20代野球好きの生活界隈

【プロ野球】2018年の開幕戦の情報まとめ!日程・対戦カード・チケット・開幕投手は?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

いよいよオープン戦がはじまり、2018年のプロ野球開幕まで1ヶ月弱となりました!

2017年はWBCから始まり、ソフトバンクホークスの日本シリーズ制覇までとても長いプロ野球シーズンでしたが2018年はどのような1年になるでしょうか。 

ということで、今日は2018年のプロ野球開幕戦に関する情報をまとめたいと思います。

2019年の開幕戦情報はこちら!

2019年のプロ野球開幕戦の情報は下の記事でまとめています。 

www.naoc2520.net

 

プロ野球2018年の開幕戦日程

2018年の日本プロ野球開幕日はセ・パ両リーグとも3月30日(金)に決定しました。

開始時刻は試合によって18:00と18:30となっています(下に詳しく記載します。)。

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プロ野球2018年開幕戦の対戦カード

プロ野球2018年開幕戦の対戦カードは各リーグ下記のように決定しています。

開始時刻は現時点では決定していませんが、おそらくナイトゲームで18:00開始あるいは18:30開始になるものと思われます。

なお、開幕戦のホームチームはセ・パそれぞれ過去のシーズン成績で決まっています。

セ・リーグは2016年のシーズン順位、パ・リーグは2015年のシーズン順位で決まっており、それぞれ該当年にAクラス(3位以上)だったチームがホームゲームとなっています。

セ・リーグ

ホーム   ビジター 球場 開始時刻
広島 中日 マツダ 18:00
DeNA ヤクルト 横浜 18:30
巨人 阪神 東京D 18:00

 

パ・リーグ

ホーム   ビジター 球場 開始時刻
ソフトバンク オリックス ヤフオク 18:30
ロッテ 楽天 ZOZOマリン 18:30
日本ハム 西武 札幌D 18:30
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プロ野球2018年の開幕投手は?

開幕戦の最大の注目ポイントは、開幕投手をだれがつとめるのか?ということでしょう。

開幕投手をつとめる投手はその年のチームの顔と言っても過言ではありません。

2018年は開幕前にWBC等の外部の大会がありませんので、各チーム真のエース投手の登場になると思います。

 

開幕投手は一般には報道などで予告される場合がほとんどです。

2018年2月23日時点ではセ・パ合わせて5球団が開幕戦の先発投手を明言しています。

開幕投手については別の記事内でまとめていますので是非コチラをチェックしてください。

 

2018年開幕戦スタメン速報中!

 開幕戦のスタメンは下のページで速報しています。

今すぐチェック!

www.naoc2520.net

 

プロ野球2018年開幕戦のチケット情報(2月4日更新)

少しずつではありますが、各球団から開幕戦のチケット発売日に関する情報が出ています。

以下では各球団のホーム開幕戦のチケット販売に関する発表をまとめています

ファンクラブ会員になっているかなどで購入可能な日が異なりますので、十分注意してください。

プロ野球は年々観客動員数が増加しており、特に注目度の高い開幕戦のチケットは手に入りづらくなっているでしょう。

なかでも、広島カープと横浜DeNAベイスターズはここ10年で年間の動員数が約2倍に増えています。

広島東洋カープ

ホーム開幕戦はマツダスタジアムでの3/30(金)中日戦

 詳細:広島東洋カープ公式サイト

 

阪神タイガース

ホーム開幕戦は京セラドーム大阪での4/6(金)中日戦

  • ファンクラブダイヤモンドプラス会員先先行販売→2/4(日)12:00~
  • ファンクラブ会員先行販売→2/11(祝)19:00~
  • 一般販売→2/22(木)10:00~

詳細:公式戦 一般チケット|京セラドーム大阪(公式戦)|チケット|阪神タイガース公式サイト

 

甲子園での開幕戦は4/10(火)のカープ戦

  • ファンクラブダイヤモンドプラス会員先先行販売→2/4(日)12:00~
  • ファンクラブ会員先行販売→2/11(祝)19:00~
  • ファンクラブ会員・TigersID会員先行販売→2/20(火)12:00~
  • 一般販売→3/1(金)10:00~

詳細1:ファンクラブチケット特典一覧|ファンクラブ|阪神タイガース公式サイト

詳細2:公式戦 一般チケット|阪神甲子園球場(公式戦)|チケット|阪神タイガース公式サイト

 

横浜DeNAベイスターズ

ホーム開幕戦は横浜スタジアムでの3/30(金)ヤクルト戦

「B☆SPIRIT友の会」のステージによって購入可能日が異なります。

  • 「B☆SPIRIT友の会」会員共通の抽選受付→2/10(土)10:00~2/12(祝)17:00
  • 「B☆SPIRIT友の会」ゴールド+先行販売→2/20(火)12:00~
  • 「B☆SPIRIT友の会」ゴールド先行販売→2/20(火)17:00~
  • 「B☆SPIRIT友の会」シルバー先行販売→2/21(水)12:00~
  • 「B☆SPIRIT友の会」ブロンズ先行販売→2/22(木)12:00~
  • 「B☆SPIRIT友の会」ベーシック先行販売→2/22(木)17:00~
  • 一般販売→2/24(土)10:00~

詳細: ニュース | 2018年公式戦チケット概要発表 | 横浜DeNAベイスターズ

 

読売ジャイアンツ

ホーム開幕戦は東京ドームでの3/30(金)阪神戦

CLUB G-Poの会員コース・席種によって抽選受付日が異なります。

  • プライムエキサイトシート優先抽選受付→2/5(月)12:00~2/9(金)12:00
  • チャンピオン会員1次抽選受付→2/9(金)12:00~2/13(火)12:00
  • プライム会員1次抽選受付→2/10(土)12:00~2/13(火)12:00
  • チャンピオン会員2次抽選受付→2/14(水)12:00~2/16(金)12:00
  • プラチナ会員2次抽選受付→2/15(木)12:00~2/16(金)12:00
  • プライム早チケ先行販売→2/18(日)12:00~2/23(金)12:00
  • 一般販売販売→2/24(土)11:00~

詳細1:読売巨人軍公式サイト

詳細2:http://w1.orange.onlineticket.jp/club-g-po/web/dome.html

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中日ドラゴンズ

ホーム開幕戦はナゴヤドームでの4/3(火)巨人戦

  • 公式ファンクラブ有料会員先行販売→2/24(土)11:00~
  • 公式ファンクラブ無料会員先行販売→3/2(金)11:00~
  • 一般販売→3/3(土)10:00~

詳細:中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース ★2018年ナゴヤドーム新座席およびレギュラーシーズン・オープン戦の座席・料金を発表

 

東京ヤクルトスワローズ

ホーム開幕戦は神宮球場での4/3(火)カープ戦

先行販売はファンクラブの会員プランによって購入可能日が異なります。

  • プラチナ会員スワチケ先行発売→2/19(月)11:00~
  • ゴールド会員スワチケ先行発売→2/21(水)11:00~
  • レギュラー・キッズ・ライト会員スワチケ先行発売→2/23(金)11:00~
  • 無料会員スワチケ先行発売→2/25(日)11:00~
  • スワチケ一般販売→3/1(木)11:00~
  • 一般販売→3/5(月)11:00~

詳細:販売スケジュール | 東京ヤクルトスワローズ

 

