20代野球好きの生活界隈

【2018】プロ野球開幕投手予想と内定情報をまとめました【パ・リーグ編】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

2018年のプロ野球は開幕に向けてキャンプがスタートしています。

新しい選手の情報や新しい選手起用の情報など、いよいよ野球関係の話題が増えてきました!

そんななかでも最も気にあるのは開幕投手に関する情報ではないでしょうか?

ということで今日は、2018年パ・リーグの開幕投手予想と内定情報をまとめてみます。

 

2018年のパ・リーグの開幕カード

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2018年のプロ野球は3月30日(金)にセ・パ同時開幕します。

パ・リーグの開幕カードの情報は次のとおりです。

ホーム   ビジター 球場 開始時刻
ソフトバンク オリックス ヤフオク 18:30
ロッテ 楽天 ZOZOマリン 18:30
日本ハム 西武 札幌D 18:30

 

2017年パ・リーグの開幕投手情報 

福岡ソフトバンクホークス

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2016年 攝津正(負)

2017年 和田毅(勝)

2018年    千賀滉大(内定)

 

最も開幕投手の争いが熾烈な球団はソフトバンクでしょう。

昨年開幕投手だった和田に加えて千賀、バンデンハーク、武田、東浜あたりまでが開幕投手の候補です。

個人的にはそろそろ世代交代という意味を込めて千賀と東浜のどちらかに任せるのではないかと思っています。

現段階では本当に横並びの争いだと思うので、開幕直前まで目が離せません。

ちなみに、今年の開幕戦の相手であるオリックス戦で昨シーズン最も先発が多かったのはバンデンハークの6試合。

内容は3勝1敗で防御率3.38でした。

 

(2月19日追記)

2018年ソフトバンクの開幕投手には千賀滉大が内定したとの報道がありました。*1

やはり若手の投手陣に大役が回ってきましたね。

千賀投手は育成出身初の開幕投手ということになり、勝ち投手になればもちろん育成出身初の開幕戦勝利投手ということになります。

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埼玉西武ライオンズ

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2016年 菊池雄星(勝)

2017年 菊池雄星(勝)

2018年    菊池雄星(内定)

 

西武は菊池雄星が3年連続の開幕投手に内定しています。*2

昨年の開幕戦は日本ハム戦で、7回を投げて失点1で勝利投手になりました。

 2年前の開幕はチームは勝ちましたが、自身は勝ち星がつかなかったのでこれが初の開幕戦での勝利投手でした。

2018年は2年連続での開幕戦勝利投手を狙います。

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

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2016年 則本昂大(勝)

2017年 美馬学(勝)

2018年 則本昂大(内定)

 

2018年の楽天の開幕投手は2年ぶりとなる則本昂大に内定しました。

2017年はWBCがあったため、当初則本は開幕戦を回避し西武からFA移籍してきた岸孝之が開幕投手を務める予定でした。

しかし、その岸が開幕直前にインフルエンザに感染。

急遽美馬が開幕投手を任されることになりました。

 

則本が予定通り今年の開幕投手となれば、プロ6年目ながら自身5度目。*3

WBCで回避した昨年以外はすべての年で開幕投手ということになります。

 

オリックスバファローズ

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2016年 金子千尋(負)

2017年 金子千尋(負)

2018年 西勇輝(内定)

 

正式には発表されていませんが、オリックスの開幕投手はおそらく3年連続で金子千尋でしょう。

他の候補としては西勇輝、山岡泰輔あたりですがまだまだ金子千尋のポジションを奪い取るというレベルではありません。

金子千尋が開幕投手となれば自身7度目になります。

 

(3月5日追記)

2018年オリックスの開幕投手には10年目となる西勇輝が内定しました。

実現すれば西は自身初の大仕事となります。

オリックスの開幕投手に関して、大方の予想は(私もそうだと思っていたのですが)やはりエースの金子千尋でした。

しかし報道によると、金子千尋が開幕投手に対するこだわりが無いということで、次の世代のエース候補である西や山岡泰輔に任せる予定だったようです。

次世代のエース候補が開幕投手を任されるという意味では、この先数年のオリックスを占う開幕戦になりそうです。*4

 

北海道日本ハムファイターズ

2016年 大谷翔平(負)

2017年 有原航平(負)

2018年    ロドリゲス(内定)

 

日本ハムの開幕投手は現時点では全くの白紙と言って良いかもしれません。

2015年と2016年の開幕投手をつとめた大谷翔平はメジャーへ、2017年の開幕投手だった有原航平は右肩の炎症で開幕微妙との報道もあります。

有原が間に合えば有原が開幕投手だと思われますが、無理な場合は全くの横並びです。

他の候補としては昨年、有原についでチーム2位の7勝をあげた高梨裕稔になるでしょう。

 

加えて注目なのは、栗山監督がどうやって選手に開幕投手を通知するかです。

監督に就任した1年目から斎藤佑樹に手紙を書くなど、独特のメモリアルな形で選手に通知したことが話題になりました。

今年はどのようなサプライズ発表があるでしょうか?

参考:日本ハム・有原、右肩炎症と診断 帰国後に再検査へ - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

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千葉ロッテマリーンズ

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2016年 涌井秀章(勝)

2017年 涌井秀章(負)

2018年 涌井秀章(内定)

 

ロッテの開幕投手最有力候補はやはり涌井秀章でしょう。

メジャー移籍がならなかったことは涌井本人にとっては残念だと思いますが、マリーンズとしては胸を撫で下ろしたのではないでしょうか。

涌井が開幕投手に選ばれれば4年連続で、西武時代と合わせると自身9度目の開幕投手ということになります。

プロ14年目で9回という頻度から涌井のスゴさがわかりますね。

ちなみに、2017年までの開幕投手回数はヤクルトの石川雅規と並んで8回で、現役投手では最多です。

予定通り9回目の開幕投手となれば現役単独トップとなります。

 

(3月9日追記)

ロッテの開幕投手は4年連続で涌井秀章がつとめることになりました!*5

涌井といえば7日に第1子が誕生したばかり。

開幕投手となれば現役最多の9度目ですが、父親として迎える初のマウンドはまた違った心持ちで臨むのではないでしょうか。

 

セ・リーグ編はコチラ

セ・リーグの開幕投手情報はコチラの記事でまとめています。

2018年のプロ野球関連情報もチェック

開幕戦や2018年のプロ野球に関する情報は下の記事で詳しくまとめています。

2018年のヤンキースはMLBチームHR記録を更新できるか?スタメン予想も

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2017年のMLBは史上最も多くのHRが飛び交ったシーズンとして話題になりました。

その数は実に6105本、ここ数年は4000本台の年も多くありましたから非常に異様なシーズンだったといえるかもしれません。

そんななかで、各リーグのHRキングとなったのはヤンキースのアーロン・ジャッジとマーリンズのジャンカルロ・スタントンでした。

そして、なんと2018シーズンはこの2人が同じチームでプレーするということになりました。

2人のHRキングが同じラインナップに並ぶとなると、2018年のヤンキースはかなり強力な打線になるのではないでしょうか?

