骨折により故障者リスト入りしています。

後半戦では1本塁打しか打てませんでした。

 

打撃の特徴としては左投手に強く、右投手に弱いことがあげられます。

2018年は右投手に対しては打率.189本塁打6だったのに対し、左投手に対しては打率.336本塁打14本でした。

 

また、得点圏での成績が良くないことも気になります。

2018年は得点圏にランナーを置いた80打席でヒットは14本で打点20、得点圏打率.197でした。

得点圏になると投手のギアも上がると考えられますが、流石に2割を切るのは低すぎるでしょう。

 

ビヤヌエバの守備位置とその評価

2018年のビラヌエバは主にサードで出場しています。

その他は数試合ですがファースト、セカンド、ショートでの出場もありました。

スタメンでの出場数はサードが90試合、ファーストは1試合、セカンドは2試合でした(ショートは守備交代で1試合のみ)。

 

サードの守備では守備率は.947DRSは+5という成績でした。

DRSは平均的な野手と比較してどれだけ失点を防いだかを表す指標なので、サード守備の面では平均よりも良い評価だったことになります。

巨人でも昨年までマギーがサードを守っていましたから、ちょうどその穴にビヤヌエバが入ることになるでしょう。

 

さいごに

以上、2019年に読売ジャイアンツでプレーすることが決まったビヤヌエバ選手についてまとめてみました。

巨人での起用はおそらく5番サードになるのではないかと思われます。

メジャーで年間20本の本塁打を放った選手ということで、日本でどれだけ活躍を見せてくれるか期待したいところです。

浅村栄斗は楽天が獲得!守備はセカンドか?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です

 

SBファンの僕にとっては、今シーズン久しぶりのFA市場参戦に心躍っていたとことでした。

しかし、いきなりSBがFA獲得争いに敗れるというニュースが入ってきました。

ということで今日は、2019年東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーすることが決まった浅村栄斗選手の起用について考えてみたいと思います。

 

FA宣言していた浅村栄斗を楽天が獲得!

11月20日20:30ころ各メディアが一斉に報道し、埼玉西武ライオンズからFA宣言していた浅村栄斗を東北楽天が獲得したことがわかりました。

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4年契約で推定年俸は総額で20億円以上、西武時代と同じ背番号3をつけることになるようです。

報道によると、同じく浅村の獲得に乗り出していたソフトバンクは4年28億以上と金額面では楽天以上の提示をしていました。

楽天側に、金額以外の点で決め手があったのでしょう。

 

浅村は楽天でもセカンドを守るか?楽天の2018年セカンド事情

2018年の楽天のセカンドはどういう状態だったのか簡単に振り返ってみましょう。

選手 セカンド
スタメン数
年齢 打率 本塁打 打点 盗塁
藤田 一也 63 36 .266 4 16 0
銀次 49 30 .276 5 48 1
渡辺直人 11 38 .208 2 12 0
山崎 剛 11 22 .232 0 7 4
西巻 賢二 6 19 .247 0 3 0
村林 一輝 3 21 .114 0 2 0

最もスタメン数が多かったのは36歳のベテラン、藤田一也でした。

続いて多かったのは打撃が期待できる銀次です。

これを見ると、藤田と銀次の併用でサポートとして渡辺直人や山崎が入っていたということがわかるでしょう。

 

一方で、銀次はファーストとして80試合にスタメン出場しています。

これは銀次にとってはセカンドでのスタメン数以上でした。

銀次以外にファーストを守っていた選手には、今江・アマダーがいます。

今江は来シーズンで36歳、アマダーはご存知の通りアンチ・ドーピング規約違反で出場停止処分を受けており来季は不透明です。

こうなると銀次をセカンドではなくファーストで固定するということになるでしょう。

 

ということで、浅村をセカンドで起用して、銀次はファースト、藤田を浅村のサポートや試合終盤の守備固めに回すのではないかと思われます。

 

浅村は楽天でも3番を打つか?楽天の3番打者事情

続いて、楽天の3番打者を見てみたい思います。

選手 3番
スタメン数
年齢 打率 本塁打 打点 盗塁
島内 宏明 87 28 .292 11 53 11
銀次 18 30 .276 5 48 1
今江 年晶 12 35 .276 10 49 0
ペゲーロ 11 31 .233 17 44 1
田中 和基 8 24 .265 18 45 21
ウィーラー 4 31 .269 15 58 3
茂木 栄五郎 3 24 .247 7 24 12