福岡ソフトバンクホークス

ホーム開幕戦はヤフオク!フォームでの3/30(金)オリックス戦

クラブホークスの会員ステージによって申込可能日が異なります。

  • ダイヤモンド・プラチナステージ対象抽選受付→1/30(火)
  • ゴールドステージ対象抽選受付→2/6(火)
  • シルバーステージ対象抽選受付→2/13(火)
  • ダイヤモンド・プラチナ・ゴールド・シルバー・ステージ対象先行販売→2/17(土)~
  • ブロンズステージ対象先行販売→2/23(金)~
  • 一般販売→2/25(日)~

詳細:【3・4月公式戦】タカチケット先行販売!|福岡ソフトバンクホークス

 

埼玉西武ライオンズ

ホーム開幕戦はメットライフドームでの4/3(火)ソフトバンク戦

  • ファンクラブ先先行抽選受付→2/17(土)~2/18(日)
  • ファンクラブWeb先行販売→2/24(土)
  • ファンクラブ先行販売→2/25(日)
  • 一般販売→2/26(月)~

詳細:メットライフドームチケット・販売日|埼玉西武ライオンズ

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

ホーム開幕戦は楽天生命パークでの4/3(火)日本ハム戦

TEAM EAGLESのコースによって購入可能日が異なります。

  • 5-STAR会員→2/11(日)10:00~
  • 4-STAR会員→2/17(土)10:00~
  • 3-STAR会員→2/18(日)10:00~
  • 2-STAR会員→2/23(金)10:00~
  • 一般販売→2/25(日)10:00~

詳細:チケット発売スケジュール・購入方法に関して|東北楽天ゴールデンイーグルス

 

オリックスバファローズ

ホーム開幕戦は京セラドーム大阪での4/3(火)ロッテ戦

BsCLUBの会員ステイタスによって購入可能日が異なります。

  • エクストラプレミアムメンバー→2/20(火)10:00~2/21(水)18:00
  • プレミアムメンバー→2/22(木)10:00~18:00
  • プラチナ・ゴールド会員→2/23(金)10:00~2/28(水)18:00
  • レギュラー・ジュニア会員→2/24(土)10:00~2/28(水)18:00
  •  一般販売→3/1(木)10:00~

詳細:2018年公式戦チケット情報のお知らせ|オリックス・バファローズ

 

北海道日本ハムファイターズ

ホーム開幕戦は札幌ドームでの3/30(金)西武戦

ファンクラブの会員ステータスによって購入可能日が異なります。

  • 5STAR会員先行販売→2/28(水)~
  • 4STAR会員先行販売→3/1(木)~
  • 3STAR会員先行販売→3/2(金)~
  • 2STAR・1STAR会員先行販売→3/3(土)~
  • 一般販売→3/4(日)~

詳細:

チケット販売概要決定!2018年開幕戦は3/4(日)一般発売!|北海道日本ハムファイターズ

 

千葉ロッテマリーンズ

ホーム開幕戦はZOZOマリンスタジアムでの3/30(金)楽天戦

TEAM26会員ランクや座席の種類によって購入可能日が異なります。

  • TEAM26プレミアムゴールド・ゴールド会員先先行抽選受付→2/9(金)~2/11(日)
  • TEAM26有料会員スペシャルシート先行販売→2/13(火)~2/14(水)
  • TEAM26有料会員先行販売→2/18(日)~2/20(火)
  • 一般販売→3/1(木)

詳細:チケット発売日程|千葉ロッテマリーンズ

 

2018年のプロ野球関連記事

 

さいごに

2018年の開幕戦はまだ1ヶ月以上先のことになりますので、決まっていないところが多くあります。

新しい情報が出次第更新していきますので、フォローしておいてください!

阪神大和の横浜DeNAベイスターズ移籍が決定!倉本との起用法や打順はどうなる?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2017年のプロ野球は年間表彰も終わりシーズンオフとなっています。

しかし話題には事欠かず、ストーブリーグと言われる球団移籍や契約更改のニュースが連日報道されています。

といったところで、2017年に国内FA権を取得した元阪神の大和選手がFA権を行使して横浜DeNAベイスターズに移籍することが決まったとの報道がありました。

ここ数年で勝てる集団となったDeNAですが、大和選手が加入することでどんな影響があるでしょうか?

今日は大和選手の移籍に関するアレコレについて考えてみたいと思います。

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大和選手の略歴

登録名 大和(やまと)
本名 前田 大和
生年月日 1987年11月5日
出身 鹿児島県
高校 樟南高校
入団 05年高校生ドラフト4位
経歴 阪神(06-17)~DeNA(18- )
投打 右投両打
ポジション

セカンド

ショート

外野

タイトルなど ゴールデングラブ賞(2014外野)

大和選手の最大の特徴は内外野複数のポジションを守れるユーティリティ性です。

高校時代はショートでしたが、プロ入団後は当時絶対的なショートだった鳥谷敬の影響か、セカンドでの起用が多くありました。

しかし、平野恵一や西岡剛らセカンドを本職とする有力選手の加入があり、それ以降は外野(センター)での起用が多くなっていました。

どのポジションでも人並み以上にこなせる守備力があるので、阪神のチーム事情によってポジションをコロコロと変えられていた印象があります。

プロ通算では一塁や三塁の守備についた経験もあります。

 

2017年シーズンは主にセカンドとショートでの出場で、それぞれ48試合と56試合で守備についています。

さらに外野での出場も5試合ありました。

 

打撃の方では元々は右打だったのですが、2017年から両打に挑戦しています。

両打初年度となった2017年は左打席でも打率.270を記録し(右打席は.298)、打撃の方でもユーティリティ性を発揮しています。

 

大和選手とDeNAの移籍契約

報道によると大和選手とDeNAの今回の契約は3年総額3億円だそうです。*1

阪神での最終年の推定年俸は5000万円でしたから、単年で見ると年俸は倍以上になったとみられます。

背番号は阪神時代の0から9へ変更となりました。

 

DeNAベイスターズでの大和選手のポジションは?

報道によると、FA移籍とはいえベイスターズは大和選手のレギュラー起用を確約するわけではないそうです。*2

しかし、やはり大和選手の守備を期待してセカンド・ショート・センターでの起用となるでしょう。

DeNAのチーム事情を考えると、2017年はショートは倉本寿彦選手、センターは桑原将志選手がポストシーズンも含めた全試合にスタメン試合に出場しています。

一方で固定されていなかったのはセカンドの選手です。

2017年のDeNAベイスターズのセカンドでスタメン出場した選手とその試合数はこんな感じでした。

選手名 スタメン試合数 備考
柴田竜拓 47  
田中浩康 42  
石川雄洋 40  
エリアン 6 退団
宮﨑敏郎 5 サードへ
山下幸輝 2  
飛雄馬 1  

開幕当初は全く固定されておらず、ベテランの田中浩・石川の併用にときどき宮崎やエリアンをはさみながらという感じでした。

紆余曲折を経てシーズン終盤にやっと若手の柴田に固定されたという流れでした。

こういった経緯を考えるとセカンド起用の可能性が高いのではないかと思います。

 

しかし、DeNAファンの中にはショートの倉本選手の守備の脆さから、ショートは倉本選手ではなく大和選手で!という言う声もあります。

2017年の倉本選手は、シーズン途中から9番ショートとして定着し、打撃面では得点圏打率リーグ2位で打点49という活躍でしたが、守備面ではDELTAのUZRで-17.0と規定到達したセ・リーグの野手では最下位でした。

たしかに143試合出場した実績はありますが、ネット上では倉本選手のアレな守備gifが出回るなどかなり悪い印象を受けます。

一方で、ラミレス監督は倉本選手を高く評価しているとの報道もあり、どのような起用になるのか注目です。

 

DeNAベイスターズでの大和選手の打順は?