ということで、今日は2018年のヤンキース打線はMLBのチームHR記録を更新できるのか?について考えてみたいと思います。

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MLB歴代チーム本塁打記録TOP10

ケン・グリフィーSeattle Mariners MLB StandZ ®デスクトップアクション写真デスクトップ表示

まずはじめに、MLBのチーム本塁打記録トップ10を見てみたいと思います。

それぞれ各年代のチームでHR数の多かった選手も併記しています。

太字はその年のHRキングだった選手を表しています。

年度 球団 HR数 中心打者(HR数)
1997 マリナーズ 264本

Ken Griffey (56)

Jay Buhner(40)

Paul Sorrento(31)

2005 レンジャーズ 260本

Mark Teixeira(43)

Alfonso Soriano(36)

David Dellucci(29)

1996 オリオールズ 257本

Brady Anderson(50)

Rafael Palmerio(39)

Bobby Bonilla(28)

2010 ブルージェイズ 257本

Jose Bautista(54)

Vernon Wells(31)

Aaron Hill(26)

2016 オリオールズ 253本

Mark Trunbo(47)

Chris Davis(38)

Manny Machado(37)

2000 アストロズ 249本

Jeff Bagewll(47)

Richard Hidalgo(44)

Moises Alou(30)

2001 レンジャーズ 246本

Alex Rodriguez(52)

Rfael Palmerio(47)

Ivan Rodriguez(25)

1996 マリナーズ 245本

Ken Griffey(49)

Jay Buhner(44)

Alex Rodriguez(36)

2012 ヤンキース 245本

Curtis Granderson(43)

Robinson Cano(33)

Mark Teixeira(24)

2000 ブルージェイズ 244本

Carlos Delgado(41)

Tony Bautista(41)

Brad Fullmer(32)

1シーズンでの最多チーム本塁打は1997年のシアトル・マリナーズが記録した264本になっています。

この年はグリフィー・ジュニアが56本塁打でHRキングでした(最多打点・最多得点もあせて獲得)。

さらに、上に書いたビューナー、ソレント以外にもエドガー・マルティネス(28本)やアレックス・ロドリゲス(22本)など強打者が揃っていました。

 

2017年のヤンキースは241本塁打

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さて、MLB歴代のチーム本塁打ランキングを見ていただいとところで、2017年のヤンキースはというと・・・。

 

2017年のヤンキースのチーム本塁打は241本でした。

1997年マリナーズのチーム本塁打記録とは23本の差がありますが、実はこれは2017年の最多チーム本塁打でした。

また、歴代の記録と比較しても史上16番目の多さでした。

 

ご存知の通り新人の本塁打記録を塗り替え、最多本塁打を獲得したアーロン・ジャッジが52本を放ったことが大きな要因でしょう。

さらに、その他にもゲリー・サンチェスが33本、ディディ・グレゴリアスが22本など2桁本塁打を記録した選手は9人でした。

つまり、2017年のヤンキースは元々HRが多いチームだったということです。

ここにナ・リーグのHR王が加入するわけですから、チーム本塁打記録の更新は大いにあり得ることなのです。

 

2017年のジャンカルロ・スタントンは59本塁打

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出典:http://m.mlb.com/cutfour/2017/12/09/263187008/judge-asked-stanton-if-theyre-now-best-friends

ご存じの通り、マーリンズからトレードで加入したジャンカルロ・スタントンは2017シーズンに59本塁打を放ちました。

単純計算すると

241本(2017年のヤンキー)+59本(スタントン)=300本

ということになります。

こうなった場合はチーム本塁打記録を大きく更新し、300本の大台に乗ることになります。

ただ、実際には退団する選手もいますし全選手の打席数はおおよそ一定ですからこうなることはありえません。

 

2017年主な退団選手と本塁打数

単純にスタントンの59本がプラスされるということではなく、退団する選手の分を引いておかなければなりません。

以下が2017年に主力として出場していたものの、ヤンキースを退団した主な3選手です。

選手 試合 本塁打
Chase Headley 147 12
Todd Frazier 66 4
Starlin Castro 112 16

ポジションは主にヘドリーとフレイジャーがサード、カストロはセカンドでした。

この3人の本塁打数の合計は32本でした。

この分で考えると

59本(スタントン)-32本(退団した3人)=+27本

となります。

2017年のヤンキースにこの数を足すと

241本+27本=268本

で記録を更新できそうな気もします。

 

ちなみにこの3選手の移籍先は以下のとおりです。

  • ヘドリー →トレードでパドレスへ
  • フレイジャー →FA後メッツと契約
  • カストロ →トレードでマーリンズへ

 

2018年ヤンキースの予想スタメン

では、ここで2018年のヤンキースのスタメン予想とHR記録更新のキーマンを考えてみたいと思います。

記録は2017シーズンのものです。

打順 選手 守備 試合 打率 本塁打 OPS
1 Brett Gardner 151 .264 21 .778
2 Giancarlo Stanton 159 .281 59 1.007
3 Aaron Judge 155 .284 52 1.049
4 Gary Sanchez 122 .278 33 .876
5 Greg Bird 48 .190 9 .710
6 Aaron Hicks 88 .266 15 .847
7 Didi Gregorius 136 .287 25 .796
8 Gleyber Torres - - - -
9 Ronald Torreyes 108 .292 3 .689

一番のキーマンとなりそうなのはファーストを守るグレッグ・バードでしょう。

打率は.190とかなり低いですがHRの数は48試合で9本。

これは全試合出場すれば30本近く打てる計算になります。

バードはもともと長打力のある選手で、メジャー初昇格した2015年も46試合の出場で11本のHRを放っています。

ただ、2016年と2017年は怪我のため満足に試合に出られませんでした。

2018年は覚醒の年としてほしい!という期待も込めてバードをキーマンに指名したいと思います。

 

また、捕手のサンチェスも出場していない試合が40以上ありました。

これを埋められれば45本近くHRを打てる計算になります。

2番手捕手のロマイン(Austin Romine)は80試合に出場してわずか2HRでしたからその差は歴然です。

 

退団したカストロやヘドリー、フレイジャーが守っていたセカンドとサードに就く選手もキーになりそうです。

今回の予想ではセカンドにトーレス、サードにトレイエスを入れてみましたがどちらも長距離タイプではありません。

長打力を重視するのであればアンドゥハー(Miguel Andújar)をサードに入れるのもアリかもしれません。

 

FanGraphの予想は?