ご覧の通り、全143試合のうち6割以上の87試合で島内が3番を打っています。

さらに、この87試合のうち80試合が今年から監督を務める平石監督代行に変わってからになっています。

平石監督代行が指揮を執った試合は81試合でしたから、そのほとんどの試合で島内を3番で起用していたことになります。

これだけを見ると、3番島内を動かさない可能性もあるのではないかと思います。

加えて、平石監督になってからの試合は1番田中和基と3番島内が固定されていたのに対して2番打者は固定されているとは言えない状況でした。

最も多かったのは茂木ですが、それ以外にも西巻・オコエ・山崎・銀次など複数の選手が2番で起用されています。

このことから考えると、3番は島内のままで2番浅村ということもあるのではないかと思います。

最近ではメジャーリーグでも2番打者に最も成績の良い選手を置く起用が流行っていたりして、また平石監督という若い監督なのでこういった最新式の起用を取り入れる可能性もあります。

逆に浅村を3番で使うとなれば2番を島内に打たせることになるでしょう。

 

さいごに

以上、楽天への移籍が決まった浅村栄斗の起用について考えてみました。

打撃・守備ともに能力の高い浅村選手ですから起用の幅は非常に大きく、いろいろな可能性が予想できます。

ぜひこの記事のコメント欄や僕のツイッター(@naoc2520) にご意見をいただければと思います。

【2018日米野球】アメリカ代表MLBオールスター打撃個人成績・スタメン履歴

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページでは2018年日米野球のアメリカ代表MLBオールスターの打撃成績をまとめています。

なお、エキシビションマッチ(巨人戦)の結果は含んでいません。

2018年日米野球の情報全般はこちらの記事をご覧ください。

 

2018年日米野球アメリカ代表MLBオールスター打撃個人成績

全日程(11月15日)終了時点

捕手

チリノス   TEX  
試合 2 打点 0
打席 6 得点 1
打数 3 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 3 盗塁 0
死球 0 打率 .333
本塁打 0 出塁率 .667
       
モリーナ   STL  
試合 4 打点 4
打席 17 得点 1
打数 16 犠打 0
安打 8 犠飛 0
四球 0 盗塁 0
死球 1 打率 .500
本塁打 0 出塁率 .529
       
リアルミュート   MIA  
試合 4 打点 4
打席 18 得点 3
打数 17 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .176
本塁打 2 出塁率 .222

 

内野手

メリフィールド   KC  
試合 4 打点 0
打席 14 得点 1
打数 14 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 0 盗塁 0
死球 0 打率 .286
本塁打 0 出塁率 .286
       
ロザリオ   NYM  
試合 4 打点 1
打席 18 得点 5
打数 17 犠打 0
安打 8 犠飛 0
四球 1 盗塁 2
死球 0 打率 .471
本塁打 1 出塁率 .500
       
サンタナ   PHI  
試合 5 打点 5
打席 21 得点 1
打数 19 犠打 0
安打 5 犠飛 1
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .263
本塁打 1 出塁率 .286
       
スアレス   CIN  
試合 4 打点 1
打席 16 得点 1
打数 15 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 0 盗塁 0
死球 1 打率 .267
本塁打 0 出塁率 .313
       
テイラー   LAD  
試合 3 打点 0
打席 11 得点 0
打数 10 犠打 0
安打 2 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .200
本塁打 0 出塁率 .273

 

外野手

アクーニャJr.   ATL  
試合 5 打点 1
打席 24 得点 3
打数 24 犠打 0
安打 5 犠飛 0
四球 0 盗塁 1
死球 0 打率 .208
本塁打 1 出塁率 .208
       
ハニガー   SEA  
試合 5 打点 1
打席 20 得点 2
打数 18 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 1 打率 .222
本塁打 0 出塁率 .300
       
ヘルナンデス   LAD  
試合 5 打点 1
打席 17 得点 1
打数 15 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 2 盗塁 0
死球 0 打率 .067
本塁打 0 出塁率 .176
       