打順については守備が決まってからという事も考えられますが、DeNAの状況を整理しておきたいと思います。

2017年のDeNAで打順が固定されていたと言えるのは1番桑原選手、345番のロペス選手・筒香選手・宮崎選手、8番投手、9番倉本選手でしょう。

となると、空いているのは2番6番7番となります。

ここでのキーマンはこの267番をウロウロしていた梶谷選手。

個人的には2番梶谷選手がしっくり来るのではないかなと思っていて、そうなると大和選手は67番になると思われます。

阪神では7番ショートという起用が多かったのでそれも踏まえて、ざっくりと並べてみるとこんな感じでどうでしょうか。

打順 選手 守備
1 桑原将志
2 梶谷隆幸
3 ロペス
4 筒香嘉智
5 宮﨑敏郎
6 戸柱恭孝
7 大和
8 投手
9 倉本寿彦

 

守備のところでも書きましたが、倉本選手を外してショートを大和選手、セカンドを柴田選手で考えてみましょう

柴田選手が入るときは2番を打つことが多かったので、梶谷選手を動かすとこんな感じでしょう。

打順 選手 守備
1 桑原将志
2 柴田竜拓
3 ロペス
4 筒香嘉智
5 宮﨑敏郎
6 梶谷隆幸
7 嶺井博希
8 大和
9 投手

 

もちろんどちらかに固定ということではなく、倉本・柴田・大和らの二遊間でこれらの打順をローテーションして起用するということもあるでしょう。

 

さいごに

2017年、3位から日本シリーズ進出を決めて勢いのあるDeNAにとって、大和選手の加入はさらなる追い風になるのではないかと思います。

近日中に入団会見が行われるとのことなので、そこで大和選手本人やラミレス監督からどのような話があるのか注目です。

【選抜高校野球】春のセンバツ甲子園2018の出場校一覧!日程・注目選手・タイブレークについてもまとめました。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2018年の球春到来を目前にひかえ野球ファンの方々は心躍らせているのではないでしょうか?

特に高校野球は今年、春の選抜大会が第90回、夏の選手権大会が第100回大会ということで注目度が高まっているでしょう。

ということで、今日は各地区の秋季大会の結果を踏まえて2018年の春の選抜高校野球大会の出場校を予想してみたいと思います。

その他、2018年の選抜大会に関する情報をまとめているので是非読んでみてください。

選抜高校野球2018の日程

まずはじめに、2018年春の選抜大会に向けた今後の日程を紹介します。

日付 行事
2018/1/26(金) 選考委員会
2018/3/16(金) 組み合わせ抽選会
2018/3/23(金) 開会式
 ~ 休養日含む13日間
2018/4/4(水) 決勝戦

今年は第90回の記念大会ということで、出場校数が例年より4校増えて36校となることが決まっています。

ですから、優勝を決めるまでに35試合行われることになります。

決勝日は1試合のみ、準決勝日は2試合のみ、大会9日目と10日目が4試合、それ以外の日は3試合となっています。

また、休養日は準々決勝の翌日となっています。

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組み合わせ抽選

2018年の組み合わせ抽選会は3月16日(金)9:00から行われました。

トーナメント表は以下のように決まりました。

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対戦カードや細かい日程、試合結果は下のページで詳しく紹介しています。

 

出場枠数

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春の甲子園大会がセンバツと呼ばれるゆえんは出場校の決め方にあります。

夏の甲子園大会が各都道府県大会で勝ち上がった高校が自動的に1校ずつ出場するのに対して、春の選抜は前年の秋の各地区大会の成績を元に選抜された高校が出場します。

基本的には秋の地区大会の結果から選ばれるので1枠の地区は優勝校、2枠は準優勝校まで、4枠はベスト4までと言った形で選抜されるのが一般的です。

このような決め方ですので夏とは異なり1都道府県から複数校が出場したり、逆に1校も出場しないとうこともあります。

 

例年は各地区枠と特別枠(21世紀枠・明治神宮大会優勝校)で32校の出場枠が用意されています。

しかし、2018年の選抜大会は第90回の記念大会ということで出場枠数も拡大されています。

なんと例年に比べて出場校数が4枠も増え合計36校での戦いとなる予定です。

例年の枠数と2018年大会の各地区ごとの振り分けは以下のようになっています。

代表校の発表は2018年1月26日(金)の予定です。

地区名 2018年 例年
北海道 1 1
東北 3 2
関東・東京 6 6
北信越 3 2
東海 3 2
近畿 6 6
中国・四国 6 5
九州 4 4
21世紀枠 3 3
明治神宮大会 1 1
36 32

 

21世紀枠とは、野球以外の活動で他校の模範となる活躍をした学校を選出するもので、これについて詳しくは後述します。

 

明治神宮大会とは秋の各地区大会優勝校(10校)で例年11月に行われるもので、この大会の優勝校は自動的に翌年の選抜に出場することが出来ます。

 2016年の明治神宮大会では大阪の履正社高校が優勝しました。

そのため、近畿地区枠に所属している履正社高校が明治神宮大会優勝枠で出場する事になったので、2017年の選抜大会には近畿地区のが高校が7校出場(履正社・神戸国際・大阪桐蔭・滋賀学園・高岡商・智辯・報徳)していました。

 

出場校一欄

出場校は1月26日(金)に以下のように発表されました

補欠校も合わせて紹介しています。

地区(校数) 高校 都道府県
北海道(1) 駒大苫小牧 北海道 
東北 聖光学院 福島 
(3) 花巻東  岩手 
  日大山形  山形 
関東 中央学院 千葉 
(6) 明秀日立  茨城 
  東海大相模  神奈川 
  慶應  神奈川 
  國學院栃木 栃木 
  日大三  東京 
北信越 日本航空石川 石川 
(3) 星稜  石川 
  富山商  富山 
東海 静岡 静岡 
(3) 東邦  愛知 
  三重  三重 
近畿 大阪桐蔭 大阪 

(6)

智辯和歌山  和歌山 
  乙訓  京都 
  近江  滋賀 
  彦根東  滋賀 
  智辯学園  奈良 
中国 おかやま山陽 岡山 

(3)

下関国際  山口 
  瀬戸内  広島 
四国 英明 香川 
(3) 松山星稜  愛媛 
  高知 高知 
九州 創成館 長崎 
(4) 富島  宮崎 
  延岡学園  宮崎 
  東筑  福岡 
21世紀枠 由利工 秋田 
(3) 膳所  滋賀 
  伊万里  佐賀 
神宮大会(1) 明徳義塾 高知
36校  
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合わせて発表になった補欠校も紹介します。

各地区上から補欠順位通りになります。

地区 補欠校 都道府県
北海道 旭川実業 北海道
東北

能代松陽

酒井南

秋田

山形

関東

健大高崎

霞ヶ浦

佼成学園

群馬

茨城

東京

北信越

北越

富山国際大付

新潟

富山 

東海

中京院中京

常葉菊川

岐阜

静岡

近畿

明石商

履正社

兵庫

大阪 

中国

尾道

鳥取商

広島

鳥取 

四国

高松商

生光学園

香川

徳島

九州

明豊

沖縄尚学

大分

沖縄 

 

出場校予想

それではここから2018年春の選抜高校野球大会の出場校予想をしていきたいと思います。

 

とその前に、予想ではなくすでに決定している出場枠があります。

それは上にも書いた前年秋の明治神宮野球大会優勝校枠です。

2017年秋の明治神宮野球大会・高校の部は四国地区代表として出場した明徳義塾(高知)が優勝しました。

したがって、明徳義塾は2018年春の選抜大会出場を決めています。

それではここから出場校予想に入ります。

2017年秋の各地区大会の結果を踏まえて予想していきます。

北海道地区(1校)