さいごに、2018年の主力選手のHR数について、MLBの統計データを公開しているBaseball Statistics and Analysis | FanGraphs Baseballの予想(Projection)を紹介したいと思います。

  2017記録 2018予想
Giancarlo Stanton 59 55
Aaron Judge 52 38
Greg Bird 9 31
Gary Sanchez 33 30
Didi Gregorius 25 21
Brett Gardner 21 15
Aaron Hicks 15 18
Miguel Andújar 0 13

気になるのはジャッジのHR数が3割近く減少すると予想されていることです。

2017年大活躍だったジャッジですが、メジャーの舞台は1年目でしたから2年連続でイケるほど甘くはないということでしょうか。

 

他には、バードは十分に出場(140試合)できれば31本は打てるという予想になっています。

ジャッジが2年目のジンクスにハマってしまったとしてもバードで取り返せるということでしょう。

逆に言うと、ジャッジが予想に反して昨年同様の活躍を見せてくれればチーム本塁打記録をゆうゆうと更新できる可能性もあります。

 

それから、先程はスタメン予想に入れなかったアンドゥハーは、13本打てるという予測になっています。

これは100試合に出場できた場合の予想になっているので、この選手にも期待しましょう。

 

MLBの開幕は3月29日(木)

2018年のMLB開幕は全球団同日で3月29日(日本時間では30日)となっています。

ヤンキースの開幕戦はロジャース・センターでのトロント・ブルージェイズ戦になります。

初戦から何本のHRが飛び出すのか期待しましょう!

2018年MLB最新ゲーム情報をチェック!

www.naoc2520.net

 

その他日本人選手所属チームの情報

【2018】ヤクルトスワローズ開幕スタメン・オーダー予想!青木宣親の復帰でどうなる?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

さて、2018年のプロ野球はキャンプ入りが目前に迫ってきました。

といったところで、選手の移籍に関するビックニュースが入ってきましたね。

ニューヨーク・メッツをFAになっていた青木宣親が古巣ヤクルトスワローズに移籍することが決まりました。

MLB挑戦したのが2012年でしたから、6年ぶりの日本球界復帰となります。

2015年のセ・リーグ優勝以来2年Bクラスが続いているスワローズにとっては、再起に向けた非常にいいニュースとなりました。

ということで、今日は2018年のヤクルトスワローズ開幕スタメンとオーダーを考えてみたいと思います。

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2018年開幕スタメン決定版はこちら!(発表済み)

www.naoc2520.net

 

2017年の開幕スタメン・オーダー

まずは1年前、2017年の開幕戦のオーダーを振り返ってみましょう。

打順 選手 守備
1 大引啓次
2 坂口智隆
3 山田哲人
4 バレンティン
5 雄平
6 畠山和洋
7 中村悠平
8 西浦直亨
9 石川雅規

 

2017年シーズン途中のスタメン・オーダー

続いては開幕から5ヶ月ほど経ったシーズン終盤のある日のオーダーです。

コチラはシーズン成績も並べて見てみたいと思います。

打順 選手 守備 試合数 打率 本塁打 OPS
1 坂口智隆 136 .290 4 .713
2 山崎晃大朗 59 .242 1 .619
3 バレンティン 125 .254 32 .864
4 山田哲人 143 .247 24 .799
5 リベロ 54 .215 6 .595
6 中村悠平 127 .243 4 .649
7 藤井亮太 97 .257 2 .568
8 大引啓次 80 .277 5 .621
9 投手        

 

シーズン開幕時と比較して大きく変わっているところは、畠山和洋と雄平が離脱したことでしょう。

そのポジションに入ったのは途中加入したリベロ、2年目の山崎晃大朗でした。

しかしリベロはご覧の通り低調でしたから、2017年シーズン終了後に退団しています。

 

青木宣親をどこに据えるか?

6年ぶりにヤクルトに戻ってきた青木宣親。

ご存知の通りポジションは外野手で、日本時代は主にセンターを守っていました。

 

ここ最近の話で言うと、メジャーではレフトのことが多くありました。

2017年のWBC日本代表では秋山翔吾が出るときはライトを、鈴木誠也が出るときにはセンターを守っていました。

これから考えると、外野であればどのポジションでもそつなく守れると考えて良さそうです。

ヤクルトの外野で固定されている選手といえばレフトのバレンティンがいます。

ライトにも(復帰が間に合えばですが)雄平がいますので、青木は以前と同じくセンターを守ることになるのではないかと思います。

 

打順は1・2・3番のどれかでしょう。

ちなみに2017年のWBCでは同じくヤクルトの山田哲人が1番を打ち、青木宣親は3番という試合がほとんどでした。

 

怪我で離脱していた主力選手は戻ってくるか?

ヤクルトのスタメンを語る上で忘れてはならないのが怪我で離脱している選手の存在です。

2017シーズンだけでも開幕前から離脱した川端慎吾、開幕わずか十数試合で離脱した畠山和洋、6月に離脱した雄平など主力選手が多く離脱していました。

この3選手は特に2014年のリーグ優勝時には中心選手であっただけに、ヤクルトの戦力に直結してくるメンツだと思います。

 

といったところで、ヤクルトの2018年1軍春季キャンプ帯同メンバーを見てみるましょう。

一軍キャンプ参加メンバー

投手(20名) 由規、石山泰稚、秋吉亮、大下佑馬、原樹理、寺島成輝、石川雅規、蔵本治孝、久古健太郎、ブキャナン、山田大樹、カラシティー、梅野雄吾、アルメンゴ、村中恭兵、岩橋慶侍、ハフ、沼田拓巳、中澤雅人、近藤一樹

捕手(4名) 西田明央、松本直樹、中村悠平、古賀優大

内野手(11名) 山田哲人、大引啓次、西浦直亨、川端慎吾、武内晋一、畠山和洋、荒木貴裕、廣岡大志、宮本丈、藤井亮太、奥村展征

外野手(7名) バレンティン、塩見泰隆、山崎晃大朗、雄平、坂口智隆、上田剛史、鵜久森淳志

2018春季キャンプ情報 | 東京ヤクルトスワローズ

 

川端・畠山・雄平3選手ともキャンプでは1軍メンバー入りが決まっています

問題なくキャンプを終えられれば1軍の試合で使えるという判断がされたと思われます。

 

2018年東京ヤクルトスワローズ開幕スタメン・オーダー予想

長々と書きましたがさいごに開幕スタメンの予想をしたいと思います。

打順 選手 守備
1 青木宣親
2 川端慎吾
3 山田哲人
4 畠山和洋
5 雄平
6 バレンティン
7 中村悠平
8 大引啓次
9 投手

 

このオーダーを予想するにあたって、軸にした記事とコメントがあります。

それがコチラ

指揮官は「(4番は)畠山が来るか、バレンティンが来るか、いずれにしてもどちらかだと思う。バレンティンが6番を打てれば、理想だとは思っている」と構想を明かしたことがあった。

引用元:ヤクルト、15年V戦士再起キャンプ!畠山&川端&雄平の1軍決定 (3/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

個人的には意外だったのですが、小川監督の構想では2015年セ・リーグ優勝したときのオーダーが理想のようです。

あの年はバレンティンが途中離脱し、日本シリーズではたしかに4番畠山・6番バレンティンでしたね。

今回もそのオーダーを元にして組んでみました。

その時と変わっているのは1番センターが比屋根・上田から青木宣親になっているということくらいです。

 

ただ、このオーダーを組むと考えてしまうのは坂口智隆はスタメンで使わないのか?ということです。

正直2017年の活躍を見ると、スタメンで使わないのはもったいないという気もします。

ただ、4番畠山・6番バレンティンと言われると5番は雄平がしっくり来ます。

そうなると青木と坂口を比べることになりますが、そこはやっぱり青木の勝ちでしょう。

ということで、かなり悩むところですが僕の予想はバレンティン・青木・雄平で外野を守るということになります。

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さいごに

今回は2018年東京ヤクルトスワローズの開幕スタメンを予想してみました。

皆さんはどう思われますか?