ホスキンス   PHI  
試合 5 打点 3
打席 19 得点 3
打数 18 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .167
本塁打 2 出塁率 .211
       
ピラー   TOR  
試合 6 打点 1
打席 12 得点 0
打数 12 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 0 盗塁 0
死球 0 打率 .333
本塁打 0 出塁率 .333
       
ソト   WSH  
試合 5 打点 5
打席 22 得点 6
打数 20 犠打 0
安打 7 犠飛 0
四球 2 盗塁 0
死球 0 打率 .350
本塁打 2 出塁率 .409

 

2018年日米野球アメリカ代表MLBオールスタースタメン・打順履歴

第1戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 サンタナ
2 モリーナ
3 アクーニャJr.
4 ハニガー
5 ソト
6 スアレス
7 ホスキンス
8 ロザリオ
9 メリフィールド
P ゲラ

 

第2戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 ロザリオ
2 モリーナ
3 サンタナ
4 ハニガー
5 ソト
6 リアルミュート
7 ヘルナンデス
8 ピラー
9 テイラー
P ラミレス

 

第3戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 リアルミュート
2 モリーナ
3 サンタナ
4 アクーニャJr.
5 ソト
6 スアレス
7 ハニガー
8 ヘルナンデス
9 メリフィールド
P バーロー

 

第4戦(マツダスタジアム)

打順 選手名 守備
1 ロザリオ
2 リアルミュート
3 サンタナ
4 アクーニャJr.
5 ソト
6 スアレス
7 ホスキンス
8 ピラー
9 テイラー
P 前田 健太

 

第5戦(ナゴヤドーム)

打順 選手名 守備
1 ロザリオ
2 モリーナ
3 サンタナ
4 アクーニャJr.
5 ソト
6 ホスキンス
7 ハニガー
8 ヘルナンデス
9 メリフィールド
P ゲラ

 

第6戦(ナゴヤドーム)

打順 選手名 守備
1 リアルミュート
2 ヘルナンデス
3 アクーニャJr.
4 スアレス
5 ホスキンス
6 ハニガー
7 ピラー
8 チリノス
9 テイラー
P ジョンソン

 

日本代表侍ジャパンの打撃成績はこちら

【2018日米野球】日本代表侍ジャパン投手個人成績・継投履歴

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページでは2018年日米野球日本代表侍ジャパンの投手成績を紹介しています。

なお、壮行試合(台湾戦)の成績は含みません。

 

大会の情報はこちらをご覧ください。

各試合終了後に随時更新する予定です。

 

2018年日米野球日本代表侍ジャパン投手成績

11月14日(第5戦)終了時点更新済み

岸 孝之 #11 楽天  
試合数 1 打者数 18
投球回数 4 1/3 被本塁打 1
奪三振 5 防御率 6.23
被安打 4 WHIP 1.15
与四球 1    
自責点 3    
失点 3    
       
大瀬良 大地 #14 広島  
試合数 1 打者数 18
投球回数 5 被本塁打 1
奪三振 3 防御率 1.80
被安打 2 WHIP 0.60
与四球 1    
自責点 1    
失点 1    
       
上沢 直之 #15 日本ハム  
試合数 1 打者数 18
投球回数 5 被本塁打 1
奪三振 7 防御率 1.80
被安打 4 WHIP 0.80
与四球 0    
自責点 1    
失点 1    
       
東浜 巨 #16 SB  
試合数 1 打者数 16
投球回数 3 被本塁打 1
奪三振 2 防御率 9.00
被安打 6 WHIP 2.33
与四球 1    
自責点 3    
失点 3    
       
岡田 明丈 #17 広島  
試合数 3 打者数 15
投球回数 3 被本塁打 1
奪三振 3 防御率 9.00
被安打 6 WHIP 2.00
与四球 0    
自責点 3    
失点 3    
       
多和田 真三郎 #18 西武  
試合数 1 打者数 20
投球回数 4 1/3 被本塁打 2
奪三振 2 防御率 8.31
被安打 7 WHIP 1.85
与四球 1    
自責点 4    
失点 5    
       