秋の結果 高校
優勝 駒大苫小牧
準優勝 旭川実業

北海道地区は1校しか枠がありませんので、地区大会で優勝した駒大苫小牧(南北海道)が当確でしょう。

駒大苫小牧は先に行われた神宮大会では大阪桐蔭と対戦し、2-4で敗戦しています。

 

東北地区(3校)

秋の結果 高校
優勝 聖光学院
準優勝 花巻東
ベスト4

能代松陽(聖光学院に大敗)

日大山形(花巻東に敗戦)

東北地区は例年より1枠増設されました。

例年通りであれば準優勝校までの2校で議論の余地がなかったのですが、今年はベスト4のうちどちらか1校には出場のチャンスがあります。

優勝の聖光学院(福島)と準優勝の花巻東(岩手)は当確でしょう。

残りの1枠ですが、個人的には日大山形(山形)が選ばれるのではないかと思っています。

理由は、能代松陽の準決勝での大敗です。

結果的には優勝校となった聖光学院とはいえ2-16というスコアはかなり印象が悪いのではないでしょうか。

 

関東地区・東京地区(6校)

関東大会

秋の結果 高校
優勝 中央学院
準優勝 明秀日立
ベスト4

東海大相模

慶應義塾

ベスト8

霞ヶ浦(中央学院に敗戦)

健大高崎(明秀日立に敗戦)

作新学院(東海大相模に大敗)

國學院栃木(慶應義塾に敗戦)

 

東京地区大会

秋の結果 高校
優勝 日大三
準優勝 佼成学園

関東・東京地区は6枠あり、4校は関東地区の高校から、1校は東京地区の高校から、残りの1校はいずれかの地区から総合して1校選ばれることになっています。

つまり、関東地区大会のベスト4(中央学院(千葉)・明秀日立(茨城)・東海大相模(神奈川)・慶應義塾(神奈川))と東京地区大会の優勝校(日大三(西東京))は当確でしょう。

残りの1枠を関東地区大会のベスト8と東京地区大会の準優勝校で天秤にかけます。

個人的には健大高崎(群馬)國學院栃木(栃木)のどちらかだろうと思っています。

理由としては、まず最終戦で大敗を喫した作新学院(東海大相模に1-12)と佼成学園(日大三に0-12)はナシ。

残る霞ヶ浦は同じく茨城県の明秀日立が当確になっていますから、地域性の面からみて外れるのではないかと思います。

健大高崎と國學院栃木についてはスタイルがかなり対照的なチームなのでここは選考委員の判断が分かれるところではないでしょうか。

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北信越地区(3校)

秋の結果 高校
優勝 日本航空石川
準優勝 星稜
ベスト4

富山商業(日本航空石川に敗戦)

富山国際大付(星稜に大敗)

北信越地区も今大会は3枠の出場になりました。

例によって北信越地区大会優勝の日本航空石川(石川)と準優勝の星稜(石川)は当確でしょう。

残る1枠は富山県勢の争いとなります。

個人的には富山商業(富山)ではないかと思っています。

理由は、富山県大会では富山商業が優勝していることと、富山国際大付が準決勝で星稜に0-7で大敗していることです。

 

東海地区(3校)

秋の結果 高校
優勝 静岡
準優勝 東邦
ベスト4

中京院中京(静岡に敗戦)

三重(東邦に惜敗)

東海地区も3枠の出場となっています。

東海地区大会優勝の静岡(静岡)と準優勝の東邦(愛知)は当確でしょう。

静岡高校は出場となれば県立高校ながら2年連続の快挙となります。

残る1枠は非常に難しいですが、三重(三重)になるのではないかと思います。

理由は、準決勝の東邦との試合が非常に接戦だったということです。

この1試合で決まるというわけではありませんが静岡と東邦の決勝戦も接戦だったのでこの3校が横並びという印象があります。

 

近畿地区(6校)

秋の結果 高校
優勝 大阪桐蔭
準優勝 智辯和歌山
ベスト4

近江

乙訓

ベスト8

近大付(大阪桐蔭に大敗)

法隆寺国際(智辯和歌山に大敗)

彦根東(近江に惜敗)

智辯学園(乙訓に敗戦)

近畿地区は例年通りの6校出場になります。

ベスト4までの4校(大阪桐蔭(大阪)・智辯和歌山(和歌山)・近江(滋賀)・乙訓(京都))は当確でしょう。

残る2枠は準々決勝の結果から彦根東(滋賀)智辯学園(奈良)になるのではないかと思います。

 

中国地区(3校)

秋の結果 高校
優勝 おかやま山陽
準優勝 下関国際
ベスト4

瀬戸内(おかやま山陽に敗戦)

尾道(下関国際に大敗)

今年の中国・四国地区は出場枠が1つ増え、さらに独立してそれぞれから3校選ばれる事になりました。

中国地区大会優勝のおかやま山陽(岡山)と準優勝の下関国際(山口)は当確でしょう。

出場となればいずれの高校も夏春連続となります。

残る1枠は準決勝で尾道が下関国際に大敗しているということから瀬戸内(広島)になると思います。

 

四国地区(3校)

秋の結果 高校
優勝 明徳義塾
準優勝 英明
ベスト4

松山聖陵(明徳義塾に敗戦)

高松商業(英明に大敗)

今年の中国・四国地区は出場枠が1つ増え、さらに独立してそれぞれから3校が選ばれる事になっています。

加えて先にも書いたように四国地区大会優勝の明徳義塾が秋の明治神宮野球大会を制したため、さらに1枠が追加されました。

これによって順当に行けばベスト4までの4校が出場となるでしょう。

明徳義塾は明治神宮野球大会優勝校としての出場、四国地区代表としては準優勝の英明(香川)とベスト4の松山聖陵(愛媛)・高松商業(香川)でしょう。

 

ただ一つ心配なのは高松商業が準決勝で2-12という大敗を喫していることです。

これが強く考慮されればベスト8以下の高校からの選出となる可能性もあります。

したがって、準々決勝で英明に惜敗した高知(高知)あたりも選出の可能性を残していると思います。

 

九州地区(4校)

秋の結果 高校
優勝 創成館
準優勝 富島
ベスト4

延岡学園(創成館に敗戦)

東筑(富島に敗戦)

九州地区は例年通りの4校出場です。

九州地区大会のベスト4まで(創成館(長崎)・富島(宮崎)・延岡学園(宮崎)・東筑(福岡))でほぼ確実でしょう。

東筑は選ばれれば県立高校ながら夏春の連続出場となります。

21世紀枠(3校)

選抜独自のシステムといえば、21世紀枠です。

上にかいた各地区枠での選出以外の高校から3校が選出されます。

公平性を考えて東日本・西日本からそれぞれ1校、関係なく全国から1校が選出されるのが一般的になっています。

21世紀枠の選出には、単なる野球の強さだけではなく次のような要素が関係しています。

部員不足やグラウンドがない、豪雪地帯といった学校・地域の特性などの困難を克服した学校や、ボランティア活動といった野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となる学校を選出。

引用:選抜高等学校野球大会 - Wikipedia

もちろんこれだけではなく、野球の方の成績も加味しての各都道府県からの推薦が必要になります。

甲子園大会がいわゆるお金をかけた強豪校ばかりにならないように、創意工夫を凝らした練習で力をつけた高校や困難を乗り越えて結果を残した高校にも出場のチャンスを与えようという意図があると思われます。