ぜひこの記事のコメント欄、僕のTwitter(@naoc2520) などでご意見お待ちしております!

 

【プロ野球】交流戦2018の日程と球場に注意!12球団の対戦カードをまとめました。

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。

 

2018年の交流戦の日程は5月29日(火)からとなっていますが、2015年から対戦カードと開催球場の組み合わせが複雑になっており、現地観戦を考えている方には注意が必要です。

ということで、この記事では2018年のプロ野球セ・パ交流戦、球団別の日程と開催球場をまとめました。

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プロ野球交流戦の試合数推移

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まず簡単に、セ・パ交流戦の試合数推移を紹介しておきたいと思います。

 

プロ野球の交流戦は2005年から開始されました。

開始当初は各チーム、ホームとアウェイを3試合ずつの6試合が行われていました。
対戦相手は他リーグの6チームですから、計36試合が交流戦として行われていました。

 

それが2007年からはクライマックスシリーズ開催等の理由から、ホームとアウェイが2試合ずつの4試合に削減。

合計の試合数も24試合となりました。

 

そして2015年からはさらに削減され、各チーム3試合ずつの計18試合という小規模で行われています。

1シーズンで3試合となると問題になるのが、試合をする球場のホームアウェイをどのようにするかです。

例年、試合数を減らしても、全チームとホームとアウェイの両方で戦うというところは保ってきました。

しかし、3試合となると状況は変わります。

1試合と2試合に分けるという手もありますが、公平性に欠けますし1試合をするためだけに移動するというのも大変になります。

そこで2015年からは2年越しでホームとアウェイを回っていくということになりました。

つまり、同じ対戦カードで見ると1年おきにホームとアウェイが入れ替わるということです。

例として、カープ対ファイターズという対戦カードを見てみます。

このカードは、2016年は全3試合が広島で行われカープは北海道へ行っていません(日本シリーズは別)。

一方で、2017年は全3試合が北海道で行われ、今度はファイターズは広島へ行きません(日本シリーズは除きます!)。

 

このように、今年の交流戦は対戦カードによってはたとえ本拠地でも見られないカードが出てくるということになります。

他にも、特に本拠地周辺以外のファンの方は注意が必要です。

例えば2018年の巨人対ソフトバンク戦はヤフオクドームで行われますので、関東のソフトバンクファンは東京ドームではソフトバンク戦が見られないということになります。

 

2018年12球団の交流戦日程と対戦カード・開催球場まとめ

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それではここから、全12球団の交流戦日程とその試合会場となる球場を紹介していきます。
セ・リーグの球団から順番に紹介していきます。

なお、基本的なホーム・アウェイの割り振りは交流戦開催の1週目の前半と2週目がセ・リーグ本拠地、1週目後半と3週目がパ・リーグ本拠地となっています。

また、移動日および予備日は全球団共通で6/4(月)と6/11(月)となっています。

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広島東洋カープ

カープは西武・日本ハム・楽天とはホームで対戦します。

なお、交流戦の開幕試合となる5/29の西武戦はホーム扱いですが広島県三次市の三次きんさいスタジアムで開催されます。

一方、ロッテ・オリックス・ソフトバンクとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場

5/29(火)~5/31(木)

西武 三次(1)マツダ(2)
6/1(金)~6/3(日) ロッテ ZOZOマリン
6/5(火)~6/7(木) 日本ハム マツダ
6/8(金)~6/10(日) 楽天 マツダ
6/12(火)~6/14(木) オリックス 京セラ
6/15(金)~6/17(日) ソフトバンク ヤフオク

 

阪神タイガース

タイガースはソフトバンク・オリックス・ロッテとは本拠地甲子園球場で対戦します。

一方、西武・オリックス・ロッテとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) ソフトバンク 甲子園
6/1(金)~6/3(日) 西武 メットライフ
6/5(火)~6/7(木) オリックス 甲子園
6/8(金)~6/10(日) ロッテ 甲子園
6/12(火)~6/14(木) 日本ハム 西武ドーム
6/15(金)~6/17(日) 楽天 楽天生命

 

横浜DeNAベイスターズ

ベイスターズは楽天・西武・日本ハムとは本拠地横浜スタジアムで対戦します。

一方、ソフトバンク・ロッテ・オリックスとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) 楽天 横浜
6/1(金)~6/3(日) ソフトバンク ヤフオク
6/5(火)~6/7(木) 西武 横浜
6/8(金)~6/10(日) 日本ハム 横浜
6/12(火)~6/14(木) ロッテ ZOZOマリン
6/15(金)~6/17(日) オリックス 京セラ

 

読売ジャイアンツ

巨人は日本ハム・楽天・西武とは本拠地東京ドームで対戦します。

一方、オリックス・ソフトバンク・ロッテとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) 日本ハム 東京ドーム
6/1(金)~6/3(日) オリックス 京セラ
6/5(火)~6/7(木) 楽天 東京ドーム
6/8(金)~6/10(日) 西武 東京ドーム
6/12(火)~6/14(木) ソフトバンク ヤフオク
6/15(金)~6/17(日) ロッテ ZOZOマリン
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中日ドラゴンズ

ドラゴンズはオリックス・ロッテ・ソフトバンクとは本拠地ナゴヤドームで対戦します。

一方、日本ハム・楽天・西武との試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) オリックス ナゴヤドーム
6/1(金)~6/3(日) 日本ハム 札幌ドーム
6/5(火)~6/7(木) ロッテ ナゴヤドーム
6/8(金)~6/10(日) ソフトバンク ナゴヤドーム
6/12(火)~6/14(木) 楽天 楽天生命
6/15(金)~6/17(日) 西武 メットライフ

 

東京ヤクルトスワローズ

スワローズはロッテ・ソフトバンク・オリックスとは本拠地神宮球場で対戦します。

一方、楽天・西武・日本ハムとの試合はビジターになります。

なお、6/12の西武戦は西武のホーム扱いですがさいたま市の県営大宮球場で開催されます。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) ロッテ 神宮
6/1(金)~6/3(日) 楽天 楽天生命
6/5(火)~6/7(木) ソフトバンク 神宮
6/8(金)~6/10(日) オリックス 神宮
6/12(火)~6/14(木) 西武 大宮(1)メットライフ(2)
6/15(金)~6/17(日) 日本ハム 札幌ドーム