山﨑 康晃 #19 DeNA  
試合数 3 打者数 11
投球回数 3 被本塁打 0
奪三振 2 防御率 0.00
被安打 2 WHIP 0.67
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
岩貞 祐太 #21 阪神  
試合数 2 打者数 18
投球回数 4 被本塁打 0
奪三振 6 防御率 0.00
被安打 4 WHIP 1.50
与四球 2    
自責点 0    
失点 0    
       
松井 裕樹 #24 楽天  
試合数 3 打者数 10
投球回数 3 被本塁打 0
奪三振 2 防御率 3.00
被安打 2 WHIP 0.67
与四球 0    
自責点 1    
失点 1    
       
濵口 遥大 #26 DeNA  
試合数 2 打者数 20
投球回数 4 被本塁打 0
奪三振 6 防御率 2.25
被安打 4 WHIP 1.75
与四球 3    
自責点 1    
失点 3    
       
高橋 礼 #28 SB  
試合数 2 打者数 18
投球回数 4 被本塁打 0
奪三振 4 防御率 0.00
被安打 2 WHIP 0.75
与四球 1    
自責点 0    
失点 1    
       
成田 翔 #41 ロッテ  
試合数 2 打者数 9
投球回数 1 2/3 被本塁打 1
奪三振 0 防御率 16.20
被安打 4 WHIP 2.40
与四球 0    
自責点 3    
失点 3    
       
笠原 祥太郎 #47 中日  
試合数 1 打者数 20
投球回数 4 2/3 被本塁打 0
奪三振 4 防御率 0.00
被安打 4 WHIP 1.29
与四球 2    
自責点 0    
失点 0    
       
高梨 雄平 #53 楽天  
試合数 2 打者数 7
投球回数 2 被本塁打 0
奪三振 1 防御率 0.00
被安打 1 WHIP 0.50
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
佐藤 優 #25 中日  
試合数 3 打者数 17
投球回数 3 被本塁打 2
奪三振 6 防御率 12.00
被安打 7 WHIP 2.67
与四球 1    
自責点 4    
失点 4    

2018年日米野球日本代表侍ジャパン継投履歴

第1戦(東京ドーム)

投手 イニング 球数 失点
岸 孝之 4 1/3 81 3
成田 翔 2/3 5 1
岡田 明丈 1 24 2
高橋 礼 2 37 0
山﨑 康晃 1 19 0

 

第2戦(東京ドーム)

投手 イニング 球数 失点
上沢 直之 5 79 1
濵口 遥大 2 38 2
佐藤 優 1 27 3
松井 裕樹 1 16 0

 

第3戦(東京ドーム)

投手 イニング 球数 失点
多和田 真三郎 4 1/3 74 5
岩貞 祐太 1 2/3 37 0
成田 翔 1 27 0
高梨 雄平 1 13 0
岡田 明丈 1 15 0

 

第4戦(マツダスタジアム)

投手 イニング 球数 失点
大瀬良 大地 5 73 1
高橋 礼 2 42 1
松井 裕樹 1 21 1
山﨑 康晃 1 18 0

 

第5戦(ナゴヤドーム)

投手 イニング 球数 失点
東浜 巨 3 67 3
濵口 遥大 2 50 1
岡田 明丈 1 25 1
高梨 雄平 1 12 0
佐藤 優 1 12 0
松井 裕樹 1 8 0

 

第6戦(ナゴヤドーム)

投手 イニング 球数 失点
笠原 祥太郎 4 2/3 80 0
岩貞 祐太 2 1/3 38 0
佐藤 優 1 26 1
山崎 康晃 1 11 0

 

日本代表侍ジャパンの打撃成績はこちら

【2018日米野球】日本代表侍ジャパン打撃個人成績・スタメン履歴

こんにちは、野球ブロガーのなおしーです。

 

このページでは2018年日米野球の日本代表侍ジャパンの打撃成績をまとめています。

なお、壮行試合(台湾戦)の結果は含んでいません。

2018年日米野球の情報全般はこちらの記事をご覧ください。

 

2018年日米野球日本代表侍ジャパン打撃個人成績

全日程(11月15日)終了時点

捕手

森 友哉 #10 西武  
試合 5 打点 1
打席 13 得点 1
打数 13 犠打 0
安打 5 犠飛 0
四球 0 盗塁 0
死球 0 打率 .385
本塁打 0 出塁率 .385
       