 

2018年の21世紀枠の候補は各地区からの推薦校が発表になっています。

下に紹介している各都道府県の代表からさらに地区ごとに代表を選抜しています。

2018年1月26日の選考委員会でこの9校の中から3校が21世紀枠として選抜され、甲子園への切符を手にします。

地区 高校名 都道府県 秋の最終結果
北海道地区 函館工 北海道 北海道大会ベスト8
東北地区 由利工 秋田 東北大会ベスト8
関東地区 藤岡中央 群馬 群馬大会ベスト4
北信越地区 金津 福井 北信越大会ベスト8
東海地区 大垣西 岐阜 東海大会ベスト8
近畿地区 膳所 滋賀 滋賀大会ベスト8
中国地区 下関西 山口 中国大会ベスト16
四国地区 高知追手前 高知 四国大会ベスト12
九州地区 伊万里 佐賀 九州大会ベスト18

 2018年の21世紀枠については下の記事でも詳しく解説しています。

ぜひ読んでみてください。

 

各都道府県からの推薦校だった高校は以下の通りでした。

都道府県 高校 区分 秋季都府県大会成績
北海道  
青森 八戸工業高専 国立 ベスト4
岩手 久慈 県立 ベスト4
秋田 由利工 県立 ベスト4
山形 九里学園 私立 ベスト16
宮城 角田 県立 ベスト4
福島 磐城 県立 ベスト8
茨城 日立第一 県立 ベスト4
栃木 青藍泰斗 私立 ベスト4
群馬 藤岡中央 県立 ベスト4
埼玉
山梨 都留興譲館 県立 ベスト8
千葉 柏南 県立 ベスト16
東京 佼成学園 私立 準優勝
神奈川 鎌倉学園 私立 ベスト4
長野 松本深志 県立 ベスト8
新潟 長岡大手 県立 ベスト8
富山 富山国際大付 私立 準優勝
石川 飯田 県立 ベスト8
福井 金津 県立 優勝
静岡 静岡市立 静岡市立 ベスト4
愛知 愛知産大三河 私立 準優勝
岐阜 大垣西 県立 準優勝
三重 桑名 県立 ベスト16
滋賀 膳所 県立 ベスト8
京都 乙訓 府立 優勝
奈良 法隆寺国際 県立 ベスト4
和歌山 星林 県立 ベスト8
大阪 池田 府立 ベスト8
兵庫 尼崎小田 県立 ベスト8
岡山 岡山芳泉 県立 ベスト16
鳥取 米子工 県立 ベスト8
広島 大竹 県立 ベスト16
島根 大田 県立 ベスト4
山口 下関西 県立 ベスト4
香川 坂出工 県立 ベスト16
愛媛 新居浜南 県立 ベスト8
徳島 生光学園 私立 準優勝
高知 高知追手前 県立 ベスト4
福岡 小倉 県立 ベスト4
佐賀 伊万里 県立 準優勝
長崎 長崎工 県立 ベスト8
熊本 熊本商 県立 ベスト8
大分 大分舞鶴 県立 ベスト8
宮崎 福島 県立 ベスト8
鹿児島 鹿児島情報 私立 ベスト4
沖縄 石川 県立 ベスト4

 

選抜高校野球2018の注目選手

まだ出場校は決定していませんが、2018年の選抜大会出場当確のチームから数名の注目選手を紹介したいと思います。

根尾昴(大阪桐蔭)

高校野球 2018年 01 月号 [雑誌]

投手・遊撃手 右投左打

2018年の高校野球で間違いなく注目度No,1の選手でしょう。

1年夏から強豪大阪桐蔭でベンチ入りし、そのポテンシャルに注目されていましたが、ついに来春は3年生となります。

投手としても打者としてもトップクラスの選手です。

秋の近畿大会では準決勝で先発し近江を相手に16奪三振で完封勝利。

さらに決勝戦では緊迫した投手戦にケリをつけるソロホームランを放ちました。

大阪桐蔭は2017年の選抜大会で優勝していますが、その優勝の瞬間にマウンドに立っていたのは当時エースだった徳山のあとを受けたこの根尾でした。

 

市川悠太(明徳義塾)

f:id:n2a5o2c0:20171205121556j:plain

投手 右投右打

2017年秋の明治神宮大会優勝校である明徳義塾のエースです。

直球は140km/h台前半ですが、出どころの見えにくいコンパクトなサイドスローが特徴です。

明治神宮大会決勝では打たせてとるピッチングで、創成館打線をわずか4安打に抑えました。

 

藤原恭大(大阪桐蔭)

f:id:n2a5o2c0:20171205123706j:plain

外野手 右投左打

2年生ながら2017年のU-18高校日本代表に選出された逸材です。

U-18の世界大会ではほぼ全試合に1番ライトで先発し、打率.333という好成績をのこしました。

 

今年の大阪桐蔭にはこの藤原や上に書いた根尾以外にも投手の柿木・横川、主軸の中川・田中など、プロ注目の有望選手が多数所属しています。

 

選抜高校野球2018からはタイブレーク制が導入!(2018/01/13追記)

選手の体調面等を考慮して、2018年の選抜大会から甲子園でもタイブレーク制が導入されることが決まっています。

現時点で決定しているのは、延長12回までは通常の無死走者なしでの延長戦を行い、延長13回~15回の3イニングでタイブレーク制を導入するということだけです。

タイブレークのスタート状況をどうするのかについては検討中とのこと。

報道によれは無死一塁二塁からが濃厚だそうです。*1

タイブレーク制の導入については賛否ありますが、個人的には賛成です。

また、選手の負担が本当に大きくなる夏の大会前に一度選抜で試験的にやってみるというのも良いことだと思います。

 

(2018/01/13追記)

 タイブレーク開始の状況について、詳細が以下のように決定しました。*2

  • タイブレークは延長13回から行う
  • 無死1塁2塁の状況からスタートする
  • 打順は12回までの打順を引き継ぐ「継続打順制」
  • 最長でも延長15回まで(つまりタイブレークは3回まで)
  • 例外として、決勝戦では行わない
  • 決勝戦が延長再試合となった場合はタイブレークを行う

打順については、タイブレークに突入した際に1番打者から攻撃し直す形式もあるのですが、今回は12回からの打順を引き継ぐ「継続打順制」になりました。

つまり、12回が4番打者で攻撃終了した場合はタイブレークの13回は打者が5番打者、1塁勝者が4番打者、2塁走者が3番打者ということになります。

 

選抜高校野球2018の入場曲

2018年の選抜大会の入場曲は選抜大会の大会歌である「今ありて」に決定しました。

夏の選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」より知名度は低いですが、高校野球ファンの方なら1度は聞いたことのある曲ではないでしょうか。

選抜大会の入場曲といえばこれまで、前年にヒットしたJ-POPの曲が採用されていました(2016年西野カナ「もしも運命の人がいるのなら」、2017年星野源「恋」など)。

しかし、今年は第90回記念大会ということで大会歌を広く知ってもらうという意味で「今ありて」が入場曲として選ばれたようです。

今ありて

今ありて

  • 大阪市音楽団
  • J-Pop
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

選抜高校野球2018のアプリ

春の選抜大会を主催している毎日新聞社のアプリがおすすめです。

試合のLIVE中継はもちろん、選手やチームの情報、ニュースなども配信されているので大会前からインストールしておきたいアプリですね。

朝日新聞社が出している夏の大会のアプリとは異なりますのでご注意ください。

センバツLIVE!2018/第90回記念選抜高校野球大会公式
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選抜高校野球2018の情報誌

2018年の選抜高校野球に関する情報誌が早くも発売になっています。

僕のオススメは週刊ベースボール別冊の完全ガイドです!