 

福岡ソフトバンクホークス

ホークスはDeNA・巨人・広島とは本拠地ヤフオクドームで対戦します。

一方、阪神・ヤクルト・中日との試合はビジターになります。

日付

対戦相手

会場

5/29(火)~5/31(木) 阪神 甲子園
6/1(金)~6/3(日) DeNA ヤフオク
6/5(火)~6/7(木) ヤクルト 神宮
6/8(金)~6/10(日) 中日 ナゴヤドーム
6/12(火)~6/14(木) 巨人 ヤフオク
6/15(金)~6/17(日) 広島 ヤフオク

 

埼玉西武ライオンズ

ライオンズは阪神・ヤクルト・中日とはホームゲームで対戦します。

なお、交流戦の開幕試合となる5/29の広島戦は広島のホーム扱いですが広島県三次市の三次きんさいスタジアムで開催されます。

一方、広島・DeNA・巨人との試合はビジターになります。

なお、6/12のヤクルト戦は西武のホーム扱いですがさいたま市の県営大宮球場で開催されます。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) 広島 三次(1)マツダ(2)
6/1(金)~6/3(日) 阪神 メットライフ
6/5(火)~6/7(木) DeNA 横浜
6/8(金)~6/10(日) 巨人 東京ドーム
6/12(火)~6/14(木) ヤクルト 大宮(1)メットライフ(2)
6/15(金)~6/17(日) 中日 メットライフ

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

イーグルスはヤクルト・中日・阪神とは本拠地の楽天生命パークで対戦します。

一方、DeNA・巨人・広島との試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) DeNA 横浜
6/1(金)~6/3(日) ヤクルト 楽天生命
6/5(火)~6/7(木) 巨人 東京ドーム
6/8(金)~6/10(日) 広島 マツダ
6/12(火)~6/14(木) 中日 楽天生命
6/15(金)~6/17(日) 阪神 楽天生命

 

オリックスバファローズ

バファローズは巨・広島・DeNAとは本拠地の京セラドーム大阪で戦います。
一方、巨人・広島・DeNAとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) 中日 ナゴヤドーム
6/1(金)~6/3(日) 巨人 京セラ
6/5(火)~6/7(木) 阪神 甲子園
6/8(金)~6/10(日) ヤクルト 神宮
6/12(火)~6/14(木) 広島 京セラ
6/15(金)~6/17(日) DeNA 京セラ

 

北海道日本ハムファイターズ

ファイターズは中日・阪神・ヤクルトとは本拠地札幌ドームで対戦します。

一方、巨人・広島・DeNAとの試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) 巨人 東京ドーム
6/1(金)~6/3(日) 中日 札幌ドーム
6/5(火)~6/7(木) 広島

マツダ

6/8(金)~6/10(日) DeNA 横浜
6/12(火)~6/14(木) 阪神 札幌ドーム
6/15(金)~6/17(日) ヤクルト 札幌ドーム

 

千葉ロッテマリーンズ

マリーンズは広島・DeNA・巨人とは本拠地ZOZOマリンスタジアムで対戦します。

一方、ヤクルト・中日・阪神との試合はビジターになります。

日付 対戦相手 会場
5/29(火)~5/31(木) ヤクルト 神宮
6/1(金)~6/3(日) 広島 ZOZOマリン
6/5(火)~6/7(木) 中日 ナゴヤドーム
6/8(金)~6/10(日) 阪神 甲子園
6/12(火)~6/14(木) DeNA ZOZOマリン
6/15(金)~6/17(日) 巨人 ZOZOマリン

 

雨天中止の場合はどうなる?予備日はいつ?

2018年の交流戦の予備日は6月18日(月)の1日のみとなっています。

しかし、複数試合が雨天中止となっている球団もありこの日以外での開催も必要となっています。

このことについては下の記事で詳しく書いていますのでチェックしください。

 

関連記事

【2018】横浜DeNAベイスターズが開幕戦スタメン発表!倉本・大和論争に決着?

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!

 

さて、2018年の開幕までまだ2ヶ月以上ありキャンプインすらしていないこの時期ですが、なんと横浜DeNAベイスターズのラミレス監督が2018年の開幕戦のスターティングオーダーを公表するというニュースが入りました。

参考記事:大和は2番二塁、ラミレス監督が開幕オーダーを公表 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

例年、開幕投手を発表するのは当然のように行われていますが、開幕オーダーをこんなに早い時期に発表するのは珍しいのではないでしょうか。

ということで、今日はこのニュースに添えて、2018年の横浜DeNAベイスターズの開幕戦オーダーについて考えてみたいと思います。

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【最新版】ラミレス監督が5日前に発表した開幕スタメンはコチラ

横浜ウォーカー 2018 春・GW ウォーカームック

打順 守備 選手 打席
1 桑原将志
2 大和
3 筒香嘉智
4 ロペス
5 宮﨑敏郎
6 戸柱恭孝
7 神里和毅
8 石田健大
9 倉本寿彦

このページで当初紹介していたオーダーから変更があり、上の9人で開幕戦を戦うことが発表されました。*1

以前のものはキャンプ前の1月のトークショーで紹介されたものだったので、まぁ変更になるのはしょうがないですね。

その頃と代わっているところは次の3点

  1. 大和と倉本のポジションが入れ替わっている(大和が遊、倉本がニ)
  2. 7番ライトは細川・梶谷ではなくルーキーの神里和毅
  3. 開幕投手は石田健大

注目はやはりルーキーで開幕スタメンを勝ち取った神里和毅(かみざとかずき)でしょう。

ウリは50m5.9秒と言われる俊足で、打力の低い投手の前に置くことで戦術の幅を広げたいというラミレス監督の意図が見えます。

 

【初期型】ラミレス監督が以前に公表した2018年DeNAベイスターズの開幕戦オーダー

週刊ベースボール 2018年 2/26 号 [雑誌]

さっそくですが、ラミレス監督がトークショーで発表した2018年のスタメンはコチラになります。

打順 ポジション 選手名 打席
1 センター 桑原将志
2 セカンド 大和
3 レフト 筒香嘉智
4 ファースト ロペス
5 サード 宮﨑敏郎
6 キャッチャー

戸柱恭孝

嶺井博希

7 ライト

梶谷隆幸

細川成也

8 ピッチャー 投手  
9 ショート 倉本寿彦

選手名が2人入っているところはどちらかを使うということのようです。

おそらく相手先発が右か左かによって決まるのではないでしょうか。

中心となる一番やクリーンナップの顔ぶれは昨年とほとんど変わっていません。

それ以外の部分について以下で少し見ていきたいと思います。

 