會澤 翼 #27 広島  
試合 3 打点 2
打席 10 得点 1
打数 8 犠打 1
安打 2 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .250
本塁打 0 出塁率 .333
       
甲斐 拓也 #62 SB  
試合 4 打点 4
打席 8 得点 3
打数 7 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .571
本塁打 0 出塁率 .625

 

内野手

山田 哲人 #1 ヤクルト  
試合 6 打点 3
打席 22 得点 2
打数 19 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 3 盗塁 1
死球 0 打率 .158
本塁打 0 出塁率 .273
       
田中 広輔 #2 広島  
試合 5 打点 1
打席 12 得点 1
打数 12 犠打 0
安打 2 犠飛 0
四球 0 盗塁 1
死球 0 打率 .167
本塁打 0 出塁率 .167
       
菊池 涼介 #4 広島  
試合 5 打点 3
打席 21 得点 1
打数 17 犠打 1
安打 4 犠飛 1
四球 2 盗塁 0
死球 0 打率 .235
本塁打 0 出塁率 .300
       
外崎 修汰 #5 西武  
試合 5 打点 1
打席 13 得点 1
打数 12 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .250
本塁打 0 出塁率 .308
       
源田 壮亮 #6 西武  
試合 6 打点 3
打席 16 得点 3
打数 14 犠打 0
安打 6 犠飛 0
四球 1 盗塁 1
死球 0 打率 .429
本塁打 0 出塁率 .467
       
岡本 和真 #8 巨人  
試合 5 打点 1
打席 20 得点 2
打数 19 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 0 打率 .211
本塁打 1 出塁率 .250
       
山川 穂高 #33 西武  
試合 6 打点 3
打席 21 得点 3
打数 19 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 1 盗塁 0
死球 1 打率 .211
本塁打 0 出塁率 .286

 

外野手

田中 和基 #7 楽天  
試合 6 打点 0
打席 14 得点 2
打数 12 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 2 盗塁 2
死球 0 打率 .083
本塁打 0 出塁率 .214
       
柳田 悠岐 #22 SB  
試合 6 打点 7
打席 25 得点 4
打数 22 犠打 0
安打 7 犠飛 0
四球 3 盗塁 1
死球 0 打率 .318
本塁打 2 出塁率 .400
       
上林 誠知 #51 SB  
試合 6 打点 1
打席 22 得点 5
打数 21 犠打 0
安打 10 犠飛 0
四球 1 盗塁 1
死球 0 打率 .476
本塁打 0 出塁率 .500
       
秋山 翔吾 #55 西武  
試合 5 打点 8
打席 23 得点 3
打数 20 犠打 0
安打 7 犠飛 0
四球 3 盗塁 0
死球 0 打率 .350
本塁打 1 出塁率 .435

 

2018年日米野球日本代表侍ジャパンスタメン・打順履歴

第1戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 山田 哲人
2 菊池 涼介
3 秋山 翔吾
4 山川 穂高
5 柳田 悠岐
6 岡本 和真
7 田中 和基
8 甲斐 拓也
9 田中 広輔
P 岸 孝之

 

第2戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 秋山 翔吾
2 源田 壮亮
3 山田 哲人
4 柳田 悠岐
5 山川 穂高
6 上林 誠知
7 岡本 和真
8 會澤 翼
9 田中 和基
P 上沢 直之

 

第3戦(東京ドーム)

打順 選手名 守備
1 秋山 翔吾
2 源田 壮亮
3 山田 哲人
4 柳田 悠岐
5 森 友哉
6 外崎 修汰
7 上林 誠知
8 岡本 和真
9 菊池 涼介
P 多和田 真三郎

 

第4戦(マツダスタジアム)

打順 選手名 守備
1 秋山 翔吾
2 菊池 涼介
3 柳田 悠岐
4 山川 穂高
5 森 友哉
6 外崎 修汰
7 上林 誠知
8 會澤 翼
9 田中 広輔
P 大瀬良 大地

 

第5戦(ナゴヤドーム)

打順 選手名 守備
1 田中 広輔
2 菊池 涼介
3 山田 哲人
4 柳田 悠岐
5 岡本 和真
6 上林 誠知
7 甲斐 拓也
8 田中 和基
9 源田 壮亮
P 東浜 巨