出場チーム紹介はもちろん、注目選手の特集もガッツリ載っています。

その他にも複数の第90回大会関連誌が発売されています。

 

さいごに

2018年の選抜大会についてはこれから情報が豊富になってくると思います。

選抜校に関する情報はもちろん、注目選手や入場曲、ネット中継に関する情報などなど随時更新していきたいと思っていますので、是非ブックマークしておいてください。

 

2018年の高校野球関連記事

【U-24アジアシリーズ】プロ野球チャンピオンシップ2017メンバー打撃成績・スタメン一覧

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページではアジアプロ野球チャンピオンシップ2017 U-24侍ジャパン日本代表選手の打撃成績を紹介しています。

なお、練習試合の成績は含みません。

各試合終了後に随時更新する予定です。

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U-24アジアプロ野球チャンピオンシップ2017メンバー打撃成績

全日程終了時点

捕手

若月健矢 #4 オリックス  
試合数 1 打点 0
打席数 0 得点 0
打数 0 犠打 0
安打 0 犠飛 0
四球 0    
死球 0 打率 -
本塁打 0 出塁率 -
       
近藤健介 #10 日本ハム  
試合数 3 打点 0
打席数 14 得点 3
打数 12 犠打 0
安打 7 犠飛 0
四球 2    
死球 0 打率 .583
本塁打 0 出塁率 .643
       
田村龍弘 #22 ロッテ  
試合数 2 打点 1
打席数 6 得点 0
打数 3 犠打 2
安打 1 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .333
本塁打 0 出塁率 .500
       
甲斐拓也 #62 SB OA
試合数 2 打点 0
打席数 6 得点 0
打数 4 犠打 0
安打 0 犠飛 0
四球 2    
死球 0 打率 .000
本塁打 0 出塁率 .333

 

内野手

京田陽太 #1 中日  
試合数 3 打点 4
打席数 15 得点 1
打数 13 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 .077
本塁打 0 出塁率 .250
       
源田壮亮 #6 西武  
試合数 3 打点 0
打席数 9 得点 3
打数 6 犠打 0
安打 0 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 .000
本塁打 0 出塁率 .333
       
外崎修汰 #7 西武  
試合数 3 打点 4
打席数 14 得点 2
打数 13 犠打 0
安打 6 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .462
本塁打 1 出塁率 .500
       
中村奨吾 #8 ロッテ  
試合数 1 打点 0
打席数 4 得点 2
打数 1 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 3    
死球 0 打率 1.000
本塁打 0 出塁率 1.000
       
松本剛 #12 日本ハム  
試合数 3 打点 2
打席数 11 得点 2
打数 10 犠打 0
安打 4 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .400
本塁打 0 出塁率 .455
       
山川穂高 #33 西武 OA
試合数 3 打点 4
打席数 15 得点 2
打数 14 犠打 0
安打 3 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .214
本塁打 1 出塁率 .267
       
西川龍馬 #63 広島  
試合数 3 打点 3
打席数 13 得点 5
打数 10 犠打 1
安打 4 犠飛 0
四球 1    
死球 0 打率 .400
本塁打 1 出塁率 .455

 

外野手

オコエ瑠偉 #9 楽天  
試合数 2 打点 0
打席数 1 得点 1
打数 1 犠打 0
安打 0 犠飛 0
四球 0    
死球 0 打率 .000
本塁打 0 出塁率 .000
       
桑原将志 #37 DeNA  
試合数 2 打点 0
打席数 5 得点 0
打数 5 犠打 0
安打 1 犠飛 0
四球 0    
死球 0 打率 .200
本塁打 0 出塁率 .200
       
上林誠知 #51 SB  
試合数 3 打点 3
打席数 14 得点 2
打数 11 犠打 0
安打 2 犠飛 0
四球 2    
死球 0 打率 .182
本塁打 1 出塁率 .308

 

アジアプロ野球チャンピオンシップ2017各試合のスタメン・打順

予選第1試合・韓国戦

打順 選手名 ポジション
1 京田陽太
2 源田壮亮
3 近藤健介
4 山川穂高
5 上林誠知
6 外崎修汰
7 西川龍馬
8 甲斐拓也
9 桑原将志
  薮田和樹

予選第2戦・台湾戦 

打順 選手名 ポジション
1 京田陽太
2 松本剛
3 近藤健介
4 山川穂高
5 上林誠知
6 外崎修汰
7 西川龍馬
8 田村龍弘
9 中村奨吾
  今永昇太

 

決勝戦・韓国戦 

打順 選手名 ポジション
1 京田陽太
2 松本剛
3 近藤健介
4 山川穂高
5 上林誠知
6 外崎修汰
7 西川龍馬
8 甲斐拓也
9 源田壮亮
  田口麗斗

投手成績はコチラ

【U-24アジアシリーズ】プロ野球チャンピオンシップ2017メンバー投手成績

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

このページではアジアプロ野球チャンピオンシップ2017 U-24侍ジャパン日本代表選手の投手成績を紹介しています。

なお、練習試合の成績は含みません。

各試合終了後に随時更新する予定です。

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U-24アジアプロ野球チャンピオンシップ2017メンバー投手成績

全日程終了時点

野田昇吾 #11 西武  
試合数 2 打者数 5
投球回数 1 1/3 被本塁打 0
奪三振 2 防御率 0.00
被安打 0    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
又吉克樹 #16 中日 OA
試合数 1 打者数 5
投球回数 2/3 被本塁打 0
奪三振 0 防御率 40.50
被安打 2    
与四球 1    
自責点 3    
失点 1    
       
多和田真三郎 #18 西武  
試合数 1 打者数 8
投球回数 2 被本塁打 0
奪三振 2 防御率 0.00
被安打 2    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
山崎康晃 #19 DeNA  
試合数 2 打者数 6
投球回数 2 被本塁打 0
奪三振 1 防御率 0.00
被安打 0    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
近藤大亮 #20 オリックス  
試合数 1 打者数 3
投球回数 2/3 被本塁打 0
奪三振 1 防御率 13.50
被安打 1    
与四球 2    
自責点 1    
失点 1    
       
       
今永昇太 #21 DeNA  
試合数 1 打者数 23
投球回数 6 被本塁打 0
奪三振 12 防御率 0.00
被安打 3    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
薮田和樹 #23 広島  
試合数 1 打者数 16
投球回数 3 1/3 被本塁打 1
奪三振 1 防御率 8.10
被安打 3    
与四球 3    
自責点 3    
失点 3    
       
平井克典 #25 西武  
試合数 1 打者数 5
投球回数 1/3 被本塁打 1
奪三振 1 防御率 54.00
被安打 3    
与四球 0    
自責点 2    
失点 2    
       
石崎剛 #30 阪神  
試合数 2 打者数 10
投球回数 2 2/3 被本塁打 0
奪三振 2 防御率 0.00
被安打 1    
与四球 1    
自責点 0    
失点 0    
       
堀瑞輝 #34 日本ハム  
試合数 2 打者数 4
投球回数 1 被本塁打 0
奪三振 0 防御率 0.00
被安打 1    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    
       
田口麗斗 #90 巨人  
試合数 1 打者数 25
投球回数 7 被本塁打 0
奪三振 6 防御率 0.00
被安打 3    
与四球 0    
自責点 0    
失点 0    

 

U-24アジアプロ野球チャンピオンシップ2017各試合の継投履歴

予選第1戦・韓国戦

投手 イニング 球数 失点 備考
薮田和樹 3 1/3 59 3  
近藤大亮 2/3 21 1  
多和田真三郎 2 34 0  
石崎剛 1 2/3 23 0  
野田昇吾 1/3 3 0  
山崎康晃 1 11 0  
又吉克樹 2/3 24 1 タイブレーク
堀瑞輝 1/3 7 0 タイブレーク

予選第2戦・台湾選 

投手 イニング 球数 失点
今永昇太 6 106 0
野田昇吾 1 19 0
近藤大亮 1 12 0
平井克典 1/3 15 2
堀瑞輝 2/3 13 0

決勝戦・韓国戦

投手 イニング 球数 失点
田口麗斗 7 108 0
石崎剛 1 11 0
山崎康晃 1 12 0

打撃成績はコチラ

社会人野球・日本選手権2017の観戦に行ってきました!