大和・倉本論争の決着が早くもついた

このスタメン発表を報じた記事では、ラミレス監督のコメントも添えられています。

特に、阪神からのFA移籍で注目された大和選手の起用については

FAで獲得した大和については「遊撃の守備はセ・リーグでNO・1だと思うが、うちの倉本は得点圏打率が高い」と二塁で起用する方針を示した。

となっています。

この2人の起用についてはベイスターズファンの中でもいろいろな意見が出ているところでした。

以前僕もこの事について記事にしていましたが、こんな早い段階で決着が付くとは思いませんでした。

 

ちなみに、僕が上の記事で予想していたスタメンはこんな感じでした。

打順 選手 守備
1 桑原将志
2 梶谷隆幸
3 ロペス
4 筒香嘉智
5 宮﨑敏郎
6 戸柱恭孝
7 大和
8 投手
9 倉本寿彦

僕は大和を下位打線で起用し梶谷を二番に置いていたのですが、ラミレス監督はその逆でした。

ラミレス監督のほうが大和の打撃に期待しているということですね。

 

とはいっても、とりあえずは開幕戦ということなのでシーズン通してみるとどうなるかわかりません。

開幕戦は経験のある選手を二遊間に据えて、シーズンの流れや選手の疲れを見ながら若手の柴田やベテランの田中浩康・石川雄洋らを起用していく形になるでしょう。

 

9番ショート倉本も続ける模様

2016カルビープロ野球カード第3弾■レギュラーカード■211/倉本寿彦/横浜DeNA

2017年のベイスターズでひとつウリ(?)だったことといえば、野手倉本の9番起用です。

大方の予想では、2018年はこれをやめるのではないかと言われていました。

しかし、この発表をご覧になると分かる通り2018年もこの9番倉本起用を続けるようです。

 

個人的には(守備は別として)倉本選手の9番起用はアリだと思っているので、あまり驚きませんでしたが、これには賛否両論ありそうですね。

 

注目は2年目の細川成也

2018年のベイスターズで個人的に注目しているのは、スタメン候補にも名前が出ている細川成也です。

2016年のドラフト5位指名で入団した19歳の若手ですが、そんなことを感じさせない豪快なフルスイングが持ち味の選手です。

1軍デビューは10月3日と遅かったですが、初打席のインパクトは絶大でした。

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さらに、2017年のレギュラーシーズンではわずか2試合にしか出場しておらず安打も2本でしたが、いずれもがHRという珍しい結果でこれまた大物としての期待感を持たずにはいられません。

日本シリーズでも指名打者・右の代打として起用され、成績は4打数2安打で打率.500の活躍でした。

 

ラミレス監督は細川選手についてこのようにコメントしてます。

先発メンバーの候補に挙げる細川については「試合に出続ければ40本塁打打つ素質は持っている」と期待した。

試合に出続けていくと、体力面や相手バッテリーの攻め方の変化など不安になるポイントはありますが、この1年でどのような活躍を見せてくれるか今から期待しています。

もちろんルーキーイヤーに2試合(6打席)しか出場していませんから、新人王の資格も持っています。 

 

細川選手のプロフィール

名前 細川成也
読み ほそかわせいや
背番号 52
ポジション 外野手
投打 右投右打
生年月日 98年8月4日
入団 16年ドラフト5位
出身 神奈川県
出身校 明秀日立(茨城)

 

2018年DeNAベイスターズの開幕戦はヤクルト戦

2018年のベイスターズは本拠地横浜スタジアムで行われる東京ヤクルトスワローズ戦からスタートします。

ちなみに2017年も場所は神宮球場でしたが、同カードからのスタートで開幕戦は敗戦、開幕3連戦は1勝2敗とベイスターズが負け越しました。

第3戦にヤクルトの鵜久森が放った代打サヨナラ満塁ホームランは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、スワローズは昨年リーグ6位、対戦成績はベイスターズが17勝8敗で大きく勝ち越しています。

また、本拠地横浜スタジアムに限ってみると10勝3敗と勝率はアップします。

ベイスターズとしては相性のいいスワローズとの開幕戦、是が非でも取りたいというところでしょう。

 

気になるのはヤクルトの開幕投手が誰になるのかということです。

候補としてあげられるのは2017年の開幕投手をつとめた石川雅規か和製ライアンこと小川泰弘のどちらかだと思われます。

石川が左投げ、小川が右投げですからこのどちらが来るかで上に書いたオーダーの6番7番が決まってくると思われます。

 

全球団の開幕スタメンオーダーはこちら!

www.naoc2520.net

 

2018年プロ野球開幕関連記事

【プロ野球】2018年のチームスローガン・キャッチフレーズを一覧にまとめました!

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!

 

さて、2018年の年が明けて早くもシーズン開幕が待ち遠しくなっている今日このごろです。

プロ野球界ではそろそろ各選手が自主トレを開始してシーズンに向けた準備を始めるところだと思います。

といったところで、気になるのが2018年のチームスローガンです。

12球団がそれぞれ今年はどんな活躍を見せてくれるのか、というのがチームスローガンにはあらわれると思います。

ということで今日は、プロ野球2018年のチームスローガンを12球団すべてまとめてみたいと思います。

 

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2019年のチームスローガン・キャッチフレーズはこちら

2019年のものはこちらの記事でまとめています!

広島東洋カープのチームキャッチフレーズ

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チームに引き継がれる「努力」「泥臭さ」。シーズンを駆け抜ける「怒涛」の勢い。ひとり一人に必要な「度胸」。ファン・地域との一体感を表す「同心」「同郷」。来年も実現してみせる「胴上げ」。
これらの言葉が有する「ど」を、「熱さ(温度)」と「カープらしさ(C)」を感じる「℃」で表現。
「℃」を3回続けることで、「チームに勢い」をもたらすと共に「リーグ三連覇へ駆け抜ける」決意も込めたキャッチフレーズです。

広島東洋カープ公式サイト

カープはスローガンではなくキャッチフレーズという扱いになっています。

2016年の「真赤激」、2017年の「カ舞吼!−Kabuku−」に続き、特徴のあるキャッチフレーズになりました。

読み方はカタカナで書いてある通りそのまま「ドドドォー!!!」ということです。

カープのヒーローインタビューではたくさん聞くことになりそうな語感ですね!