 

第6戦(ナゴヤドーム)

打順 選手名 守備
1 秋山 翔吾
2 菊池 涼介
3 柳田 悠岐
4 岡本 和真
5 上林 誠知
6 山川 穂高
7 森 友哉
8 外崎 修汰
9 源田 壮亮
P 笠原 祥太郎

 

アメリカ代表MLBオールスターの打撃成績はこちら

甲斐キャノンvsMLB!日米野球で来日する韋駄天メジャーリーガーを紹介します。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2018年の日本プロ野球はレギュラーシーズンで2位だった福岡ソフトバンクホークスが下剋上での日本一を決め幕を閉じました。

その中で再注目されたのが、日本シリーズMVPを受賞したホークスの捕手・甲斐拓也の強肩です。

足を使った攻撃が持ち味の広島カープ相手に6連続で盗塁を阻止し、シリーズを通して1度も盗塁させませんでした。

youtu.be

そんなとんでもない記録を打ち立てた甲斐は、11月9日から開催される日米野球にも日本代表として出場します。

メジャーリーグの選手にも甲斐の強肩は通用するのでしょうか?

ということで今日は、2018年の日米野球に出場するメジャーリーガーで甲斐キャノンと戦ってほしい韋駄天選手を紹介します。

 

ウィット・メリフィールド(カンザスシティ・ロイヤルズ)

youtu.be

まず1人目は、カンザスシティ・ロイヤルズに所属するウィット・メリフィールド

ロイヤルズでは主に一番セカンドで出場しています。

日米野球には先行発表された一次メンバーの時点で代表入りが決まっていました。

メリフィールドはチームのレギュラーに定着した2017年から2年連続でアメリカンリーグの盗塁王を獲得しています。

盗塁数は2017年が34個2018年が45個でした。

2018年は最多安打のタイトルも獲得していて、来シーズン以降もますます活躍が期待される選手です。

 

ご存知のかたもいるかも知れませんが、メリフィールドの日本進出は今回だけではなく、2018年の正月番組「究極の男は誰だ!?最強アスリート元日決戦! 」にも出演しています。

このときは広島カープの西川龍馬らと共に、ショットガンタッチのコーナーに「2017年メジャー盗塁王」の肩書で登場しました。

両者の結果はメリフィールドが13m10cm、西川が12m40cmでメリフィールドの勝利でした。


盗塁の成功率は2017年が.809(=34/42)で、2018年は.818(=45/55)となっています。

全くデータのない初対決でメリフィールドと甲斐のどちらに軍配が上がるでしょうか。

 

アメッド・ロザリオ(ニューヨーク・メッツ)

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2人目はニューヨーク・メッツに所属するアメッド・ロザリオです。

MLB公式の2017年プロスペクト(有望選手)ランキングで第5位を獲得した将来の活躍が期待される22歳の若手選手です。

メッツでは主に一番ショートで出場しています。

メジャー入りしたのは2017年で、2018年に初めて規定打席に到達しナ・リーグ7位となる24個の盗塁を記録しました。

盗塁成功率は.685(=24/35)とやや失敗の多い選手ですが、身体能力を活かしたスピードが甲斐の強肩を上回る可能性はあります。

 

上の動画はロザリオのメジャー初盗塁のシーンです。

このときは当時ドジャースに所属していたダルビッシュ有から盗塁を決めています。

 

前哨戦はMLBvs巨人の小林レーザー

日本球界のキャッチャーで強肩といえば、甲斐の他に名前が上がるのが巨人の小林誠司。

2017年のWBCでは日本代表侍ジャパンに選出されていましたが、今回の日米野球では代表を外れています。

しかし、日米野球開幕前日の11月8日にMLBオールスターと巨人とのエキシビションマッチが予定されています。

小林はこの試合の巨人側のメンバーに登録されています。

先日のスポーツ報知に【巨人】小林レーザー、甲斐キャノンに負けてない…原監督「ちょっと打てばすごい捕手になる」という記事が掲載されるように、甲斐キャノンの前にエキシビションで小林レーザーが炸裂するかもしれません。

 

日米野球2018の情報はこちら

日米野球全般の情報はこちらの記事でまとめています。