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、またまた野球観戦のためだけに遠出をしてきました。

場所は夏の甲子園観戦に続いて今年2回目となる関西!

大阪で行われた社会人野球の日本選手権を観戦してきました。

きっかけはYouTube

今回、大阪に行くきっかけになったのは以前からやっていたYouTubeでの動画配信でした。

基本的にYouTubeライブで配信しているのでコメントを頂くとこが多くあります。

すると、ある日YouTube配信の方で良くしてもらっているHassyさん(@kitasan7477)という方からこんなコメントが(口調はイメージです)。



11月6日、大阪で社会人の日本選手権見るやで~

 

 

(これはお誘いか!?)

 
と思ったのですが、このコメントを頂いたときは別件で11月下旬に大阪に行く予定があったので特にリアクションを取りませんでした。

 

しかし、諸々の事情でその別件がキャンセルとなってしまい大阪に行きたい気持ちだけが残ってしまうことに。

ということで参加に名乗りを上げたというわけです。

個人的に、男女関わらずネットで知り合った人とリアルで会うのは初めてだったので躊躇は少しありましたが、Hassyさんとは(配信上で)半年近い付き合いだったのでそういった意味で不安はありませんでした。

 

しかし予想外だったのはその後。

大阪行き2日前にHaasyさんからこんなDMが。

 

わいは九州から来る友人と見るやで。

 

 

ちなみにこんなやつやで。

 

 f:id:n2a5o2c0:20171114181749j:image

 

正直、驚きと不安と期待とその他いろいろな感情が入り混じりましたね。

後に知ったのですがこういう感情を「エモい」と言うそうです(合っているかはわからない)。

ちなみに被り物(実体?)はフクロウだそうです。

 

社会人野球の日本選手権を観戦!

11月6日当日、場所は京セラドーム大阪!

僕は5日から大阪に来ていたのですが、Hassyさんは関東から当日新幹線で上陸ということだったので京セラドーム付近で待ち合わせ。

言うなと言われたのですが、Hassyさんは身長180cmオーバーのイケメンで地元のお土産までくださるという優男でした。

f:id:n2a5o2c0:20171115163516j:image

 

挨拶も早々に早速ドームの中へ。

この日の目玉は第3試合に登場のJR東日本。

オリックスにドラフト1位指名された田嶋大樹投手が所属しています。

f:id:n2a5o2c0:20171114182122j:image

 

京セラドームに入ってとりあえず先程のフクロウさんにご挨拶。

フクロウさんの正体は主にTwitterで新谷くん(しんやくん)というHNで活動されている方で、社会人野球クラスタではかなり有名な方でした。

twitter.com

初の社会人野球でこんな方を紹介していただけるとは正直とてもラッキーでした。

新谷くんさんは初対面とは思えないほどいろいろ話をしてくださって、フクロウのエモさとはギャップのあるとても優しい方でした!

実は年齢も住んでいるところもそれほど遠くないということもわかりました。

 

ちなみにですが、日本選手権にも出場していた日本新薬の都市対抗応援マスコットも「シンヤくん」というそうです。

新谷くんさんとの関係性はわかりません。

f:id:n2a5o2c0:20171114184018j:plain

シンヤくん|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト

 

肝心の試合の方は第1試合・日本製紙石巻ートヨタ自動車の試合が終盤に差し掛かっていました。

社会人野球の見どころは何といっても応援!

僕たちはとりあえずトヨタ自動車側のスタンドに座りました。

社会人だからかなのかスーツの応援客が多くて(トヨタ自動車の社員?)、その他にも噂によると高校生の内定者も応援に駆り出されていたそうです。

ある意味社運をかけた高いなのかもしれません。

 

応援スタイルはブラスバンドがあってチアガールもいたりして高校野球に似ています。

しかし、応援団長が拡声器を使ったしりていて高校野球とプロ野球の応援のハイブリット的な感じでした。

観客にもこんな感じの選手紹介付きハリセンが配られて、バチバチ音を鳴らしていました。

f:id:n2a5o2c0:20171115152034j:plain
f:id:n2a5o2c0:20171115152028j:plain

この試合は終盤まで接戦でしたがトヨタ自動車が4-2で勝利しました。

 

その後も第2試合のJR四国ー東芝の試合を続けて観戦しました。

チームによって応援に個性があるのも面白いですね。

JR四国の応援団は車掌のコスプレ(制服)をしている団員もいました。

試合終了を見計らってJR四国のマスコット「すまいるえきちゃん」と「れっちゃくん」が登場するなどなかなか盛りだくさんの内容でした。f:id:n2a5o2c0:20171115162049j:image

 

第3試合はJR東日本ー三菱重工広島の対戦。

この試合の注目は今期オリックスからドラフト1位指名を受けた田嶋大樹投手!

試合前のチャッチボールですがバッチリ写真を撮ってきましたよ。

来年以降はこの京セラドームで登板することが多いと思いますので期待したいですね!

f:id:n2a5o2c0:20171115153215g:plain

田嶋投手はやはり社会人の中でも球のキレがよく、初回から140km/h台中盤の速球を放っていました。

 

といったところで僕は帰りの交通機関の関係でドームを去ることに。

その後はHassyさんと新谷くんさん他エモい方々で熱狂的応援を続けられたそうです。

 

さいごに

ということで、初の社会人野球観戦レポートは以上になります!

滞在時間の関係で1試合半くらいしか見られなかったのが残念ですが、社会人野球特有の空気を味わうことが出来ました。

試合や応援を見たり、Hassyさん・新谷くんさんと話したりするので舞い上がってしまい写真や動画をほとんど撮っていなかったのが反省点です・・・。

まぁただそれくらい個人的には楽しむことができたということだと思います。

 

社会人野球の雰囲気がもっと知りたいという方はぜひ新谷くんさんのTwitterをご覧になってください。

チーム・選手の情報や応援の様子、社会人野球の闇?まで、とても色濃い情報を発信されています!

twitter.com

 

今回YouTubeの配信がきっかけで、まさかこんな経験ができるとは思いませんでした!