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阪神タイガースのチームスローガン

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全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

2018年チームスローガンについて|球団ニュース|ニュース|阪神タイガース公式サイト

2016年が「超変革」2017年は「挑む」というどちらかと言うと新しい形を模索している感のあったタイガース。

2018年は「執念」というスローガンになりました。

金本体勢3年目で若手も育ってきたということで、このチームで執念を見せ日本一を勝ち取るという気持ちを感じるスローガンだと思います。

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横浜DeNAベイスターズのシーズンスローガン

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『VICTORY is within US.』は、球団史上初のクライマックスシリーズ突破を果たし、19年ぶりに日本シリーズへ進出した昨シーズンを糧として、更なる高みをファンの皆様と共に目指すために、A.ラミレス監督自ら考えたシーズンスローガンです。2018年シーズンは、横浜DeNAベイスターズがセ・リーグ優勝、そして日本一という勝者になるべく、皆様と共に戦ってまいります。

ニュース | 2018年シーズンスローガン『VICTORY is within US.』に決定! | 横浜DeNAベイスターズ

 2017年、若い選手を中心にシーズン3位から日本シリーズ進出を決めたDeNAベイスターズ。

「VICTORY is within US」を日本語に訳すと「勝利は我らの中にある」という意味になるそう。

持てる全ての力を発揮してセ・リーグ優勝、そして日本一を勝ち取るというラミレス監督の決意が表れたスローガンではないでしょうか。

2018年はラミレス体制3年目となり、ラミ流野球が浸透してきているところなのでベイスターズ選手の躍動する姿に期待です。

読売ジャイアンツのチームスローガン

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◆高橋由伸監督のコメント
 気持ちを奮い立たせ、勇気を持って戦い抜いた先に、我が巨人軍が光り輝く栄光が待っています。6年ぶりの日本一奪回に向け、チームが一丸となって奮起します

読売巨人軍公式サイト

2017年は11年ぶりのBクラスに終わったジャイアンツ。

日本一からも6年間遠ざかっています。

ジャイアンツファンの中には今年こそ奮起を!と思っている方も多いのではないでしょうか。

外国人選手や若手選手の起用について、シーズン開幕前から色々と話題になっていますが選手全員が輝くところをみたいと思います。

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中日ドラゴンズのスローガン

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来季のスローガンロゴが発表となりましたのでお知らせいたします。
今季使用された「原点回帰 ゼロからのスタート」の「原点回帰」を引き継ぎ「原点回帰 Dragons愛!」としました。

森監督は「ドラゴンズが強い時代だったのが原点、ここに戻りドラゴンズを変えていく、そしてファンとともに球団、選手がドラゴンズ愛を共有し、一体になっていきたい」と話しました。

中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース ★来季のスローガンロゴを発表

2013年から5年連続でBクラスとなっているドラゴンズ。

2年連続で「原点回帰」という四字熟語を採用しています。

成績だけでなくナゴヤドームの観客動員数も下降気味*1になっていて、ファン離れの不安もよぎります。

選手だけでなくふぁんの方もドラゴンズ愛を取り戻せる強いチームを作って欲しいと思います。

 

東京ヤクルトスワローズのスローガン

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「この悔しさを胸にもう一度立ち上がり、再び上を目指そう。」

今年のスローガンの「Swallows RISING」という言葉にはそのような想いが込められています。

また、「RISING」を直訳した「上昇、日の出」という言葉にも、新たな夜明けともにチームが再出発するという意味があります。

サブタイトルの「再起」という言葉にも、ゼロからのスタートに賭ける強い気持ちを表現しました。

ファンの皆さまに1試合でも多くの感動をお届けできるよう、精一杯プレーしますので、応援をお願い致します。

東京ヤクルトスワローズ監督 小川淳司

チームスローガン | 東京ヤクルトスワローズ

2017年はセ・リーグ6位に終わったスワローズ。

2015年のセ・リーグ優勝で一気に常勝球団となるかと思われましたが、以降2年連続のBクラスとなっています。

2018年からは小川淳司さんが再び監督に就任。

また、ヤクルトOBで日本代表でも主将を務めた宮本慎也さんが1軍のヘッドコーチにす就任するなど再起にむけた動きが加速しています。

 

福岡ソフトバンクホークスのスローガン

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今シーズン、福岡ソフトバンクホークスが目指すのは、「連覇」ではない。

また1から、もう1回、頂点を目指し、一致団結して登り続けること。
選手もファンも1つになって、もう1回、頂点へと進み続けること。

もう1度、1つになって、頂点へ!
2018年、福岡ソフトバンクホークスが目指すのは・・・、「もう1頂いっちょ!」

2018年スローガン決定のお知らせ|福岡ソフトバンクホークス

 2017年、2年ぶりの日本一となったソフトバンクホークス。

ここ数年のスローガンは、短文で口にしやすいものが多くなっています。

2015年と2016年のスローガンは今や松田宣浩選手の代名詞となってしまった「熱男」、2017年は「ワンダホー」でした。

そして、2018年もそのようなテイストで「もう1頂(もういっちょ)」というスローガンになっています。

こういったスローガンだと、ヒーローインタビューなどの場面で使いやすくていいんじゃないかなと思います。

昨年のワンダホーに続き1という数字が入っていて連覇を狙うというところも表現されています。

 

埼玉西武ライオンズのチームスローガン

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埼玉西武ライオンズは、「CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!」を2018シーズンのチームスローガンに決定いたしました。
来シーズンは2017シーズンからさらに飛躍し、必ずや日本一(=FLAG)をつかむ!という辻監督の明確な目標と決意をスローガンに込めております。

辻監督のもと、チームの一人ひとりが勝つために、今何ができるかを考え、その局面において一球を、一勝を、そして2018シーズンこそ日本一をつかみ獲りにいくという思いを胸に戦ってまいります。

2018シーズン チームスローガン決定!|埼玉西武ライオンズ

若手選手の台頭がめざましく、昨年はシーズン終盤でパ・リーグ2位となったライオンズ。

クライマックスシリーズでは惜しくも3位のイーグルスに破れましたが、これも若手選手にとっていい経験になったのではないかと思います。

今年こそはリーグ優勝・日本一を取りに行くという決意のスローガンです。

 

東北楽天ゴールデンイーグルスのチームスローガン

 

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 ファンと選手がひとつになり、東北が一丸となり日本一を目指す。
「日本一の東北へ」というスローガンのもと、2018シーズンを闘ってまいります。

2018シーズンスローガン|東北楽天ゴールデンイーグルス

 2017年序盤は絶好調のスタートでしたが、シーズンは3位に終わった東北楽天。

星野仙一監督、エース田中将大を据えて日本一になった2013年からはすでに5年が経ってしまいました。

東北という土地に根ざしたチーム運営の方針が強く出たスローガンだと思います。

 

オリックスバファローズのキャッチフレーズ

 

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『BRAVE SPIRIT 勇猛果敢』

選手、スタッフ、ファンが一体となり、
勇気を持って、果敢に挑んでいく。
熱く戦うチームの姿を表している。

2018年キャッチフレーズ決定!|オリックス・バファローズ

毎年優勝候補と言われながら、なかなか結果が出ていないバファローズ。

福良体制2年目だった昨年はチーム本塁打が大幅にアップし、猛牛打線復活の兆しもありました。

1番T-岡田なんていう起用もあって攻めたシーズンだったと思います。

今年こそは2014年以来となるAクラス入り、さらにはリーグ優勝、日本一を目指して勇猛果敢に突き進んでいってほしいですね。

 

北海道日本ハムファイターズのチームスローガン

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2018年は北海道日本ハムファイターズ誕生15年目のシーズンであるとともに、幕末の探検家・松浦武四郎の提案により北海道と命名されて150年にあたります。

この節目の年に北の大地の期待を一身に背負い、信念を貫き通し、結果に行き着く道筋を考え、野球の道を究める決意を一文字に込めました。

15を意味するXVはVが3つ組み合わさっており、北海道で三度目の日本一を目指す意気込みも表しています。

2018年チームスローガンは「道 -FIGHTERS XV-」|北海道日本ハムファイターズ

北海道移転から15年目を迎えるファイターズ。

それ以外にも15という数に縁のある2018年ということのようです。

投打の中心だった大谷翔平がメジャーへ旅立ち、新たなスターの登場に期待したいところです。

「道」の書体は北海道の形を意識しているように見えますね。

 

 

千葉ロッテマリーンズのチームスローガン

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「捲る(意味:一気に追い抜く)」プラス「~まくる。勝ちまくる、打ちまくる…etc」の2つの意味。
アクセントになっている「レ」を折れ線グラフに見立て、「2016年3位、2017年6位、2018年1位(上昇↑↑)」を示す。

2018年度チームスローガン決定!!『マクレ』|千葉ロッテマリーンズ

2017年は極度の打撃不振でパ・リーグ最下位に沈んだマリーンズ。

2018年は感動的な引退試合も記憶に新監督に井口資仁さんが就任しました。

新体制での好スタートを切りたいという意味で、昨年の6位からリーグ優勝を狙うということでしょう。

 

さいごに

2018年のプロ野球チームスローガンを12球団まとめてみました。

いわゆる「スローガンっぽい」ものや、口にしやすいものなどチームの個性がよく出ていると思います。

ソフトバンク今宮健太選手の自主トレに行ってみた!【2018】

こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です!

 

さて、これは福岡県内だけなのかもしれませんが、ソフトバンクホークスの今宮健太選手が北九州市にある野球場で自主トレを行うというニュースがけっこう話題になっていました。

昨年も同じ球場でやっていたそうなんですが、今年は北九州でのトークイベントで告知していたり、某自動車メーカーが車を提供していたりと去年以上に大々的にアピールしていました。

少し遠出だったのですが同じ福岡県内ということで、2018年今宮健太選手の自主トレの初日(1月7日)に行ってみました

 

写真の撮影技術等々ひよっこですがご了承ください・・・。

自主トレ場所の大谷球場へ

自主トレの場所は北九州市八幡東区にある大谷球場。

「何時から練習を開始するのか」みたいなことが事前にアナウンスされていなかったのですが、まぁだいたい10時くらいからだろうということでそのくらいに到着するように出発しました。

道中でツイッターを見ていると、今宮選手が「9時半ころから始めると思います」という感じでつぶやいてるのを発見したので若干急ぎましたが、およそ10時には到着しました。

 

入口には大分関連(?)の移動販売がありました。

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ついたときにはすでにギャラリーが300人位いて、練習はアップとキャッチボールが終わりかけているところでした。

あるギャラリーの方に聞いたところ、やっぱり9:30頃から始まっていたということでした。

キャッチボールから上がる今宮選手。

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今回の自主トレには同じくホークスのショートである曽根海成選手らも参加していました。

昨年、育成から支配下登録された曽根選手。

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まずは内野ノック

アップも早々に、10:20頃から内野ノックが始まりました。

全員でサードの守備につき、ファーストを少しサードに近づけて投げる距離は短めでした。

今宮選手の今季初捕球(多分)。

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曽根選手もサードを守る。

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こちらは同じくソフトバンクのジャパこと高田知季選手。

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今宮選手今季初エラーを記録(多分)。

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その後は守備位置をショート→セカンド→ショートと移動しながら内野ノックが続きました。

この時もファーストには放らず、セカンドに送球していました。

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ノックの終盤は今宮選手が曽根選手にセカンドへの送球を指導しているみたいでした。

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ゲッツーをとる場面の練習なので、早く送球する技術を聞いていたのではないでしょうか。

2人のセカスロを続けて見ると、やっぱり今宮選手のほうが早い気がしました(画像だとわかりにくいですが)。

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外野アメリカンノック

11:45頃から自主トレメンバー全員で外野ノックが始まりました。

長い距離を走ってから捕球する、いわゆるアメリカンノックでした。

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なぜかノッカーになる今宮選手。

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後半はちゃんと走っていました。

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昼休憩

外野ノックのあとは、曽根選手の「今からお昼ごはんになります」のアナウンスで12:25頃から昼休憩に。

休憩時間がどれくらいかは言われませんでしたが、あとから考えると約30分間と短めでした。

この時球場関係の方に話を聞いたのですが、お昼までに来場のギャラリーは約500人になっていたそうです。

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ティーバッティング

13:00頃からティーバッティングで練習再開。

バックネットに向かって打つ、キャンプ中継なんかでよく見る画ですね。

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フリーバッティング

13:30頃からマウンドから投げさせてのフリーバッティングが始まりました。

バントから始める今宮選手。

今シーズンは通算300犠打を射程に捉えています。

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今宮選手・髙田選手・曽根選手で交代しながら、ホーム1ヶ所での練習でした。

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ラスト1球を柵越えで飾った曽根選手。

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練習終了

バッティング練習は約40分間で終了、14:10頃からグラウンド整備になりました。

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球場関係の方の話では15:00までと聞いていたのですが、おそらく球場を出るのが15:00ということだったみたいです。

 

整備終了後、この日はメディカルチェックの予定があるためファンサービスは行わないというアナウンスがありました。

整備途中からスタンド後方に我先にと行列を作っていた600名近いファンの方からは、少しため息が漏れていました。

また、翌日(1月8日)は室内での練習のため非公開というアナウンスもありました。

たしかに気温が低かったですし、本来は室内でやるべき状況だったかもしれません。

初日はお披露目の意味でも屋外で練習したということなのでしょうか。

今後もこういうことがあるかもしれませんので、見学に行かれる予定の方は事前に情報をチェックされたほうがいいでしょう。

 

 

 

今宮選手の自主トレ・場所は北九州市八幡東区の大谷球場

今宮選手の自主トレの会場になっているのは北九州市八幡東区にある北九州市立大谷球場です。

2017年内で閉鎖となったテーマパーク、スペースワールドのすぐ近くにあります。

球場関係の方の話によると、外野が天然芝なのでそれを求めてこの球場での自主トレになったそうです。

 

夜景の名所として知られる皿倉山の麓でもあります。

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JRの駅からは少し距離があるので、福岡県民の足である西鉄バスで行かれるのがいいと思います。

路線によりますが、「中央二丁目」や「大谷球場」が最寄りのバス停になります。

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 さいごに

以上、個人的には久しぶりの自主トレ見学レポでした!

試合もいいですが、のんびり練習見学するのもいいなぁと改めて感じました。

予定が取れれば、宮崎のキャンプにも行ってみようと思います。

実際に大谷球場に行かれる方は、かなり寒いので防寒対策がマストですよ!