快く受け入れてくれたHassyさん・新谷くんさんにはほんとうに感謝です。

次回は来年の夏に東京ドームで行われる都市対抗野球大会に行ってみたいと今から思っています!*1

清宮幸太郎の交渉権は日本ハムが獲得!背番号やポジションなど入団の注目ポイントを考えてみました。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、プロ野球2017年のドラフト会議が10月26日に行われました。

注目されていた早稲田実業の清宮幸太郎選手は1位指名が7球団で競合し、抽選の末北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得しました。

これから入団交渉に入るところですが、今日の記事では清宮選手日本ハム入団に向けての注目ポイントをいくつか考えてみたいと思います。

 

清宮幸太郎を7球団が1位指名

10月26日に行われたドラフト会議では、ロッテ・日本ハム・楽天・ソフトバンク・ヤクルト・巨人・阪神の7球団が清宮幸太郎をドラフト1位で指名しました。

ドラフト前の情報ではソフトバンク・日本ハム・ヤクルト・巨人・阪神の5球団が指名確実と言われていました。

これらの球団は予想通り1位指名をしています。

他にもロッテ・楽天・DeNAが指名の可能性を示唆していて、最大8球団競合か?とも思われていましたが、DeNAは立命館大学の東克樹投手を指名しました。

 

7球団競合は1995年の福留孝介選手(当時PL学園)以来、歴代で2番目の多さになります。

ちなみにこの年、福留選手の交渉権は近鉄が獲得しましたが、福留選手は入団を拒否しました。

 

日本ハム清宮幸太郎の背番号はどうなる?

清宮幸太郎選手が日本ハムに入団する場合、背番号はどうなるでしょうか?

ファイターズ球団はおそらく、いわゆる「良い番号」を用意して契約交渉に望むでしょう。

ちなみに早稲田実業高校ではポジションがファーストだったため3番を着けていましたし、U-18高校日本代表でも3番を着けていました。

 

といったところで、ファイターズ現役選手の主な番号を見ていきたいと思います。

ちなみにファイターズの永久欠番は100番(大社義規氏)しかありません*1ので、現役選手が着けていない番号は即OKということになります。

選手名 備考 選手名 備考
1 斎藤佑樹 18番から変更直後 24 森本龍弥  
2 杉谷拳士   33 大田泰示  
3 田中賢介   50 宇佐美塁大  
4 飯山裕志 2017年で引退 51 石川直也  
5 レアード 2017から2年契約 55 マーティン 来季残留
6 中田翔 FA移籍? 60 郡拓也  
7 西川遥輝   61 姫野優也  
8 近藤祐介        
9 中島卓也        
10 清水優心        
11 大谷翔平 MLB挑戦?      
12 松本剛        
13 石井裕也        
14 加藤貴之        
15 空き        
16 有原航平        
17 浦野博司        
18 岡大海        
19 増井浩俊        
20 上原健太        

20番までの若い番号と、21番以降でよく見る番号や清宮選手に縁のありそうな番号を並べてみました。

その他の番号は選手名鑑|北海道日本ハムファイターズを御覧ください。

24・51・55あたりは好打者によく見る番号ですね。

それから、ホームランバッターということで60・61というプロ野球のシーズンHR記録(バレンティン選手の60本)にちなんだ数字も出してみました。

意味的にはアリそうですが見栄え的にはナシでしょうか。

 

といったところで、ご覧の通りほとんどの番号が埋まっています。

まず清宮選手が高校時代につけていた3番ですが、これは日本球界ではファイターズ一筋の田中賢介選手が着けています。

田中選手はファイターズへの貢献度が高い選手なので、清宮選手とはいえルーキーのために番号を変更することはないでしょう。

 

一桁で空いている番号には、2017年限りで現役を引退した飯山裕志選手の4番があります。

しかし、ファイターズ一筋20年の選手が着けていた番号を引退してすぐに清宮選手に渡すというのは考えにくいのかなと思います。

10番台で空いている15番は2017シーズンの途中で阪神へ移籍したメンドーサ投手が着けていました。

過去には20勝投手の工藤幹夫さんや辛口解説でおなじみの元投手・武田一浩さんらが着けていた番号で、どちらかというと投手が着ける番号の印象があります(過去には野手が着けていたこともありますが)。

 

他にも移籍によって空きになるかもしれない番号がいくつかあります。

可能性が高いのはMLB挑戦が確実視されている大谷翔平の11番です。

11番はダルビッシュ有→大谷翔平と受け継がれています。

投手が着ける番号のイメージがありますが、「チームの顔」がつけると考えれば清宮選手に渡すのもアリなのかなと思います。

 

FA移籍がささやかれている中田翔選手の6番も空きになるかもしれません。

6番は田中幸雄→中田翔と受け継がれていて、まさに「ファイターズの野手の顔」が着けてきた番号です。

中田選手が移籍確定ならありえますが、それでも交渉の時期もありますのでこれは難しいのかなと思います。

 

それ以外の選択肢で考えられるのは、例えば早稲田実業の大先輩王貞治さんにちなんだ1番

高校時代の3番を重ねて33番ということもあるかもしれません。

しかし1番は斎藤佑樹投手、33番は大田泰示選手の番号になっています。

斎藤投手は2017年開幕時に1番に変更したばかりですし、大田選手は2017年に主力として活躍しましたからこの2人を変更することは考えにくいのかなと思います。

 

日本ハム入団後のポジション争いはどうなる?

清宮幸太郎選手は高校時代はファーストを守っていました。

報道などの情報によればファースト以外は守れないくらいの守備力(肩の強さ)なんだそうです。

まだ18歳なのにそんなことあるのかと疑問ですが、これが正しければファーストしかできないということになります。

もしくは守備につかなくていい指名打者での出場という可能性もあるかもしれません。

ドラフト前から「清宮のためにセ・リーグも指名打者制を」というとんでもない議論があったように、この点はパ・リーグの球団に入るメリットでしょう。

 

どちらの場合にしても気になるのは現状の日本ハムの戦力です。

まずはファーストですが、これは不動の四番・中田翔選手のポジションになっています。

中田選手は背番号のところでも書いたようにFA移籍の可能性があり、もし退団することになれば清宮選手にとっては願ってもないことでしょう。

ただ、2017シーズンはファーストも守れるおにぎり君こと横尾俊建選手が結果を出しているので中田選手が退団しても、ポジション争いは必至と思われます。

 

指名打者の方ですが、2017年は大谷翔平選手・近藤健介選手・田中賢介選手らが主に起用されていました。

大谷選手がMLB挑戦したとしても、2017シーズン途中まで4割と打っていた近藤選手と勝負強いベテランの田中選手との争いはかなり厳しいでしょう。

近藤選手はライトでの起用も考えられますが、その場合は今シーズン外野手として活躍した大田泰示選手や松本剛選手らとの争いにもなります。

 

まとめると、日本ハム入団後のライバルとなるのは横尾・大田・松本あたりになりそうです。

 

高校時代のライバル履正社安田もパ・リーグ

高校時代に何かと清宮選手と比較されていた履正社の安田尚憲選手はいわゆるハズレ1位の抽選で3球団が競合しました。

抽選の結果、千葉ロッテが交渉権を獲得しています。

奇しくも同じパ・リーグ球団が交渉権を獲得しました。

両選手とも入団となれば、どちらが先に1軍の舞台に立てるのか?と言った話題が出てくるのは間違いないでしょう。

ちなみに同じチームで戦ったU-18高校日本代表では、打率は安田選手のほうが高く、本塁打は清宮選手のほうが多く打っていました。

 

村田修一選手の記事でも書きましたが、千葉ロッテは2017年シーズンに安田選手のポジションである三塁の選手起用でかなり困っていた印象があります。

現状の戦力を見ると安田選手のほうが先に1軍デビューする可能性もあるのではないでしょうか。

 

さいごに

以上、清宮幸太郎選手の日本ハム入団について気になるところを勝手に心配してみた記事でした。

いずれにしても背番号やポジションのことは今の所属選手(中田・大谷ら)の去就によるところが大きいと思います。

記者会見で清宮選手本人も言っていましたが、栗山監督はサプライズの多い監督ですから今後の動向に注目しましょう。